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尿検査で7%の子ども 内部被ばく (NHK) 福島県南相馬市の乳幼児 
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/205.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 05 日 05:04:44: igsppGRN/E9PQ
 

尿検査で7%の子ども 内部被ばく
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111105/t10013753271000.html
11月5日 4時50分 NHK


東京電力福島第一原子力発電所の事故で、福島県南相馬市の乳幼児が放射性物質を体内に取り込む内部被ばくをしていないか、尿を検査したところ、7%の子どもから放射性セシウムが検出されました。検査を行った会社では、健康に影響が出るような内部被ばくはなかったとしています。

福島県などが行っている内部被ばくの検査は、ほとんどが専用の装置で姿勢を維持できる小学生以上を対象にしていることから、福島第一原発に近い地域では、検査を受けられない乳幼児のいる家庭から不安の声が上がっています。このため、東京の医療コンサルタント会社「RHCジャパン」は、南相馬市内の6歳以下の子どもを対象に、尿に放射性物質が含まれていないか検査しました。その結果、これまで分析を終えた1500人余りのうち、7%に当たる104人から放射性セシウムが検出されました。ほとんどは検出限界を僅かに超える1リットル当たり20から30ベクレルの範囲で、最も値が高かったのは1歳の男の子で187ベクレルでした。生涯に受ける放射線量は最大でも0.37ミリシーベルトと推定されるということで、検査を行った会社では、健康に影響が出るような内部被ばくはなかったとしています。今回の結果について、放射線医学総合研究所の明石真言理事は、「検証が必要だが、一つの目安にはなる。チェックを受けた食品をとれば今後も被ばくが大きく増えることはないと思う」と話しています。

 

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コメント
 
01. あっしら 2011年11月05日 05:37:42: Mo7ApAlflbQ6s : DvLZNEv2EI

 この内容はさきほど放送のニュースで見たが、「健康に影響が出るような内部被ばくはなかったとしています」とか、、「検証が必要だが、一つの目安にはなる。チェックを受けた食品をとれば今後も被ばくが大きく増えることはないと思う」とかをただ垂れ流しているだけでは意味のない報道だ。

 「健康に影響が出るような内部被ばくはなかった」って、ある時点で採取されたある量の尿に含まれている放射性セシウムの濃度が示されているだけであり、その値から体内にどれほどの放射セシウムが含まれているかを説明しなければ、健康に影響が出ないと見方が妥当かどうか何も言えないだろう。

 そのような研究データはあまりないはずだからこそ、セシウム汚染牛肉がでたとき、牛と人とは違うとはいえ、継続的に尿の検査をやり、解剖して全身の放射能残留を調べ、尿の放射能濃度と内臓・器官・筋肉の放射能濃度との関係や生物的半減期の推定などを研究すべきだとした。

 放医研の明石さんの「検証が必要だが、一つの目安にはなる」は、さすがに、RHCジャパンとは違って、曖昧な評価にとどめている。
 しかし「チェックを受けた食品をとれば今後も被ばくが大きく増えることはないと思う」というのは、検査で放射性セシウムが検出された子どもたちが、食品からのみ摂取したという前提があってはじめて言えることだ。
 大気(土壌からも含む)から摂取したものもあるのなら、除染がきちんと行われなければ、被曝が増える可能性がある。

 いくつかの健康調査が行われているが、政府や自治体のそれは、データ収集目的はともかく、少々の被曝があっても“安心”という話を広めるために利用されているように思える。


02. 2011年11月05日 07:12:58: ggJS4TMlbk
>検出限界を僅かに超える1リットル当たり20から30ベクレル

それ検出値が低いんじゃなくて、検出限界が高すぎるだけだろ。
健康に十分影響がある値だ。以下バンダジェフスキー論文要約より。

* ミンスクの子供は20Bq/kg 以上のセシウム137濃度を持ち、85%が心電図に病理変化を記録している。

* ミンスクの子供で、まれに体内放射能が認められない場合もあるが、その 25%に心電図変化がある。このように濃度が低くても、心筋に重大な代謝変化を起こすのに十分である。

* ゴメリ州で、急死の場合に肝臓を検査したところ、セシウム 137の平均濃度は28.2Bq/kg で、このうち四割に脂肪過多の肝臓病か肝硬変の症状があったという。

* 子供の体内にセシウムが(19.70±0.90Bq/kg)が長期入ると慢性胃腸病を起こし、自立反応のハイパーシンパチコトニー変化に現れる。


03. 2011年11月05日 08:39:34: XcJm41uZu2
土曜日、休日、B(Broadcast = ばら撒く)層向けの、
子どもだまし = 大人だまし。
20〜30ベクレル出た子どもは、特に心臓に異常が出ていないか精密検査をすべき、要経過観察。

04. 2011年11月05日 09:37:03: XcJm41uZu2
2号機格納容器内気体で検出されたXe−133、Xe−135に関して、東電公開文書の不可解な点を指摘したい。
次の文書は英語でのみ配布されているようだ。
http://www.tepco.co.jp/en/press/corp-com/release/betu11_e/images/111104e19.pdf

@
東電は次のように書いている。
Yield of Xe135 produced by Cm-242: 2.66%
Yield of Xe135 produced by Cm-244: 1.22%
しかし、東電も引用するIAEAの文書では、単位はE-02である。
54-Xe-135 4135   Cm242:2.6554E-02
Cm244:1.2202E-02
http://www-nds.iaea.org/wimsd/fpyield.htm#T5

