ついに、来年度の原発予算、除染費用も含めて１兆円近く。
これが、何年、何十年続くことやら。既出でしたらご容赦を。

ウクライナも、除染５年（？）続けて、結局できないことがわかり、除染放棄で、立ち入り禁止区域にしたらしい。
約５万k㎡が、立ち入り禁止という。
５万k㎡いうたら、２００㎞×２００㎞ぐらいか？
ーーーーーーーーーーーーーーーー
読売オンライン
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111105-OYT1T00665.htm

　国の来年度の原子力関係予算の概算要求額は９３９３億円で、今年度当初予算（４３３０億円）の倍以上に膨れあがることが内閣府原子力委員会のまとめでわかった。

　東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて除染などの復旧対策５０１９億円が盛り込まれたためで、その９１％は環境省関連の「土壌の除染費用」（３７４４億円）「廃棄物処理の事業費」（７７２億円）。残りは、文部科学省が要求した日本原子力研究開発機構の「除染技術開発費」（１３３億円）、経済産業省の「原発緊急安全対策交付金」（９５億円）など。

　復旧対策費以外の原子力予算４３７４億円は今年度比１％増。省庁別では文科省が２６１０億円（今年度比７％増）、経産省が１６７７億円（同８％減）などとなっている。

（2011年11月5日22時41分 読売新聞） 　

コメント
01. 2011年11月12日 12:46:25: oXnvWzSxDI 原子力予算の増加は、残念だが、想定内。 名目はなんでもいい。要は、核廃棄物処理の予算が、今後、延々と組まれることになる。 チェルノブイリ事故では、強制移住させた人口より、30km圏に投入した清掃人の人口の方が、はるかに多い。 「除染も無駄だが、移住も無駄」 国民は家畜という認識の政府は、そう考える。 核廃棄物処理地帯建設に向けて、もっとも利回りのよい棄民政策が、現在行われているわけだ。 やつらは、けっしてバカではない。あなどってはならない。
02. 2011年11月14日 17:41:11: IbH3r7SN8I 事故が発生するまで国にたかり、事故が発生しても国にたかる。 だから原子力はやめられない。ひゃっひゃっひゃっひややゃゃぁ～～～～。 なんて声が聞こえてきそう。ね、田中さん？（「廃棄物処理の事業費」（７７２億円）） 何の利権にもならない移住には金は出さない。さすが。 人間とは思えない所業だ。

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