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「自分と子どもを放射能から守るには」
ウラジーミル・バベンコ (著), ベラルーシ・ベルラド放射能安全研究所 (著), 今中 哲二 (監修), 辰巳 雅子 (翻訳)
価格:¥ 840 通常配送無料
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内容紹介
今日からできる! キッチンでできる!チェルノブイリからのアドバイス
2003年ベラルーシにて、この本の原書は、放射能の中を生きるベラルーシ人のために、ベルラド放射能安全研究所よって刊行されました。
海外で翻訳出版されるのは、この日本語版がはじめてになります。著者のバベンコさんは言います。
「これまでにこの情報がチェルノブイリ以外で必要だったでしょうか?」「まさか日本語にしなければならないときが来るとは思わなかった」と。
本書は、放射能が降った自分たちの大地で、家族を守り、生きてゆくために、知っておくことと、実際にどうすればよいのかを伝えています。
同研究所は放射線医学や原子力工学の研究とは一線を画し、チェルノブイリ以降、汚染地域住民の目線に立った
「放射能から住民を守るため」の研究を長期にわたり行ってきました。
その集積と経験にもとづくアドバイスを、住民、とくに親たちに向け、やさしい言葉で記しています。
目次
チェルノブイリ事故から25年。
時を経てわかった放射能の中を生きるすべとは。
ちゃんと知って、ちゃんと食べて、賢く生き抜く12Files
第1章 知って守る
File1チェルノブイリ原発事故のこと
File2放射能とは?
File3放射能はどのようにして体に入る?
File4放射能が体に与える影響
File5食品の放射能測定と暫定基準値
File6体内放射能を測る
第2章 食べて守る
File7キッチンでできる食品放射能の減らし方 <野菜・くだもの、きのこ、乳製品、肉類、魚介類>
File8放射能から体を守る食生活
File9ペクチン剤とは?
第3章 この地で生きる
File10汚染地域で畑や家庭菜園をするには
File11汚染地域で生きるためにするべきこと
File12いっしょなら簡単に!
copy from http://www.amazon.co.jp/自分と子どもを放射能から守るには(日本語版特別編集)-ウラジーミル・バベンコ/dp/4418113185/ref=cm_cr_pr_product_top
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review from amazon
放射能についてわかりやすい。簡単。デザインもかわいい。原発の【死の灰】とは、どんな食物連鎖があって人間に作用するのか、などなど、チェルノブイリでの研究結果をまとめて対処法まで解説してくれる。
薄くて軽くてカラフルなのもよいです。イラストもたくさんでわかりやすい。
放射性物質は広くばらまかれていますし、その正確な実情も把握されていませんので、放射性物質の体内取り込み(内部被爆)は避けられない状況なのです。 我々は、「放射性物質をできるだけ体内に取り込まず、できるだけ早く体外に排出させる」ことでしか子供を守ることはできません。 放射能汚染先進国(?)のベラルーシでは、子供を持つ親が多くの試行錯誤を実践し、具体的なノウハウを確立させています。
本書は、日本の悩める親が「では、なにをすればいいのか?」….そんな疑問に答えてくれる良書と思います。 特に、『危険な食品の見分け方』、『食品の調理法』、『放射性物質の体外排出を促進する方法』などは参考になりますので一読の価値はあります!
チェルノブイリで子育てをしている日本人のお母さんが翻訳して、原発事故後に日本で子育てをしているお母さんの為に奔走して生まれた。
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Who is ウラジーミル・バベンコ?
首都圏各地でも、局地的に放射線量が高いホットスポットが次々に見つかっている。政府が発表した放射能の除染基準(年間被曝ば線量1ミリシーベルト)をはるかに超える場所が、身の回りの思わぬところにあるというわけだ。また、東北、関東以外でも、汚染された食品が流通するなど、放射能汚染はすべての日本人にとって深刻な問題となっている。
そんな折、チェルノブイリ原発事故で国土の大部分が汚染されたベラルーシから、ひとりの研究者が来日した。ベラルーシにあるベルラド放射能安全研究所のウラジーミル・バベンコ副所長だ。
ベルラド研究所はチェルノブイリ原発事故後に設立された民間の研究施設である。同研究所では体内放射能の検査データ約40万人分、放射能を体外に排出する食品の情報など、原発事故被曝国として約20年間積み重ねてきた膨大な研究データを持っている。
今回、バベンコ氏は福島第一原発事故を受けて、2003年にベラルーシで出版された一般向けの著書『自分と子どもを放射能から守るには』の日本語翻訳版の出版(日本語版のタイトルも原書と同じ)に合わせ、緊急来日した。
バベンコ氏は、まずベルラド研究所の設立経緯について、「官僚主義の抵抗」や「政府の発表する放射線計測データが信用できない」ため民間で計測し、対策を立てる機関が必要だったと語った。その話は、まるで今の日本の状況そのものの内容だ。
そして、彼らとベラルーシ国民の一番の敵は保健省(日本における厚生労働省)だと言う。
copy from チェルノブイリの専門家が緊急伝授。放射能汚染から身を守る“除染食”のススメhttp://wpb.shueisha.co.jp/2011/10/28/7635/
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mainau
私としては、健康に取って危険度の高い汚染地区からはとにかくそこから出て避難することが一番よいと思う。しかし、やむをえずまだそういうところで生活している人々もいるのは事実である。経済的困難、介護者を抱えていて逃げたくてもすぐには逃げられない、という人たちもたくさんいる。そういう人たちにも本書を読む事をすすめる。
その他、首都圏、関東地方の住む人々にも向いている。なぜなら、これらの地域には、セシウム入り食品が市場に出回っているから。
親として子を守るのは、まず親自身であることを身に刻もう。
もはや政府、厚生省などの言う事を信じてはいけない。自分および自分の子供の健康は自分で守る、これが原則である。
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