http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/224.html
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http://alcyone.seesaa.net/article/233806647.html
《「報道ステーション」によればコンテナは鉛製》
けろかず(10月4日)
https://twitter.com/#!/kerokazu/status/121227564936216577
鉛のコンテナ、同じくこと思ってた!
RT @wing135: 報道ステーション。ガレキは鉛で密閉したコンテナで運ぶって、つまり放射性ガレキだってことの証拠じゃないのか!? 受け入れることが正しいみたいな表現してたけど、全国に放射性物質を広げることになるってわかっているのかな?
masamasa(10月4日)
https://twitter.com/#!/masa2006/status/121214649675943936
報ステ:瓦礫は鉛のコンテナで(列車)東京に運ばれる。五十嵐解説「岩手の焼却灰より東京のゴミの焼却灰の方が線量が高い、万が一高い放射線の瓦礫がでたとしても、今は被災地の支援をしなければ、高い線量が出たときはその時考える」古舘「その通りですね」 猪瀬副知事「まず東京が率先して始める」
☆被災地がれき 東京で処理始まる (11月3日のNHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111103/t10013707991000.html
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak51/msg/415.html
コンテナに入ったがれきは近くの処理業者の施設に運ばれ
(略)
また、がれきを鉛の箱の中に入れた状態で放射線量の測定が行われ、東京都が決めた目安の1時間当たり0.01マイクロシーベルトを大きく下回っていることを確認しました。
☆震災瓦礫の受け入れが始まった その2・視察報告11月2日
(東京都議会議員 やながせ裕文 オフィシャルサイト)
サンプルで問題がないとなった場合、コンテナに積み込みを開始する。コンテナは遮蔽性の高いものであり、この場所から都内の破砕処分する施設まで開閉されることはない。確かに遮蔽性は下水処理施設が高濃度焼却灰を運搬しているものよりも優れている。
搬出前にコンテナの外側で空間線量を測定。毎時0.1μとの結果。うーん、これはやる意味あるのか。
▼ コメント欄より ▼
yuukinohana より 2011年11月4日 6:50 AM
さて今回のような空間線量の測定は非常に大事だとは思いますが、実際にこうした瓦礫に含まれている放射性物質の分量が非常に心配です。
http://yuukinohan.exblog.jp/13345903
で触れましたように空間線量が基準以下だから安心と言う議論はおよそ成り立たないのです。食料で言うなら1kgあたり500ベクレルの食料は経口摂取しても体に影響のある放射線量としてはセシウム換算で0.06mSvしかないのです。
ですが、年間200kgも食料をとればセシウムのみで12mSvになっていまいます。でも200kgにガイガーカウンター線量計を当てても普通どおりの数値しか示さないはずです。内部被爆と外部被爆の違いでもあります。
今後、現在の焼却場と処分場の状態では海には垂れ流され空気中は汚染が巻き散らかされます。焼却場では最低限フィルターをつけて頂きたい。現在では恐らくバグフィルターでしかないでしょうがそれで構いません。その上で新しく改造するということが必要になってくるし、東京湾でとれる魚全ての出荷禁止が必要になると思います。
それにしても私が不思議に思うのは、地方の人間が「これは東京や横浜川崎の話なので関係ない」という態度を示すに留まらず攻撃的な態度を示すことであります。
東京で海や空気に流されてしまったら東海西日本の空気や海に確実に影響があるということを全くかんがえられないのでしょうか?この当たりも国や地方の方たちには知っていただきたいものですし、東京でこういう処分のやり方が定着してしまったら当然地方にも同じかそれより酷いやり方になるに決まってしまうので、協力して監視していただきたいものです。
yuukinohana より: 2011年11月4日 6:52 PM
たびたび失礼します。
一番先に述べさせて頂かなければならないことを書き忘れてしまったので追加させて述べさせてください。
一番重要だと私が考えること、あるいは、私がやながせ先生を初めとする東京都の国会議員都知事都議会議員区会議員市議会議員の政策秘書であったとき、一番必要なことを言います。
それは、焼却所と処分場の作業者および運搬者の労働の安全の問題です。
普通ゴミの焼却所の処理をしていた公務員がある日突然放射性廃棄物を知らぬ間に扱わされるわけです。
小出先生ややながせ先生を初めとした関係者各位が既にご存知のように放射線や放射性物質を扱う資格や知識技能経験をもった人だけが扱えるのが本来なのです。その上でレントゲン技師だったら鉛の板でガードするとかがっちりしたレントゲン室を準備しているのです。
だから、一番の優先順位は作業者の方に放射性物質・放射線を扱う際の知識やコツなどを学習していただくことです。その上で作業中はしっかり防護服マスクを使うとか濃度の基準を決めるとかして作業者の安全を第一に考えて対応する。これが結果として周辺住民の健康を守ります。作業者に何か健康被害の傾向があってそれをすぐ拾い上げる体制が出来ていれば、周辺住民も警戒することが出来ます。それから、瓦礫を運ぶ日は東京都が発表して高速道路を初めとしてその時間帯は交通規制を引く必要もあります。
私が弁護士で作業者の家族から相談を受けたら、現状の体制なら100%労働訴訟行政訴訟を行います。普通ゴミと同じ程度しか作業者の健康に気を払わない、あるいは、きちんとした教育もしないとなったらこれは絶対に勝てますから。
だから、主婦の方などで子供や家族の健康被害を心配される方は作業者の健康をまず注目してみるというのが大事だと思います。「作業者の健康管理をしっかりしてくれ」と。その意味では自己中心的な考えは良くないということです。
小出先生は常日頃は、作業者の安全管理が悪いから原発反対などとおっしゃっていたのに原発事故が起こり、東電の幹部が「現場の作業者を撤収させます」と言ったのを総理大臣が撤回させたときに怒らなかった。政局に走った。それではいかんのです。
自分のことが大事だと思ったら、地方の福島県の原発で日雇いで働かされている人のことを考えなければいけません。それと同様に地方の人達、特に西日本の方たちも、日本で一番環境に厳しい東京都で簡単に瓦礫をそのまま処理する手法で処理が行われてしまったら、地元ではもっと酷いやり方で行われることも覚悟しなければいけないし、将来的には、西日本愛知から高知当たりまでの海も空気も東京の焼却灰や汚染水で埋め尽くされます。漁業も農業も崩壊します。ということはかなりの可能性で確実なのです。
その意味で「自分は東京に住んでいるので地方のことは関係ない」というのも「自分は地方に住んでいるので東京のことは関係ない」というのも大きな間違いだし、「(原発や焼却所の)作業者の健康がどうなろうと自分には関係ない」というのも全く間違っている。(ツイッターなどで拡散される方も、そういう観点から拡散されるのがよろしいと思います。)
そういう意味からすると、やながせ先生はもちろん大田区選出の都議会議員の立場からご活躍なさっているけども、東海西日本を初めとした日本全体の為に頑張っていると考えて間違いはありません。
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