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チェルノブイリエイズ―汚染エリアの子供はCs-137で胸腺が破壊されてリンパ球T細胞がない状態(免疫不全)
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/115.html
投稿者 ポリーテイアー 日時 2011 年 11 月 01 日 18:51:11: trv0OrkwFmReI
 

首都圏で、“福島エイズ”と呼ばれる症状が出始めた。以下のようにリンパ腺が腫れ、アレルギーもひどくなっている。子供を首都圏においておいたら、胸腺が破壊され、免疫不全になってしまう。

「(川口市の北部)3月の地震時より、あごの下のリンパの腫れがあり徐々に、首の中ほどのリンパも腫れた(今も継続中)」「(関東(首都圏))6才子ども 3月末〜6月 リンパ腺の腫れ、咳、お腹に痣私(母親)同じ時期、やはりリンパの腫れ 喉の痛み」「(福島在住 (男性))事故後、肌がヒリヒリした後かゆくなりました。数日下痢の後にリンパの腫れ、リンパが焼けるようでした。頭痛も4月上旬まで続きました。その後、疲れやすいと感じるようになり、目もかすむようになった。7月末頃からたまに息苦しさを感じ、心臓に違和感を感じるようになった。」「(杉並区の4歳児母)4歳の娘の件です。元々アレルギーの反応があり一年半前に検査した時は猫(レベル4)ハウスダスト(レベル2)Ige100でした。原発事故から7ヶ月後のアレルギー検査ではすべての数値が驚くほどあがりました。Igeが719で約7倍(通常範囲は173以下)」「美容で自営業を営んでおります。今年の秋のイネアレルギー、お客様のほぼ8割に症状が見られました。例年にはないことでしたので驚いております。今年初めて発症された方や、いつもは軽いのに今年は症状が重い方ばかりです。」http://sos311.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=3643182より

上記の症状を考えるために、ヤブロコフ『チェルノブイリ』の5.4 Immune system diseasesを読んでみよう。そうすると、免疫システムが破壊され、「チェルノブイリエイズ」と呼ばれる状況が出現している。そのメカニズムはこうだ。まず、Cs-137による内部被爆で胸腺が破壊され、ヘルパーT細胞を含む、リンパ球のT細胞系が作れなくなっている(反対に顆粒球は過剰で、リンパ球と顆粒球とのバランスが崩れ、免疫力が低下している)。結果として、B細胞に抗体グロブリンを作るように命令してくれるはずのT細胞が存在しないので、血中の免疫グロブリン(IgA/IgG/IgM/A(sA))の数が激減してしまう。とりわけ、子供は血中の免疫に関するパラメーターをいろいろ変化させてなんとか免疫システムを作ろうとしているが失敗している(5.4.2 Ukuraineを読むと)。なお、出産後母体の免疫グロブリンの水準は上昇するが、授乳を始めると各種免疫グロブリンの値が低下してしまう(母体が不完全な抗体システムを赤ちゃんに伝えるのを拒絶)。あるいは、母体は、自分の体を守るための抗体を作るので精一杯で、母乳を作る負担に母体が耐えきれないため、欠陥母乳しか作れなくなってしまっている。汚染されていない粉ミルクで育てた方がましであり、母乳がおかしくなっている。幼少期〜ティーンネイジャー期というのは、免疫システムを作っている大事な時期なのに、それがうまく作れないがために感染症や皮膚疾患などにかかりやすく、またアレルギーにもなりやすい(抗体がうまく作れないので―5.4.3 Russia(11)参照)。そして、骨や筋肉の発達も正常ではなくなるので一生虚弱・病弱な体をもつ人にしかならない―そういった人は不健康であるがゆえに結婚差別を受け、また、万が一結婚したとしても遺伝子が傷ついた病気の両親から健康な子供がうまれてくる可能性は低いだろう。そして、絶対に福島で事故処理に携わってはいけない―どんなにカネを積まれてもリクビダートルになってはいけない(本当は被爆死したのに「行方不明」だと大本営発表されて、家族に高額の補償金が裏で渡されるだけだ)。被爆した影響は永遠に続く―このことはUkraine 5.4.2(7),(12),(13)・Russia5.4.3の(8),(11),(14)からも明らかであり、原発作業員(掃除人)全てでリンパ球T細胞系の減少が観察され、完全に免疫システムが破壊されている―。原発作業員にならない限り、大人は汚染エリアを「早急に」脱出してセシウムを排出すれば、免疫システムがあるので健康な体へと戻る可能性が高い(避難が遅れれば、大人でも、避難民[evacuee]として被爆の影響が長期間にわたって続く)。
首都圏における海産物・農産物の流通を見ると、事故前まで東北・関東のものが消費されてきた。西日本のものは、基本的に大阪・京都で消費される。首都圏にいながら、一切の外食をせず、西日本や北海道の食糧を買い続けるのは、金持ちしかできないだろう。避難・移住して貧乏になるか、留まって内部被爆で胸腺が破壊されて“福島エイズ”になるか、究極の選択をさせる東電・政府・福島県庁役人への憎悪で狂いそうだ。
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5.4 Immune system diseases
ウクライナ・ベラルーシ・ロシアでここ数年の内に行われた数多くの研究の結果分かったことの一つに、チェルノブイリの放射能が免疫を抑えてしまう、ということがある(免疫とは、感染や大抵の病気に対抗する人間あるいは器官の自然な防御システムのこと)。リンパ系−骨髄・胸腺・脾臓・リンパ節・バイエル板(回腸のリンパ小節集合体)−は、チェルノブイリの放射性降下物に由来する、電離作用を持った大量そして少量の吸収放射線量によってダメージを受けた。結果として、様々なリンパ球の量と活動および様々な免疫グロブリン・幹細胞・血小板が変化した。免疫系の破壊の最終的な帰結は、免疫不全と急性そして慢性の疾患・感染症がより頻繁になり、なおかつ深刻になることである―そういったことはチェルノブイリの放射能に汚染されたエリアで広範にみられる。放射能で汚染された結果としての免疫抑制は、“チェルノブイリエイズ(Chernobly AIDS)”として知られている。(この分野に関する)約150本の研究論文の概観に基づけば次のような結論が下せる―胸腺の機能低下が、被爆後の免疫系の病理の中心的な役割を果たしている。チェルノブイリの汚染が免疫系へ及ぼす悪影響の幾つかの事例とデータが示しているのは、様々な集団の健康に対するダメージの規模であり、それは以下の節で詳述される。

