http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/308.html
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妊娠中,子育て中の母親がどれだけ怒り狂っているのか。
枝野さん,あなたはもう塀の外では歩けませんよ。
だだちに議員辞職して,早く自首しなさい。
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/38f424998357fc9595e7098de19a3424
『8ヵ月後に知らされる、驚愕の真実』
3・11大震災直後に起きた福島第一原発事故の放射能被害について、枝野幹事長の『直ちに健康に影響ない』との言葉がテレビなど映像メディアで耳にたこが出来るほど繰り返し流されて、今では日本人なら誰でもが知っている。
ところが放射能が撒き散らされて8ヵ月後の昨日11月8日、衆議院予算委員会質疑で野党自民党村上議員の質問に答えて、驚愕的なとんでもなく恐ろしい真実が明らかになる。
枝野通商産業大臣は、自分でたしかに『直ちに健康に影響が無い』と言った事は事実であるが39回記者会見した内で、たったの7回しか『直ちに健康に影響云々』と言っていない。
しかも、
何と、『ただちに健康に影響ない』の意味とは、暫定基準値の数値の牛乳を『1〜2回摂取しても』→『ただちに健康に影響が無い。』との意味であると釈明した。
何と何と、政府発表の放射能の暫定規制値の数値の意味とは、『1年間取り続ければ健康に被害が出る』可能性が考えられる危険な数値であると弁護士出身の枝野大臣は、『上手の手から水が漏れる』の例えのとおりで、うっかりと口をすべらして仕舞う。
当たり前である。
枝野発言に、何の間違いも無い。
原子爆弾の直撃ではなくて、原子力発電所の事故で放出された放射能被害では致死量を浴びても直ちに死ぬことは稀で普通は数週間の時間差がでる。
放射能汚染牛乳の摂取でも短期間に数回程度なら『直ちに健康に影響ない』のは、別に枝野氏に教えてもらわなくても誰でもが知っている。
国民みんなが知りたいのは別で、1〜2回の話では無い。
『食べ物・飲み物』は、誰でも毎日毎日一生涯欠かさずに取る必要があるのですよ。
みんなが知りたいのは政府が決めた暫定基準値で、自分達の子供が一生涯の間中摂取し続けた場合の影響の有無を心配していのである。
それが『一生涯』どころか、枝野幸男大臣の答弁によると何とたったの『1年間』に限定しても摂取し続けると影響があるらしい。
枝野大臣の発言ですが、『勘違いした方が悪い』と言っているかに思える言語道断の厚かましさで、厚顔無恥にも程があり原発の所轄大臣どころか政治家の資格も無い。
口から出まかせの三百代言で、恥じも外聞も責任感も何もなし。
消防士の制服に似た紛らわしい服を着て『消防署の方から来ました』といって消費者を騙して高額の火災報知機を売りつける詐欺商法にそっくりである。
『驚くほど高すぎる日本のセシウム暫定規制値』
11月5日付け毎日新聞に投稿されていたチェルノブイリ事故に詳しい鎌田實医師の『さあこれからだ』『食の安全へ厳しい基準を』で紹介されている、ウクライナやベラルーシの規制値は日本と比べて驚くべき数値である。
ウクライナ共和国やベラルーシ共和国の規制値はチェルノブイリ事故後、25年かけて知識や経験の蓄積で決められた数値で始めから厳しかったわけではない。
毎日食べる主食の穀物の規制値は日本がキロ当たり500ベクレル。
対してウクライナは25分の1の20ベクレルでベラルーシは12・5分の1の40ベクレル。
飲料水にいたっては日本が200ベクレルだが、ウクライナは100分の1の2ベクレルでベラルーシは20分の1の10ベクレル。
日本では大人と同じ上限500ベクレルの乳児の食品は、ウクライナでは40ベクレルでベラルーシは37ベクレルと十数分の1の値なのです。
今回衆議院予算委員会質疑での枝野幸男通商産業大臣(原子力損害賠償担当)の答弁で、日本国の高すぎる『暫定規制数値』の意味が明らかになる。
日本政府が決めた暫定規制値とは『1年間取り続ければ健康に被害が出る』可能性が考えられる危険な高すぎる数値だったのです。
枝野幸男大臣の国会答弁で『目から鱗』である。
今までの暫定基準値の謎が解けて『なるほど』と納得するが、それにしても腹が立つ情け無さ過ぎる話で絶句するしかない。
『キセノン検出でも「再臨界はない」と東電、保安院』
3月の原発事故直後に『メルトダウンしている可能性』を示唆した保安院の原発に詳しい専門家の技術系審議官を更迭して、広報担当だが原発は素人の審議官に差し替えてまで半年間も原発が炉心溶融していた事実を否定し続けた嘘つき東電と、経産省安全・保安院。
今回半減期が9時間〜5日間の希ガスのキセノンを2号基で検出して、一度は再臨界を認めたが11月3日、東京電力は『キセノンは自発核分裂の状態であり臨界なかった』と断定し保安院も追認する。
何とも見覚えのある、デジャブ(既視感)な不吉な話である。
未曾有の放射能漏洩事故を起こした当人が未だに全てを取り仕切っている不思議。
これが電力会社ではなくて他の製造業なら 、悪臭程度で数百人が何時間か避難してもとうの昔に強制捜査されていますよ。
福島第一原発の未曾有の放射能汚染を引き起こした張本人の犯罪者(東電・保安院)に『事件・事故』の解明を期待するなど、馬鹿馬鹿しくて話にもなりません。
キセノンの検出による再臨界の話ですが、3・11から8ヶ月も経っているのですよ。
今回の2号基のキセノン初検出ですが、この初めての検出の意味は今回『初めて検査した』の意味なのですよ。
今までは検査していない。1号基3号基で検出されていないのは損傷が酷くて検査出来ないから。
今回再臨界ではなくて非連鎖の自発核分裂であるとした根拠は中性子を吸収して臨界を押さえるホウ酸を注入しても変化が無いからだと言う。
東電や保安院は未だに原子炉が完全に機能しているとでも思っているのだろうか。
原子炉は最初の段階で破壊されているのですから、完璧な形の安定した臨界はそもそも起きる筈が無く、ぶすぶすと不定期で不完全な形で瞬間的に臨界していると見るべきでしょう。
普通なら原子炉停止後、3日もあれば圧力容器の温度は100度以下にまで下がるのですよ。
毎日数十トンもの冷却水を注入していて8ヶ月も時間が経過している。これは崩壊熱程度ではなくて再臨界熱の発生を考えないと辻褄が合いません。
何れにしろ、真相の解明には下手人を逮捕してからでないと絶対に無理で、今の政府や警察やマスコミの態度は真相解明には程遠い。
段々明らかになる目の前の事実は、この凶悪事件を起こした犯人との協同謀議が疑われる段階である。
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