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ビアンカ・ジャガーさんが、福島産を食べることを愛国行為としていることや、汚染ガレキの拡散に疑問を呈した
英ロックバンド、ローリング・ストーンズのボーカルのミック・ジャガーの元妻で、ビアンカ・ジャガー人権財団の創立者として社会活動に取り組んでいるビアンカ・ジャガーさんが11月2日、ロンドンの日本大使館に福島原発事故問題の対応に関する請願書を手渡した。
福島原発震災の被害に苦しむ日本の母親に代わって届けたという手紙の中でジャガーさんは、3月11日の前に放射線基準に従って対象区域から避難させるべきと主張するとともに、
福島産の食物を食べることを愛国的な行為としていることや日本政府が公然とに放射性物質を広げていることに疑問を呈し、日本政府が進めている汚染されたガレキの拡散および焼却を通じての放射能汚染の拡散行為について止めるよう要望した。
東京都が、岩手県からの瓦礫の受け入れを決めたことについて触れ、
岩手県庁が、ガレキが放射性物質の133bq/kgを含むことを示したことについて、
「その値は3月以前の基準では不法だったでしょう。しかし、日本政府は2011年7月に100bq/kgから8000bq/kgに、10月に 10,000bq/kgにまで瓦礫の安全基準レベルを引き上げた。」と指摘。
日本政府のこれらの措置による影響について正確に思索するのは難しいが、環境上の冒険であることは否定することができないとして、
日本政府が汚染地区からのガレキを広げ、焼却することを止めるよう要求している。
http://merx.me/archives/13558
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mainau
放射能汚染された瓦礫の拡散ほど馬鹿げたものはない。これにより、放射能汚染が日本全国に拡大する。我々の子孫は、セシウム汚染の脅威に全国津々浦々までさらされることになる。
瓦礫焼却による汚染拡大は、狂気の沙汰である。
なぜなら、それにより、福島原発から出たセシウムが再び舞い上がり、空中に放出され、除染が必要でなかった地域にまで汚染をもたらし、長期的に見れば、莫大な経済的損失につながるからである。
セシウム汚染は、単に量というより、濃度の問題である。少量の瓦礫であっても、放射性汚染の濃度が高ければすさまじいものになる。
各自治体が受けいれを一時表明しているようだが、思い返している自治体も多いようだ。自治体責任者の良識が求められている。
放射能汚染された瓦礫による汚染を日本中に拡大することは、災害復興になるのではなく、新たな災害をまきちらすことであり、より多くの将来上の経済損失につながる。これが直視しなければならない現実。
なぜ日本の各企業の事業主はこのことに気がつかない。君たちの作る製品の生産ラインにセシウムを含んだ埃がついており、気がつかないままに輸出し、外国で発見されたらどうなるか。よく考えてみよう。
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