5.4.1 Belarus
(1)1986-1999年の間に検査された3200人の子供で、Bリンパ球そして結果としてTリンパ球の有意な減少があり、それは破局後の45日内に起きていた。最初の1.5カ月では、IgGが有意に低下し、血中免疫複合体(Circulating immune complexes;CIC)としてのIgAとIgMの濃度が上昇した。7カ月後、大抵の免疫系のパラメーターは正常化したが、CICとIgMだけは元に戻らなかった。1987から1995年にかけて、免疫抑制が続き、T細胞の数は減少した。汚染エリアの子供の40.8±2.4%で、高いレベルのIgE・リューマチ因子(訳注1)・血中免疫複合体・甲状腺グロブリン(訳注2)に対する抗体が見られた。このことはひどく汚染されたエリアの子供で特に顕著であった。子供たちにはまた、血清インターフェロンの滴定値・腫瘍壊死因子α(TNF-a)、R蛋白のそれぞれの増加と、補体活動の低下がみられた。199-1999でT細胞のシステムの変化は次のことを示していた―CD3+およびヘルパーT細胞の増加とCD22抗原(B細胞特異的に発現し増殖シグナルを負に調節する膜糖タンパク質)およびHLA-DR抗原の有意な減少。Cs-137でひどく汚染されたエリアの子供では、尿の中で好酸性白血球・好酸性の蛋白Xの濃度が有意に高くなり、また、血清中で好酸性のカチオン(陽イオン)蛋白の濃度が同様に有意に高くなった。
(訳注1)リウマチ関節炎の人の血清には大抵存在する自己抗体
(訳注2)甲状腺から得られて、グロブリンの一般的な特性を示すタンパク質を含んでいるヨウ素
(2)Cs-137による汚染の程度と、D25+リンパ球の量および草とカバノキの花粉に対するIgE抗体とが強い正の相関を示していた。
(3)ゴメリ州のKhoiniky区域に住んでいる、実質的に健康な子供およびティーンネイジャーの19.5%に、甲状腺の自己抗体濃度の上昇が見られた。汚染エリアに住んでいる子供およびティーンネイジャーの内、甲状腺の自己免疫抗体を持っている人は、免疫の状態が深刻で永続的な変化を被っていた。
(7)5Ci/km2以上Cs-137で抗体の形成と好中球の活動が
(10)ストロンチウム90でより少なく汚染されたエリアと比べてひどく汚染されたエリアに住む多くの子供で、牛乳の蛋白質に対するアレルギーが見られた(36.8% VS 15%[低汚染エリア])。
(11)1-5Ci/km2のレベルでCs-137に汚染されたエリアの子供達1313人の内、食細胞の活動低下・IgAとIgMの濃度低下・赤血球の凝集度の上昇といった免疫システム上の問題を抱えている子もいた。
(13)子供および大人において、汚染の程度とFAS/APO-1(CD95)抗体の発現との間に相関関係があった(つまり、汚染がひどいと自己免疫疾患になり易い)。
(15)母乳中の免疫グロブリンIgA/IgM/IgG/A(sA)のレベルが、有意に低かった。急性の呼吸器感染・急性の腸感染・貧血が、母乳で育てられた汚染エリアの赤ちゃんで多数見られた。
(18)5Ci/km2以上Cs-137で汚染されたゴメリ州およびMogilev州のエリアにいる女性達において、出産後、免疫グロブリンであるIgA/IgG/IgMのレベルが上昇したが、彼女達のミルクの質は悪かった。授乳を始めると、IgA/IgG/IgM/A(sA)[分泌免疫グロブリン]の量が減った。
(19)汚染エリアの大人では、TおよびBリンパ球の数と(食細胞である)好中球の活動レベルが有意に減少していた。
(21)破局後10年経って、ベラルーシの150人の掃除人を調べたところ、Tリンパ球・ヘルパーT細胞・抑制T細胞の数が減少していた。
(22)1986年以来、72人の掃除人のグループでは、甲状腺の抗原への自己抗体に関する血清レベルが48%上昇した―水晶体抗原に対する自己抗体は44%上昇、血中免疫複合体に対する自己抗体は55%上昇、甲状腺グロブリンに対する自己抗体は60%上昇。免疫システムにおけるこれらの変化は、甲状腺と目の水晶体の病理の前兆である。

5.4.2 Ukraine
(2)468人の子供とティーンネイジャーの内45.8%は、慢性の扁桃腺炎・咽頭扁桃腺肥大・首のリンパ節腫大にかかっていた。これらの病理はより汚染の程度がひどいところで顕著であった。
(3)居住エリアの空間線量の程度と子供達の免疫システムの各種パラメーターは相関していた―そういったパラメーターは、T/B細胞の免疫不全、Th[2]細胞の刺激、IgEの増大、Bリンパ球の相対的/絶対的な数、血中および唾液中の免疫グロブリンのレベルである。
(4)チェルノブイリの30km圏内に近いBragin区域の健康な子供において、体液・細胞免疫の周期的な変化が見られた。1986年には対照群と比べて、子供の40.8±6.2%でインターフェロンのレベルが有意に低かった。免疫機能の低下については、EAC-POKの低下・Tリンパ球の減少が4-6才の子供で顕著であり、抑制T細胞指標の低下が11-14才の子供で見られた。1988年にはIgMと血中免疫複合体のレベルは上昇したままであった―Tリンパ球およびヘルパーT細胞も同様。そして抑制T細胞のレベルは有意に減少したが、インターフェロンの活動は増加した。1993年までには、多くの免疫パラメーターが正常化したが、7-14才の子供ではTリンパ球とヘルパーT細胞が減少した(訳注:結局、T細胞系のシステムはうまく作れなかった)。
(5)当初2年間における避難民の子供の免疫状態は、体液/細胞免疫の不全によって特徴づけられ、これらのパラメーターが正常化したのは5年後であった。
(6)Kiev州のIvankov区域のPolesskエリアで慢性腎盂腎炎にかかっている患者では、T・Bリンパ球とヘルパーT細胞と免疫/制御インデックスそしてIgGのレベルが有意に高かった。
(7)破局後7-8年経っても避難民では末梢血白血球の数が有意に低かった。
(8)神経液性の反応に対する内部被爆・外部被爆の影響は異なる。内部被爆では自己免疫的な反応が徐々に示され、外部被爆ではその反応は急速である。
(9)破局後10年経っても、汚染エリアに住んでいる45万人以上の子供の内、45%が免疫機能の低下を示していた(訳注:福島の子供達の悪夢のような未来がここにある)。
(12)破局後10-15年の内に、掃除人は細胞および体液の免疫に量的な変化を来たし、免疫の状態は変化していた―ヘルパーT細胞と抑制T細胞との比率の変化、T/Bリンパ球量の減少、血清中のIgA/IgG/IgMといった免疫グロブリン濃度の低下、サイトカインの不完全な生産、食細胞の顆粒球の活性化
(13)掃除人400人の大半に、食細胞の微細構造における病理学的変化があった―細胞含有物の毀損、細胞核の過剰分化、異常で多形的な形態、分化過剰と膜組織含有物/染色質の変化を伴ったリンパ球。

