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東電社員「寺澤徹哉」が逆ギレ!「東京都の瓦礫処理を東電の子会社が行う」ことに関して質問した記者を「出入り禁止」に。(動画)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65774063.html
2011年11月07日18:33 ざまあみやがれい!
2011年11月6日、東電の会見で、司会の寺澤という人物が平等党の田中記者に出入り禁止を伝えた。
その動画をご覧ください。
<動画>
<東電社員が逆ギレして出入り禁止を伝えた瞬間>
http://youtu.be/g3Nbwo3Mlfc
この逆ギレは、午後の記者会見のことだったようで。午前の記者会見に逆ギレの導線があったようです。
<午前の会見での質疑応答から、午後の会見での寺澤氏の逆ギレまでの経緯>
http://youtu.be/hTtGMocRlso
司会は寺澤という人物だったようです。
記者はたしかにしつこく食い下がって質問をしています。とはいえ、激昂して失礼なことを行っているわけではなく、ちょっと物分りが悪い程度ではないかと思っています。ただ、物分りが悪いというのは東電目線の判断です。
これに対して、繰り返し司会の寺澤という人物は「会見にそぐわない」と言う発言をしています。
しかし「そぐわない」というならば、そもそも東京電力こそ電気事業主としてそぐわない企業であるわけです。この寺澤という司会者が苛立ちを隠さず、「会見の議事進行の妨げになる」と繰り返すことは滑稽です。
この寺澤という人物はおそらく、兵隊でしょう。午前の会見のあとの打ち合わせで、上司から「出入り禁止」を伝えても良いというふうに言われていたのかもしれないと僕は思ったりします。
東京都が汚染瓦礫を受け入れる状況になっている今。その汚染瓦礫の処理に東京電力の子会社が関わることは、都民として非常に気持が悪く不愉快に感じるのは自然なことだと思います。
東電という会社が今、放射性核種を世界中にばら撒き、汚染された瓦礫を大量に生み出し、そしてその一部を東京都に押し付けようとしているという状況を、この東電社員の寺澤という人物はどれだけ申し訳ないと思っているのだろうかと不快に感じるのが、市民目線での受け取り方なのではないかと僕は思います。
この程度のことでいら立ちを表明していいと寺澤氏が考えているのならば、日本国民全員の猛烈な怒りがこの寺澤という人物に向かうでしょう。そういった状況をこの人物は理解した上で、いら立ちを見せているのでしょうか。
国民の税金で東電という会社は存続し、彼らはおまんま食べられる状況が続くわけですが。その認識を寺澤氏は持っているのでしょうか。東電が撒き散らかした放射能の除染に巨額の税金が使われ国家経済が傾こうとしているわけですが、その認識を寺澤氏は持っているのでしょうか。
どんだけ国民が我慢しているかを教えてあげたいですよねーーーーっと。
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