A
Xe−133の発生について、東電の上述の文書は、Xe−135の説明に終始して、Xe−133については無視を決め込んでいる。
ウィキによれば、Xe−133はU−235またはPu−239の核分裂物質である。
>131mXe, 133Xe, 133mXe, and 135Xe are some of the fission products of both 235U and 239Pu, and therefore used as indicators of nuclear explosions.
http://en.wikipedia.org/wiki/Isotopes_of_xenon
Xe−133はIn−134(半減期140μs)とIn−135(半減期92μs)の娘核種である。
@に挙げたIAEA文書によれば、In−135のyieldは以下のとおりである。
Cm242:3.8947E-02
Cm244:4.4201E-02
Xe−135と比較してほしい。
Cm242:2.6554E-02
Cm244:1.2202E-02
東電はXe−133とXe−135の割合について納得のいく説明をしていない。

BIAEA文書(http://www-nds.iaea.org/wimsd/fpyield.htm#T5)のFission product yieldsは、熱中性子下、すなわち原子炉内におけるyieldではないか?
自然状態において生じる自発核分裂のyieldとは異なるものではないか。
自然状態での自発核分裂のyieldと思しきものを書いておく。
Cm242
decay mode SF
branching ratio 6.2E-08
http://www.wolframalpha.com/input/?i=curium+242
Cm244
decay mode SF
branching ratio 1.37E-06
http://www.wolframalpha.com/input/?i=curium+244



05. 2011年11月05日 09:54:36: f2bDRcpoc2
検出限界が20ってどんだけ安物使ってるんだか
それで1割未満でした、印象操作報道の典型
つうか1歳で187て…

06. 2011年11月05日 11:24:11: jNyY4cpsdE
恐ろしいNHKおまえもやぱり
★セシウムの体内半減期での半減期は尿で排出されると思われるので80から150日くらいでしょう。まあ80日で半分になると仮定します。
★この子らは排出量と同等のセシウムを食わされていると仮定します
★すると198ベクレルの子供が一日0.5リットルのおしっこをすると仮定します
=体内に蓄積されているセシウムの量は

198bq×80日×2(排出された分と体の中に取り込まれた分)=約32,000bq

子供の体重は10kgと仮定すると体重1kgがあたり3,200bq/kgこの意味がわからないはずはないだろう 子供は30bq/kgで深刻なダメージを受けちゃうかもしれないのに
ほ乳類は1000bq/kgではほとんどヤバイとバンダジェフスキーはいってる
http://inventsolitude.sblo.jp/article/47965455.html


07. 2011年11月05日 13:42:13: 16eVyuQspU
ごまかしの発表に引っ掛からないためにも、チェルノブイリの時の研究データや規制をもっと拡散して暫定基準値が高すぎることを広めないと。
チェルノブイリ当時のことの多くは書籍にもなってるが、図書館に必ずしもあるわけではない。
逆にネットで情報を調べない無関心層にデータをまとめたプリントアウトを見せれば、無関心ではいられなくなると思う。

08. 2011年11月05日 13:47:57: 4EQmyLJSJY
NHKが7%という時は14%だと思ったほうがいいかも。

09. 2011年11月05日 15:18:11: 1RpGyTLFb2
ずっと他人の意見を基準に生きていると、いざ自分で「よいか、わるいか、危険か、危険でないか」を判断しなくてはならない時がきても、急に頭を切り替える事ってしにくいんでしょうね。このニュース聞いて排出されるからOKとか、何ベクレル以下だからOKとか、あるわけねーじゃん。と子供染みた表現を使いたくなる。
何の先入観もない小学生に、おしっこから毒が出たけど体は平気だと思う?と聞いたら、規制概念だの他人任せ歴が大人よりも短い子供たちは、まず同じ答を言うと思う。

10. 2011年11月05日 17:45:28: HRCdRSI24k
出たのは7% 
出た子と出ない子はどんな生活の違いがあったのか知りたい。
たしかチェルの時も生活に注意した子と、しない子では
被爆量に差が出た、とどこかに書いてあった。
武田ブログをママが読んでいたか、いないか、の差だったりして。

11. 2011年11月06日 03:07:20: i37fD8kRRc

児玉龍彦東大教授の著書『内部被曝の真実 (幻冬舎新書) 』によると、成人男性の場合において、6ベクレル/kgの低線量被曝でさえチェルノブイリ膀胱炎を発症するのだという。
極めて低被曝状態でも、長期被曝により成人男性でさえ癌の前段階が確実に発症しているのだ。
いわんや女子供をや...

20ベクレル/kgが測定限界で不検出などと言うのは、枝野のタダチ書きと同じである。
非常に性質の悪い安全偽装デマである。

児玉教授によると、チェルノブイリ原発事故から23年も経って、ようやく大人の低線量被曝の実体が明らかになりつつあるということである。
フクシマ原発事故からは、一年も経っておらず、幼児の甲状腺癌もこれから数年を経てはじめて発症する状況にある。

わが国では、旧ソ連と比較しても、遥かに酷い棄民政策が未だ続行中である。
そのツケが現実のものとして立ち現れ始める、これから4〜5年後の惨状を想像すると、えもいわれぬ恐怖を覚えずにはおられぬ。


13. 2011年11月06日 05:43:58: JrPYjVYQO2
海外では爆発した当初からCNNなどを見て深刻な事態と認識してました。
日本の家族はノーテンキでしたが情報を送り続けて半年以上、今は食品に気をつけるようになってくれて周りの友人/知人にも伝えるようになり広がってきています。助け合って危機を乗り切ってください。
3ヶ月くらい避難するひとはメールください。場所はハワイとカリフォルニアです。Kayko808@GMAIL.COM 
Tamakia011@Hawii.rr.com

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