5.4.3 Russia
(3)Bryansk 州のKrasnogorsk区域の子供達113人を検査したところ、(リンパ液中の)顆粒球の過剰反応が1991年にピークをしめしていた。1992-1993年にはほぼ正常に戻ったが、1994-1995年に再び増加した。リンパ球数が決定的に少ない子供達もまた1994-1995年に増えた。子供における顆粒球の過剰反応と、年間0.5mSv以上の追加的な内部被爆との間には相関関係があった。
(6)前チェルノブイリ状態と比べると、Tula州の汚染エリアでは、子供の免疫不全と新陳代謝異常の発症率が5倍に上昇した(2002年までに)。
(8)掃除人の10-13才の子供達全てで、あらゆる種類のリンパ球の絶対数が低下し、それはこれらの子供達の細胞免疫が絶対的そして相対的に欠陥を抱えていることを示していた。臨床上は以下のような感染症が広がっていた―急性の呼吸器感染症・肺炎・耳炎・気管支炎・粘液膜と皮膚の化膿性感染症。別の集団を調べたところ、好塩基球の活動は高まり、ヘルパーT細胞の数も上昇し、細胞免疫の程度は上昇していた。この集団の臨床像は、アレルギー、花粉に対して敏感(花粉症)、喘息性の気管支炎・食べ物に対するアレルギーであった。
(10) 汚染エリアでの作業に従事した一ヵ月後から、掃除人のNK細胞の数が、60-80%減少し、1年以上その状態だった。3-4年後には、掃除人のT細胞・ヘルパーT細胞・ヘルパーT細胞と抑制T細胞との比率が減少するという、T細胞系の免疫システムの永続的な変化がみられた。このことに付随して、バクテリアの腸内感染が様々な程度で、掃除人の80%で見られた。13-15年後には、細胞/体液の大抵のパラメーターは正常に戻ったが、好中球中のミエロペルオキシダーゼ(酵素)の活動の減少・T細胞のサブ亜集団の著しい減少・異常な赤血球の増加は続いていた。
(11)破局後7-9年の間、Kaluga州のObninsk市の掃除人は、アレルギー疾患の高い発症率を示していた―鼻炎(6-17倍)・じんましん(4-15倍)[その土地の一般的な母集団と比べて]。
(14)掃除人の免疫指標は、染色体欠損によって計算される被爆線量と相関していた。

5.4.4 結論
この節でのデータが示しているのは、免疫システムおよびその機能に対する、チェルノブイリの放射性降下物の強烈な影響である―その影響の程度は計り知れないほどのものである。明らかに、チェルノブイリの核種によって引き起こされた免疫不全は、例外なく、何らかの追加の被爆に曝された、ありとあらゆる人々に悪影響を与えている。
 

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コメント
 
01. 2011年11月01日 19:13:09: HYHUspnQ6g
翻訳ありがとう。しかし、この投稿の内容だと、人間だけではなくて東北・関東地方で栽培された野菜や、豚・鶏などの家畜も、免疫不全で病気になっているのではないでしょうか。そうだとすれば、食べれないという結論になりますね。農林水産省の役人が、「関東・東北の農業は終わったと」原発事故後につぶやきましたが、畜産物もみんな病気なので食べれない、という意味だったのでしょう。

海賊版抄訳:ヤブロコフら編著『Chenobyl』
http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf
----爺さん抄訳部分----
@「第4章12節 チェルノブイリでの食品と人々の放射能汚染」
  http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/501.html
A土壌汚染1138Bq/kgから5695Bq/kgで将来起こり得ること。「チェルノブイリ」から抜粋 http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/568.html
B日本で起こり得ること ウクライナ ルギニ地区 1986年
  http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/631.html
C「第4章14節 チェルノブイリ放射能汚染地域での放射線防御の方法」
  http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/694.html
D「チェルノブイリ」 第U章 5節 遺伝的変異  フェアユース翻訳海賊版シリーズ http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/646.html
E「チェルノブイリ」第U章 5節 8.神経系・感覚器官疾病と精神衛生への影響 フェアユース翻訳海賊版シリーズ
  http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/780.html
---ポリーテイアー抄訳部分-----
@首都圏から逃げ遅れれば、いずれは呼吸器の癌―喉の痛みや鼻血が意味していること http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/561.html
A首都圏における低線量被爆の症状−各地で報告される貧血・白血球の減少が意味すること http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/618.html
Bセシウムで心臓・血管が傷つけられ、高血圧・虚血性心疾患・動脈硬化・脳卒中−ヤブロコフ「心臓および血管に関する病気」から
 http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/707.html
C首都圏で手足口病・マイコプラズマ肺炎が激増している背景−放射能で微生物生態系が「沸騰」し、B・C型肝炎も劇症化へ
 http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/717.html
Dこれから首都圏で予想される子供の老衰症状−ハゲ・脱毛・老眼・難聴・骨そしょう症−平均寿命は40歳へ http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/741.html
E首都圏における早産の多発―将来は、男性はインポ・無精子症、女性は若くして閉経 or70歳で乳が出る http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/781.html
F健康な歯を持つ子供は9.1%−1歳児で虫歯が多発。将来は、歯牙腫・歯周病が激増 ヤブロコフ「消化器系・内臓疾患」から
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/845.html
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その他:「第13節 チェルノブイリの放射性核種を除去する」は以下。
http://chernobyl25.blogspot.com/2011/07/13.html


