http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/169.html
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(NHKニュース記事参照)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111103/t10013707891000.html
>2号機のキセノン“自発核分裂”か
>11月3日 12時13分
>東京電力福島第一原子力発電所の2号機内の気体から
>放射性物質のキセノンが検出された問題で、東京電力は、
>検出したキセノンの量などの解析結果から、
>核分裂が連続する臨界が起きたのではなく、
>別の放射性物質が自然に核分裂したことが原因と判断したことを明らかにしました。
やはり、そうだったのである。私が予想したとおりだったのだ。
私は、昨日、玄海原発再稼動の数時間後の東京電力の深夜のキセノン検出発表は自発核分裂による微量のキセノン検出を臨界に見せかけて、直前の玄海原発再稼動と先週、ヨーロッパの研究者が相次いで指摘した日本政府や東京電力による放射性物質の海への流出についての過小評価(要するに3号機放出量過小評価)批判をかわすための話題そらしの陽動作戦の疑いがあると指摘した。
そして、いずれ自発核分裂か誤検出だと訂正すると予言した。
[ 玄海原発再開直後の深夜の、東電のキセノン検出発表は陽動作戦の疑い ]
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/143.html
>ほとぼりが冷めてから、あれは少量だったので自発核分裂で発生したと
>考えられますと発表するか、または誤検出でしたと発表する予定かもしれない。
やはりキセノン検出は臨界でなく自発核分裂が原因だとマッチ・ポンプ狂言したのだ。
そもそも、キセノン検出は8月10日に記者会見資料で配布公開したきり、2か月以上もキセノン測定値を公表せず、玄海原発再開直後の深夜に急にキセノン検出を発表したのだ。
自発核分裂で少量のキセノンが生成される事くらい重々承知で、立方センチメートル当たり10万分の1程度の微量のキセノン133や135検出を発表し、臨界をほのめかして直前の玄海原発再稼動や先週のヨーロッパの研究者の過小評価批判の話題をかすませたのである。
これで陽動作戦のマッチ・ポンプ狂言だった事が判明したのだ。
*****
さあ、東京電力が話題変更したかった話題に戻って考えようではないか。
[ 3号機放出放射性物質過小評価は地元住民悶絶死の危険性隠し ]
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/864.html
[ 玄海4号機 対応丸投げの経産相 原発再稼働の突破口に 「しんぶん赤旗」 ]
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/162.html
[玄海4号機、2日に発電再開=原発事故後で初の再稼働−通常運転は4日から・九電 (時事通信) ]
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/122.html
[ 玄海原発4号機 運転再開へ準備(NHK NEWSWEB) ]
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/103.html
[ 玄海原発4号機 再稼働 佐賀、九電、県民無視し強行 「しんぶん赤旗」 ]
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/145.html
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