***地図の色分け

ed 赤　10,000-99,999
orange 橙　1,000-9,999
yellow 黄　100-999
green 緑　30-99
water 水　0-29
（飛灰 fly ash, Bq/kg）

***より大きな日本地図版はこちらをクリック
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=210951801243060233597.0004b11da4f6fe01476c4&msa=0&ll=37.282795,140.075684&spn=10.080829,14.128418

***コピーのもと　　　　http://kipuka.blog70.fc2.com/

***データの基礎＞16都県の一般廃棄物焼却施設における焼却灰の放射性セシウム濃度測定結果、環境省、
2011年8月24日
http://www.env.go.jp/jishin/attach/waste-radioCs-16pref-result20110829.pdf 　

***Twitter of HayakawaYukio 早川由紀夫より

放射性廃棄物の広域処理、すなわち岩手・宮城の津波がれき処理は大きな問題じゃない。ちっぽけだ。東京圏のゴミ処理をどうするか、それが大問題だ。岩手・宮城の津波がれきよりずっと高い放射能のゴミを3月以降毎日毎日燃やし続けてきた。もうすぐあふれだす。
6 Nov

毎時1.0マイクロシーベルトを超えるところとは一緒にやれない。0.25マイクロ以下のところとは一緒にやるしかない。3月11日で、すべての価値観が変わったのだ。これまで拒絶するなら国がつぶれる。0.25と1.0のあいだは灰色。どこに線を引くか社会的合意が必要。政治家の仕事だ。
6 Nov

みなさんがすでにご承知のように、私は、福島県はもう捨てるしかないと思っている。きょう、東北全体を捨てても仕方ないと考える人がいるのをきょう知った。東京まで捨てるつもりのひともいるようだ。そんなに気前良く捨ててこの国はやっていけるのか。ちゃんと先まで見通して意見を言ってるのか。
6 Nov

来年度からの授業を極力減らしています。ノルマでやらなければならない以外の授業をすべて断りました。給料分は、授業でないところで働きます。
2 hours ago

基本的には、私は大学教育から撤退する決意を固めました。この夏のことです。話せば長くなりますが、この国の学校教育は不毛です。それ以外のところに私の残された時間を使ったほうがよいと確信しました。
2 hours ago
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mainau
興味深いマップである。色分けがとてもわかりやすい。
早川氏がこの焼却灰のセシウムマップもその都度、改訂版を出してくれることを期待する。
いずれにせよ、関東地方の焼却灰の中にはもうすでに八月の時点において大量のセシウムがあったのだということを、客観的に確認できる。

毒舌で有名な早川氏、今日もばんばんと言いたい放題の毎日のようだ 。
最近は先生は学生にも愛想つかしているのだろうか。ぶつぶつ言っている。
火山学者というが、性格も火山みたいな先生のようだ。
　

コメント
01. 2011年11月09日 00:39:44: leWwDD5vyA ＞どこに線を引くか社会的合意が必要。政治家の仕事だ。 残念だが、家産国家である日本は、線引きは出来ない。 革命を知らない後進国で、原発事故が起きたことは、悲劇を通り越して喜劇的な様相を呈しつつある。 平和な国日本という体裁は、国家が崩壊するまで続くだろう。 「捨てるしかないと思っている」「捨てても仕方ないと考える」「捨てるつもり」など、個人的な感想・意見・思惑は、関係ない。意思とは無関係に、東洋の家産国家である日本というシステムが変化していくだけだ。 ＞先まで見通して意見を言ってるのか。 上記のようなことを想定すれば、見えてくるものもある。 どうするか、決められる「個人」は、生き残るかもしれない。 チェルノブイリ事故では、土壌汚染によって線引きが行われた。 日本では、このような線引きは行われない。 福島の避難区域のように、形骸化した奇妙な、そして原発事故においては、非人道的な政策が、近代的な意思とは無関係に行われるだけだ。 食糧の汚染度と年齢で線引きを行おうとする考えもあるようだが、その是非はともかく、家産国家では、実現することはない。 形骸化した、そして原発事故においては、非人道的な政策として行われることは、考えられる。 放射性廃棄物の処理も、家産国家というシステムの変化のなかで、その未来を捉えることが出来るだろう。
02. 2011年11月09日 02:20:49: opa4HHeIcM 早川センセ！　 ＞社会的合意が必要 それ以前に、政府が列島住民を切り捨ててんですけど。 野垂れ死にさせようと、国民の健康そっちのけで、 核汚染をばらまいてんすけど。 国民の知らぬ間に・知らせぬ間に、どこぞへ国富を流し込んで・・・。 それはそうと、紺色って何でしょ？　　よーく心して、数字見ろよってぇ場所？？
03. 恵也 2011年11月09日 10:09:21: cdRlA.6W79UEw : 8tEJMfcWxo >>　毎時1.0マイクロシーベルトを超えるところとは一緒にやれない。 >>　0.25マイクロ以下のところとは一緒にやるしかない。 日本に線引きをするには、俺もそこが目安だと思う。 空間線量でその範囲なら福島県内でも人が住める場所がたくさんある。 焼却灰地図で驚いたのは、東京都全部が異状に汚染されている事。 東日本から逃げ出せといっていた方を、そこまで神経質にならなくてもと 俺はバカにしていたけど、俺が間違っていたようだ。 埼玉県、神奈川県までが橙色だったのでこれをみると、関西に逃げ出 した人が子孫のためには正しかったのだろう。 皇太子も京都御所に移られた方が良い。
04. mainau 2011年11月09日 10:28:58: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk この地図からわかることは、すでに東京、関東圏にはセシウムが焼却灰に大量に含まれていたので、これ以上の汚染を拡大すべきではないということ。 これ以上、さらなるセシウム汚染を広げるのは、リスクを高めるだけ。 早川氏はがれきを受けいれよ、とか言っているが、これはなぜか私には理解できない。 がれきの放射線の計測が至当なしかたで行われておらず、報道陣が勝手に計測するなとか、遠くからちらっと計測しているだけとか、そもそもがれきがもしかしてすごくヤバイものなのではないか、という市民の直観を増すだけの事態になった。 早川氏はマップを見て、これ以上、首都圏三千万人の被曝量を増やすべきではないということに早く気がついたほうがいい。 そもそもがれきの放射能の計測の仕方にだれも納得していない以上、がれき受けいれをいろんな地方に押し付けるはまちがい。
05. 2011年11月11日 06:22:30: pEWqdslItA 早川先生も日本を捨てるのかな？ 住まいも処分したって言うし なんだか淋しいね 私も捨てたい〜こんな国、能天気なおバカな国民 真面目に英語を勉強しておけばよかったな〜 時すでに遅しの感あり

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