02. 2011年11月01日 19:20:44: HYHUspnQ6g
アレルギー症状でてますね。リンパ球が減り、顆粒球の数が、増えているんでしょう。血液検査した方がいいですね。
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リンパの痛み、下痢、目ヤニなど - 川崎市在住 (女性)
2011/10/22 (Sat) 21:52:06
3/15は都内に出勤、3/22は雨を多少浴びました。
4月頃から、各リンパ腺(耳の下、首筋、脇の下、足の付け根)がチクチクしました。最近は収まりましたが、時々首筋、脇、胸がチクチクします。
このようなチクチク感は以前は感じたことはありません。
4月から現在まで下痢を繰り返しています。
が、スピルリナ、クロレラなどが関係してるかもしれません。
ハードコンタクト常用ですが、夏頃、大量の目ヤニが突然出ました。コンタクトが装着できなくなりました。
あと、4月の生理では、黒い小さな塊が大量に出ました。
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謎のアレルギー症状 - 東京 練馬 (?)
2011/10/22 (Sat) 01:26:28
夫 
今年に入ってから咳とタンが止まらない 耳鼻科に行ったらアレルギーの処方箋を出されました。
息子3歳
3月頃から、喉からくる高熱と鼻水、通院しても治らず、専門医にかかったところ、甲状腺肥大と診断 手術したら、普通の子の3倍の大きさだったことがわかりました。
私(母)背中の肌荒れがひどく、かゆくてアトピーのように。春くらいからひどくなり今も血がでるほど。
また、目や喉がヒリヒリします。


03. 2011年11月01日 19:54:27: Id0nbRJVLA
趣旨とずれるが、この手の話しとなると首都圏ばかりクローズアップされるのが謎。
確かに首都圏の汚染は相当酷いと思うが、明らかに福島の方が酷いわけだし
世田谷の騒ぎといい、諸々の重要度は首都圏>>>福島ということなのかねやっぱり。
まあ、首都圏の例で出した方が確かに皆注目するだろうけど何となく微妙な気になる。
それとも高線量より低線量の方がむしろ有害なのだろうか?

04. 2011年11月02日 11:30:57: TMmWnIY6xE
> 趣旨とずれるが、この手の話しとなると首都圏ばかりクローズアップされるのが謎。

福島の情報は封殺されて出てこないからじゃないの?
首都圏からこんな情報が出てるんだから福島の状況は推して知るべしと思ったな。


05. 2011年11月02日 14:46:18: OVxxasMO9w
低線量の方が放射能を排除しようとして免疫システムが反応して身体の表面で闘うから症状が早く表に出やすいから目立つのだと思う。
逆に高線量だと免疫システムが排除できる量ではないと判断して、内部で少しずつゲリラ戦をしかける消耗戦になっていくのだろう。この場合症状が出た時点で重病だろう。

06. 2011年11月02日 18:22:24: HYHUspnQ6g
200万人いる福島県民は、動物実験の動物ですよ。
放射能をふりかけて、淘汰されて生き残る人がいるかどうか調べているのです。
非人道的であるのにもほどがある。いっそ、ナチスドイツのように一挙に有毒ガスで殺した方がまだ人道的ではないか?どれくらい病気や癌になるのか実験するなんて、悪魔ですら思いつかないおぞましい人体実験だ。

07. 2011年11月02日 22:22:07: FEC1zKK4NY
放射能をふりかけられたら、生き残っても、体のあちこちがあらゆる障害に
おかされいつも苦しんでいる、ただ生きているというだけじゃないか。
生存の意味・意義を考えてしまう。

08. 2011年11月03日 01:09:42: LrWSpAyGB1
警告:東京など首都圏で低線量被曝の症状が子どもたちにおきているという情報
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/945898fc22160543b404a9ca949cefe5

09. 2011年11月04日 10:07:18: E6Rw6fcYTQ
>03さん
前々から首都圏の暮らしは健康に悪いと思っていた。福島の空気、水、土は大なり小なり放射性物質に汚染されてしまったが他の人体に悪い影響を及ぼす化学物質は首都圏よりはるかに少ないような気がする。今回、健康被害が福島より首都圏の方が顕著ならば放射性物質以外の問題もあるかもしれない。だからといって放射性物質の影響を軽視してはいけないが。
現代社会のあらゆるストレスが凝縮されたような首都圏では人々の体の防御能力はすでにいっぱいいっぱいになっているので放射能に対する耐性が低いかもしれない。


10. 2011年11月06日 12:21:57: 5PssGAKLSQ
投稿者さんにお尋ねします。

>まず、Cs-137による内部被爆で胸腺が破壊され、

とありますが、確かCsはKチャンネルで細胞内に取り込まれるはずで、一般的には体内に平均して分布し、受動移送システムに限って特異的にKより代謝速度が遅く、滞留がKより長い原因であったと思うのです。しかし、骨格筋細胞外移送は僅かにKよりCsの方が低いとされていたと思います。私が書いたのは、KとCsの化学的振る舞いの違いです。言い換えるなら、Kホメオスタシスを阻害するCsの化学毒性原因の一端です。

137Csはβ(0.514MeV)、γ(0.662MeV)崩壊核種、経口実効線量係数13x10^(-6)μSv/Bq。K中40Kは同位体存在比0.0117%、K40はβ(1.31MeV 83.9%)、γ(1.46MeV 10.7%)崩壊核種、経口実効線量係数6.2x10^(-6)μSv/Bq。

さて、どうして胸腺が選択的に被曝ダメージを受けるのでしょうか?それは本当に放射線による被曝ダメージなのでしょうか?またそれが被曝ダメージだとして、その放射線源が137Csであったとどうしていえるのでしょうか?
 


11. 爺さん 2011年11月06日 15:49:48: pkMRoq8j2xu8g : MMUMbLWQRg
自分の専門ではないので内容的コメントはいたしませんが、
concentration of Cs137 in the thymus で検索したところ、
やっぱりガレキのセシウムもお食事のセシウムも遠慮しようと思いました。

12. 2011年11月06日 15:52:52: JlhOElFGlE
> 10

研究者は好きなように議論したら良いと思いますが、
チェルノブイリの症例が放射能の影響ではなく、
別の原因であると明快に証明しない限り、
一般人からは信用されないだろうね。


13. 2011年11月06日 16:14:46: vJpxCWzTVE
例えば100人中99人はガンが必ず治るけど、1人は必ず死ぬ薬があったとしたら、それは世の中で使われるんでしょうか?

ちょっと話が違うのかもしれませんが、どれが原因か追究できない(調べようがない)のを利用してここまで広まってきたものって沢山ありますよね?

