毎日新聞 11月11日(金)11時57分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111111-00000044-mai-soci

　静岡県御前崎市の中部電力浜岡原発で、津波対策として進められている防波壁の本体工事が始まり１１日、着工式が行われた。

　東海地震の想定震源域の真上にある浜岡原発は、菅直人前首相が防波壁の建設などを求め運転停止中。福島第１原発事故を教訓として津波に備えるため、海面からの高さ１８メートル、厚さ２メートルの壁を全長１．６キロにわたり張り巡らせる。

　この日、１号機付近で行われた着工式には、中部電の水野明久社長らと工事関係者計約６０人が参加。水野社長は「浜岡原発の安全性を高める工事の説明をして、地元に理解してもらえるよう全力を尽くす」と述べた。

【仲田力行】 　

コメント
01. 2011年11月11日 14:24:03: eURNuCIkMU １８ｍだろうが１００ｍだろうが、浜岡の、地盤はガタガタで、東海地震が来れば、配管は破断され、建屋は崩壊する。8万人の避難者を、東北関東の大惨事を、どう見てる？「浜岡原発の安全性をー理解してもらえる云々」とはゴキブリ並みの知能か？
02. 2011年11月11日 14:43:53: eURNuCIkMU ０１−続ー我々にとって、「浜岡原発がない方」が安全性を高める事になる。そんな金あるなら、自然エネルギーの切り替えになぜ使わない?日本の財産、人命の脅威になっているのがなぜ分からない？
03. 2011年11月11日 17:00:56: Bg60FMi35E いまだ、東京電力福島第一原発事故の原因（４つの号機分）が判明していない。 ＩＡＥＡには、勝手に作文した報告書を出したようだ。 事故原因は、地震による事故の危険を訴えていた学者や技術者、ジャーナリストにやってもらいたい。そうでないと、信じられない。 大きな津波がきたから「津波、津波」と大騒ぎして。 原発事故も『津波』のせいにしてしまえ、って魂胆がみえみえ。 浜岡原発の安全性を理解してもらいたいなら 中部電力本社を御前崎の浜岡原発サイト内に移すことが 必要最低条件だ。 浜岡・伊方、どんな怖いところに原発建ってんのか わかっているのか？ 日本の地体構造をみると、とくに浜岡・伊方の立地は 建てた人間（鬼か？）の悪意を感じる。 前首相が慌てて浜岡止めた理由を、よ〜く考えたほうがいい。 防波堤建てればいいんでしょ！ってヒステリックに防波堤を建てる 中部電力は「くうき、よめない会社」ってこと。 ざんね〜んな会社ですね。
04. 2011年11月11日 22:05:25: Bcml9vh5QU 除染詐欺・除染利権の次は津波詐欺に防波堤利権かよ。
05. 恵也 2011年11月11日 22:55:30: cdRlA.6W79UEw : IjQm3Fifzw >>　海面からの高さ１８メートル、厚さ２メートルの壁を全長１．６キロにわたり張り巡らせる。 泥縄にそんな対策をしても、ドブにお金を捨てるようなもの。 中部電力の株主は、防波壁の建設費用を中電社長に個人賠償させるべき。 俺が株主なら代表訴訟をしてやるけど・・・・
06. 2011年11月13日 23:16:21: JZ3J0fnQLo 管首相が浜岡の稼動を防波堤改修まで休止しただけで、廃炉ではない。 ストレステストにしろ、フクイチ事故は津波を原因にして問題を先送りしただけだ。 自然エネルギーでなく、今の火力発電で結構。 危険な浜岡原発をこのまま廃炉にしてくれないか。

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