個人差があるけどそれがその時の基準ってだけで、蓄積されたり他の影響との関係までは判らなかったりする様な、影響が出たらアンラッキー、なんて身体を張ったギャンブルはもううんざりです。

本当にそれが原因か?なんて思ってる人はどんどん食べればいいし、そうじゃない人は食べなければいい。

ただその選択する為の情報を政府は公開していないという事実は、影響が出る事を隠しているとしか思えませんね。


14. 2011年11月06日 17:35:13: afa0sKRAC2
おそらくHAARPの影響でしょう。だからいわきに設置しろとあれほど言ったんだ。
NHKめ、覚えていろ

15. 2011年11月06日 17:41:53: RE24fqItMo
>10
>さて、どうして胸腺が選択的に被曝ダメージを受けるのでしょうか?

工作員さん。投稿者はそんな主張はしていないと思いますよ。投稿の内容を曲解しています。過去の投稿者が引用しているヤブロコフ「チェルノブイリ」を見ると、胸腺に「も」たまるということだと思います。

http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/296.html

甲状腺 2054±288
副腎  1576±290
すい臓 1359±350
胸腺  930±278
骨格筋 902±234
脾臓  608±109
心臓  478±106
肝臓  347±61


16. 2011年11月06日 17:51:25: RE24fqItMo
岩上安身氏/http://www.ustream.tv/recorded/18296364(58分過ぎ)
「福島県内の自治体職員が語った話。人口流失は決してさせない。県あるいは市で働いている公務員の給料が決まってる。流失すると税収が減り、給料を下げるか首になる。それは絶対に嫌だから」

----上記の岩上氏のコメントを聞いて思ったこと------------
日本という国は、国民のことを税金を収奪する対象と考え、貧乏人たる庶民から無理やりカネを奪ってゆく暴力団と変わらない。だから、国民の安全のためにカネを使うわけがない。国民というのは官僚に対して、税金というみかじめ料を納めるために生かしておく奴隷的な存在なのだ。奴隷を維持する費用がかかりすぎるなら、つまり、強制移住させなければならないなどという費用が発生するくらいなら、奴隷を虐殺するというのは費用対効果からして理にかなっている。いますぐ殺すか、それとも癌にして殺すか、その時間差しかない。万が一、癌にならなくても、つまり、福島県民は人体実験後に生き残ったとしても、遺伝子が傷つき、生物としては終わっているだろう。


17. 2011年11月06日 17:58:26: RE24fqItMo
>10
工作員さん。言っておきますが、放射能については、市民の味方に立つ科学的言説か、御用学者のように権力者に都合のいいことを言う科学的言説か、どちらかの立場しかありません。中立的な立場などというのは、完全な幻想です。そんな立場は存在しません。社会的な影響を無視した科学というのは存在しません。STS(科学技術社会論)を勉強しましょう。

18. 2011年11月06日 19:28:18: p9B89YgNYw
この辺はわからない、
他国の調査隊は救援とは名ばかりで被害調査が主目的、
貴重な一次情報は自分のところでは蓄えるけど外部には工作情報を流すのが主だろう、
チェルノブイリ情報としては長崎大学のものが一番信用できると思う。

世界は魑魅魍魎が支配している、
ナイーブな日本人じゃ困ると思う


19. 恵也 2011年11月06日 20:00:36: cdRlA.6W79UEw : ztUNcbDLOQ
>> 本当は被爆死したのに「行方不明」だと大本営発表されて、家族に
>>  高額の補償金が裏で渡されるだけだ

アンタは甘すぎる。
少しでも金を払わないのが原発マフィアの本能。
どうしても欲しければ裁判を起こしてから、示談にしなければ不必要な高額な
補償金なんて払うはずがない。

裁判を起こしても、示談にしなければ裁判に負ける可能性が大きい。
司法の大黒柱である最高裁から検察庁まで腐りきってる。

ーーーー引用開始ーーーー
彼は500ミリレムから1000ミリレムほどの被曝を毎年重ね、彼が働いていた9年間に
5000ミリレムの被曝量に達し、そこで彼はついに発病したわけです。
27歳になったときに、嶋橋伸之くんは全身に赤い斑点が出て、全身から出血すると
いう病気になりました。調べてみると白血球が異常に増加していることがわかり、白
血病であると診断されました。
 その後、あらゆる治療が行なわれましたが、2年後に29歳の人生を終えました。
彼はその青春を原発に奪われたのです。

電力会社は、約10年分の彼の賃金と同じ程度の「弔慰金」と称するお金を遺族
に渡しました。そしてそのときに、「今後この問題について、どのような異議も述べて
はならない」という書類を作成して、悲しみのどん底にある遺族に署名をさせました。
金とひき換えに口を封じたといえましょう。
(原発労働者・嶋橋伸之くんの白血病死 より)

>>03 趣旨とずれるが、この手の話しとなると首都圏ばかりクローズアップされるのが謎。

俺に言わせたら当たり前のこと。
福島県という田舎の県では、人口が200万人くらいでしかも、ご老人が多くネット
人口は圧倒的に低い。

東京とであれば、人口1200万人くらいで若い働き盛りの若い人間が多くネット
環境もよく、ネット人口でも天と地の差がある。
単純に人口で比べても6倍の差が出るでしょう。

俺のいる高知県四万十市では、ADSLどころかISDNさえ使えない山奥だ。
仕方なしに電話回線でネットをやってるけど、遅くて高くて話にならん!

>> それとも高線量より低線量の方がむしろ有害なのだろうか?

高線量の場所にいる若い両親で、放射能に興味を持ってた方なら、とっくに
避難して福島県にはいないよ。

今いる若い両親は、知識の面でも放射能に関心がなく、お役人の話を信じ
てしまう単細胞の方が多く、ネットも見ない方が多いのじゃないかな。
それと化学物質と放射能は相乗効果があります。

統計では住民票で調べるけど、実際には住民票も移動しないで着の身
着のままで逃げた方がたくさんいるようで、高線量の地域の幼稚園なんて
園児が半減したという話も聞きます。

学校では住民票がなくても入学できますし、住民票を移動させるのは普通
新住居と、仕事が確定してから、やっと初めて住民票を移動させるのが常識。
親戚やホテルに避難してる人は住民票の移動はしません。

ーーーー引用開始ーーーー
放射線と化学物質とか、化学物質どうしの間の相乗効果というのをムラサキ
ツユクサを使って証明しようとしました。というのは、いろんな化学物質であれ、
放射線であれ、みんな単品の効果だけで、しかも十分な動植物実験もやら
ないで規制基準が決められているからです。
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kuroha/ichikawa_report5.htm


20. 恵也 2011年11月06日 20:20:28: cdRlA.6W79UEw : EMvJuNDo9g
>>18 チェルノブイリ情報としては長崎大学のものが一番信用できると思う。

長崎大学のどんな方が集めた情報なのかが問題。
この大学は東京電力から講座を作る寄付金をもらおうとして段取りを整えて
ましたけど公表されて取りやめになりましたが、東京電力からお金を貰おうとした
担当教授が集めた情報じゃないかな。東京大学も講座にお金を貰ってます。

俺個人としては、京都大学の熊取6人衆の1人、今中哲二助教を信用してる。
長崎大学の教授じゃどうも怪しい。
広島原爆でのABCCにしても、秘密厳守にされ情報はすべてアメリカに渡されてます。

ーーーー引用開始ーーーー
ここに突然、東京電力が、9000万円で講座を寄付したい、と言い出した。

テーマは、低線量放射線の人体影響。そのうえ、その趣意書からして、原発推進
とも受け取れる表現が踊っていた。これに対し、当時の学長、池田高良(まさに被
曝腫瘍が専門)は、趣意書の書き直しのみで、カネの受け入れを強行しようとした。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/653.html


22. 2011年11月06日 21:41:03: s7AW22l72A
福島エイズって…呼び方失礼です 

23. 2011年11月06日 21:51:40: FbdGnWDQco
>謎のアレルギー症状 - 東京 練馬 (?)


人体にとってみれば数々の核種は謎の物質ですからね。


24. 爺さん 2011年11月06日 22:23:33: pkMRoq8j2xu8g : hkztTC3v82
IARCの2001年要約に次のように書いてあったから、学問的には最先端なのかなと思った。2002以降はまだ見ていないから知らない。
There is inadequate evidence in humans for the carcinigenicity of caesium-137.
There is sufficient evidence in experimental animals for the carcinogenicity of mixed β-particle emitters.

検索条件を radionuclides concentration in the thymus としたら、1万件以上ヒットして、フランスのIRSNが低線量の影響について特集していた。
Bandazbevsky 論文や私が生まれたころのアメリカ軍の報告もあった。後者に書かれた動物実験からの核種内部被曝による癌の一覧を見ていたら、名古屋に一時退避していた妻と子供に帰ってくるなと言いたくなったが、もう電車に乗った後だった。

今日は時間がとれたので多くの人と同様にネットで調べた文献をずっと朝から読んでいました。
何でこんな人生の終わり方になってしまったのか。専門の人間達の多くに、まともな心と多少の正義感があれば、畑違いがこんな人の死ばかりが出てくる話に、人生の残り時間のほとんどを費やしていくだろう事もなかったですね。

人と国を生かすための展開を望みます。セシウム版の20ミリシーベルト論争だけは聞きたくない。


25. 2011年11月07日 01:24:31: jQ2iBgrWbs
長崎大学って、かの悪名高い山下が元々居た大学でしょう?
それを信用出来るって、あんた工作員?

26. 2011年11月07日 01:30:47: RE24fqItMo
25さん

もちろん、工作員が書き込んでいるんですよ。本当のことは拡散しないように意味を薄めたいのです。あるいは、情報の参照先を変えさせたいのですよ。まあ、無駄です。この本は、アメリカ科学アカデミーによるチェルノブイリ研究の総まとめであり、金字塔ですから。カネで買われた長崎大の御用学者が何人か集まって否定できるような話ではないです(笑)。


27. 2011年11月07日 05:19:05: pWFEiWSzMI
これは投稿者さんの判断による記述ですよね?

>そのメカニズムはこうだ。まず、Cs-137による内部被爆で胸腺が破壊され、ヘルパーT細胞を含む、・・・

どうして137Csの内部被曝で胸腺が破壊されたと判断したのかを知りたいのですよ。

免疫系破壊は骨髄抑制などや、131Iや90Sr等によるものでしょ?

137Cs、134Cs等の被曝を否定などしてませんよ。
 
ただ、低線量の場合はCsの化学毒性効果のほうが優勢になるのではと思うのですよ。ここ間違えると対処法も違ってくる。

以下の資料は今回の福島第一原発事故以前のCs、Sr・・等放射性物質調査。
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/08/ers_lib/ers_abs52.pdf
 


29. 2011年11月07日 07:28:05: JlhOElFGlE
天皇もやられたか、平成も終わる。

31. 2011年11月07日 09:59:10: RE24fqItMo
>これは投稿者さんの判断による記述ですよね?

???本文の訳文中に、以下のようにありますが。投稿者さんの判断ではなく、この本を編集したヤブロコフらによる判断だと思いますが。。。ちゃんと本文読んであげたほうがいいのでは?

(この分野に関する)約150本の研究論文の概観に基づけば次のような結論が下せる―胸腺の機能低下が、被爆後の免疫系の病理の中心的な役割を果たしている。


32. 2011年11月07日 10:13:17: RE24fqItMo
>ただ、低線量の場合はCsの化学毒性効果のほうが優勢になるのではと思うのですよ。ここ間違えると対処法も違ってくる。

それはあなたの妄想なのでは?低線量だから、人体は放射能だと認識できず、発ガン率は上昇するんですよ。詳しくは、以下の欧州放射線リスク委員会勧告を見ましょう(文科省調査結果へのリンクなど無意味です)。二つ山があるリスク曲線が説明されています。工作員なのでしょうが、ECRRの枠組みで考えるよう、宗旨変えしましょう。

http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/hiroshima_nagasaki/fukushima/ECRR2010.html


33. 2011年11月07日 11:18:04: NdiuO7A0hg
初めまして。失礼します。

低線量被曝障害及び高線量被曝障害については、私は専門家ではないため詳しく書くことはできませんし、可能性についても分かりません。
ただ、福島県会津に住む私としては、関東で増えているという、下痢の症状とか、アレルギーの悪化とか、鼻血が止まらない等、また、感染症が流行っているというのを聞いたことがありません。家には、幼稚園児及び小学生がいますので、学校で何かそういうことがあれば、すぐに耳に入ってきます。どこの誰の子供がこうなったとか、そうなったとか、わけのわからない噂類の話はすぐ広がりますので。
実際自分の子供についても、何ら変化はありません。震災後、地震が続き眠れないとの事例はありましたが。
と書いてみましたが、私は工作員でもなんでもありません。実際に福島県会津に住むものの意見として書いたまでです。実際、山下という、放射線アドバイザーについては、まったくと言っていいほど信用していませんし、嫌いな部類の人間です。
東電についても、避難することはあっても、擁護する気は全くございません。実際、一切の原発補助及び補償金等はもらっていませんので。いろんな事のとばっちりもいいところです。
ただ、一つ言いたいのは、福島福島と煽るのはいいです。差別発言も、前よりはさほど気にならなくなりました。福島以外のところで、いろいろは症例が出てくるのはなぜでしょうね?実際、私の周りで、何か目に見える形で症状があると言った話をまったくと言っていいほど、聞かないのは事実です。


34. 2011年11月07日 12:01:37: iQinVlOl1c
これは大変なことだ。
メディアは何故このような重要なことを報道しないのか。
理由はただ一つ。首都圏から人が居なくなれば多くの新聞・TVは飯の種が無くなる。だから自分たち報道関係の奴らも自ら被曝しながら(笑)、人を騙してでも首都圏に留まらせておく必要があるからだ!

35. 2011年11月07日 12:15:04: pEgCpfCxXY
マスメディア、それから国があるからね。
行政が機能する限り、公務員給与の支払が滞ってはならない、と。
必要な税収がなくなると困るから、放射能こわいこわいはうるせえ、とね。
みんな逃げちまうだろ、餌どもが、と。

36. 2011年11月07日 15:18:31: HYHUspnQ6g
34さん

コメントありがとございます。3.11前と同じような生活が続けられるという幻想(価値観)に基づいて、各社報道していますから、免疫不全の可能性すら指摘しないでしょう。風評被害につながるとして自粛しているわけです。

今まで築いてきたシステムが、放射能の一撃でまさか壊れたなどとは認めたくないので、必死にいままで通りの日常生活が続きますよ、というイデオロギーをメディアは盛んに分泌生産しているわけです。でも、放射能の一撃で、戦後の支配的なシステムが壊れたんです。東京が地方を搾取するために、地方にリスクと貧困を押し付けてきたシステム・地価を吊り上げ、サラリーマンに土地を買わせてきたシステム・報道管制が敷かれた大本営発表の官報複合体システム、等々の戦後の支配システムが、放射能によって壊れたんです。これを認めたくないから、報道しないのですよ。放射能よ、ありがとう。人民はシステムを破壊できなかったけど、放射能がシステムをぶっこわしてくれました。皆さん、関西に逃げましょう。放射能汚染された土地は、世界的にみれば、最も貧しい人が住んでいるスラムです。東京はスラム街になったのです。


37. 2011年11月07日 16:12:04: BjmbGnAB36
なんか、大変なことになりましたね。


マルチモニターのイートレード
http://www.etrade.co.jp


38. 2011年11月07日 16:27:44: kXUHZR3CEI
福島エイズではひどすぎます。
東電エイズで広めて下さい。お願いします。

39. 2011年11月07日 17:25:19: ud4Ur7KYRM
33様は会津地方のどのあたりにお住まいでしょうか?

>福島以外のところで、いろいろは症例が出てくるのはなぜでしょうね?
>実際、私の周りで、何か目に見える形で症状があると言った話をまったくと
>言っていいほど、聞かないのは事実です。

放射性物質は福島第一原発を中心に同心円状に拡散していないことは
勿論ご存知だとは思います。
余計なお世話かもしれませんが、群馬大学教授の早川由紀夫氏の情報は
とても参考になります。私は東京新聞を購読しており、この新聞社の記事に
氏の汚染地図が掲載されたことがあります。
http://gunma.zamurai.jp/pub/2011/0911gmap06.jpg

氏のブログ
http://kipuka.blog70.fc2.com/

私は東京在住ですが、やはり周囲で鼻血を出したり等といった症例を
未だ聞いたことはありませんし、私自身の体調も特に不可解な異変はありません。
しかし、だからといってまるで車の「だろう運転」のように
「周囲が大丈夫そうだから、私たちも大丈夫だろう」と
安心できる確証、反証はないはずです。

であるならば、科学的医学的にもこの投稿のようにチェルノブイリのような前例を
参考にするくらいの知恵があってしかるべきでしょう。
車の「かもしれない運転」のように「今は放射線による被曝で目に見えて影響は
見当たらないが、今後3年、5年、10年、20年経てば、とても危機的な状況に
なってしまうかもしれない」と最大限のリスクを取る必要があると思います。

これからの季節は少しずつ北風が多くなるので東京は福島第一原発の
風下に入ります。スイス気象庁の風向予測を参考にこれからの外出では
震災直後から初夏にかけてしていたのと同じようにN95以上のマスク着用は
欠かせません。
よく「そんなに不安がってストレス溜めるほうが体に悪い」と揶揄する声も
所々で聞こえますが、取り返しのつかない状況が今私たちの目の前で
起こっているのですから「不安に陥る」のではなく
「厳然と対処」しなければならないでしょう。

以下のブログを読めば私なんかまだまだ対策が足りないと思ってしまいます。

除染作業者、汚染地域住民はN99マスク着用を(「エビデンスに基づく考察」より)
http://sakuradorf.dtiblog.com/blog-entry-193.html

転載開始
--------------------------------
最近除染作業者の映像を見ることが多くなったが、軽装なのでびっくりする。
除染作業時は放射性物質が最も飛散する時なので、放射線粒子を取り込まないよう細心の注意をすべきである。

第一の心配は呼吸器への放射性物質の吸入である。放射性物質が付着した埃や、霧状のミストを大量には肺に吸い込む危険性がある。肺に吸い込まれた粒子の動向はブログ(5月5日、空気中浮遊粒子の大きさと内部被ばくの関係)に書きました。
これを完全に防げるのは福島第一原発で活躍した東京消防庁所属のハイパーレスキュー隊員が着用したN11マスクだがこれは酸素供給を空気でなく酸素ボンベに頼るものであり、人命救助とか緊急事態時に必須であろう。
手軽で安価に使用できる普通のマスクでは超微粒子(約.3マイクロメータ)の吸入を99%防止できるというN99マスクの着用がベストであろう。

マスク以外の件について、ベータ線で汚染された水などが直接皮膚に接触すれば体内へ4mm入るので、その間の細胞は障害を受ける。
従って、肌の露出は避けるべきで、衣服が濡れる場合には防水着も必要であろう。

次に住民について、上京した時、春の花粉の時期、マスク着用者は結構居たが、夏から秋にかけてのこの時期にマスク着用者を見かけなくなった。
とういことは空気中を飛散する放射能粒子を吸い込む内部被ばくについて対策しているヒトが居ないことである。この理由は放送でも空間線量だけしか言わないので、放射能粒子の飛散については全く心配してないケースも多いと思う。もうひとつの理由は自分では心配しているが、周りのヒトがマスクを着用しないので、自分だけ他人と変わった行動をしたくないとのことかもしれない。

東京でいつも思うのだが空気の汚れが田舎より多いことを実感する。実際放射能汚染されたゴミが焼却されており、また交通機関により齎される放射性物質も吸い込むので、建物の中ではいらなくてもヒト込みが多く、従って浮遊する塵芥の多いところではマスクを着用した方が良いと考え、最近は交通機関の乗り換え中では私はN99マスクを着用している。4月東京のヒトは1日10個の高放射能粒子吸い込むのにシアトル住民は5個という記事はブログに書いたが、その後の情報がなかったのであくまで個人的な行動としてブログに書くエビデンスがなかった。

ところが10月31日、アメリカ・マサチューセッツ州の放射線化学とモニタリングの専門家であるM. Kaltofen教授は全米公衆衛生協会の会員の医師たちに次の報告(参考資料1)を行った。

日本のから送られてきた靴ヒモ、自動車のエアフィルターなどを含む多くのサンプルの放射能検査を実施した結果、高濃度放射能(靴ヒモで3nCi/サンプルと書いてあったので90ベクレル見当か)が検出された。東京のエアフィルターからもかなりの量が検出されたが福島の車では、信じられないくらいの放射性物質があった。一方、アメリカではほとんど検出されなかった。

彼の報告は、このまま推移にまかせていては、やがて日本での健康被害は甚大なものになるであろうことを示唆している。

金持ちは疎開できるが、そうでない賢明なヒトはマスクの着用を思いつくであろう。

参考資料1.http://apha.confex.com/apha/139am/webprogram/Paper254015.html
--------------------------------
転載終了


40. 爺さん 2011年11月07日 18:37:25: pkMRoq8j2xu8g : UxEaOXHyEI
私は10さんは工作員ではないと思います。
実は私も興味があります。
チェルノブイリの風上と風下の症例について考えていて。
ヤブロコフたちも言葉を慎重に選んでいると思います。
だれか関連アーティクルだけでもいいからここに載せて下さい。

43. 2011年11月07日 23:22:51: HYHUspnQ6g
42さんに対する情報リテラシー講座です。

1 出典を自分で見つけよう。

このような投稿については、過去の記事に遡って出典を自分で見つけることが重要です。

2 googleを活用しよう。

「Chernobyl」で検索すると、次の資料が出典だなと確認できます。

http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf

3 ここから先は、素人でも手に負えます。

結局、ICRP対ECRRのどちらが嘘つきなのか?という課題に行き着くわけです。
私は、真実を述べて8年間も牢屋にぶちこまれたバンダジェフスキーらが所属するECRRの科学者の良心を信用します。私は、国際原子力機関の手下となっていて、内部被爆を無視するICRPの被爆モデルに依拠する、カネで買収され電力資本に飼われている日本の科学者を信用しません。原発の大事故があったのに、まだ原発を推進するキチガイの言葉なんか、信用しません。


45. 爺さん 2011年11月08日 13:53:31: pkMRoq8j2xu8g : zwCCURaYjg
学術論議は机上演習の一つです。安全圏にいるやつらは、いくらでも他人事のおためごかしをかませる。

素人は防護策に最善をつくそう。
こうなってくると、放射能に負けるにしても、DNAに組み込まれた対放射能のための動物的直感が役立つかもしれない。
何を食べたいか何が怖いか。

あとしばらくすれば何が本当か人体実験の結果が曝されてくる。
スーパーコンピューターの衝突シミュレーションが実車衝突試験より優れていると断言するような精神障害の言うことなど、記念にパソコンに保存しておこう。

大切なのは生身の人間の命と健康だ。あら捜しが好きなやつがどんなものか、いやと言うほど日常生活で事故前から見せ付けられ我慢してきた。

どちらが本当かと問題を立てること自体が、低知能の証だ。
原典が読めるやつなんかたくさんいる。
ノーマル科学に凝り固まったスコラ学者より世界を知ってる素人もありえる。

本当の単細胞に欠けているのは、他人への思いやりと良心の呵責だ。
はははは、中学生の不良を更生しているようだ。多分似たようなものだろう、年齢に関係なく。


46. 爺さん 2011年11月08日 16:03:41: pkMRoq8j2xu8g : zwCCURaYjg
次の二つのアーティクルの論調を比べると、
9つの真実のなかに1つ織り込まれた新しい世論誘導の方向が素人にも分かります。
専門家個人の科学的関心と公平性の感覚とは別のこととして。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18327657
http://www.irsn.fr/EN/Research/publications-documentation/Aktis/envirhom/ingestion/Pages/Cs_cardio.aspx
要点は、「セシウムと低線量はそれとしてはたいしたことがない、現実的な研究が足りない」です。
研究者の心にも訴えるように良く工夫するもんだ。
こんなに工夫されてお膳立てされて死んでいく私と数千万被曝者は幸せ者かもしれません。(大笑)

47. 2011年11月08日 17:26:06: HYHUspnQ6g
>でも、素人なら、本当かどうか判断できないのでは?

何が本当かどうかは、政治力が決定します。専門家対素人という対立は存在しません。原子力については、専門家は政治権力に取り込まれており、放射能は安全だという研究レポートをせっせと作っています。観光旅行にも連れて行ってもらっています。専門用語を使ってはいますが、要するに原子力は安全だというレポートを書いているのですよ。これくらいのことは、それこそ、素人だから分かるのです。素人は、売春接待を提供してもらうことで原子力マフィアに取り込まれていないので、その判断は良識に基づいており、信頼するに足ります。専門家の判断は、ことごとく、原子力は安全だという判断です。女をあてがわれて、研究費をもらっている以上、危険だなんて本当のことは書けないわけですよ(笑)。それに専門家というのは、専門書を読む時間があるだけの人間で、頭は悪いのです。プルトニウム飲んでも平気だ!と言っているのが専門家ですから、バカなんですよ。飲んで平気なわけがない。ただのバカなんですよ。東大の原子力関係者は、ただのキチガイです。飲んでみなさいよ、プルトニウムを。


48. 2012年1月03日 22:34:16 : ALylWKTaXo
原発の影響における膠原病の様な症状を発病する人は
現在の医学では100%原発の責任だと解明は出来ないでしょう。
患者同士が連なり、国へ癌と膠原病に関して完治させる治療を
早急に世界全体で情報公開を迫り行えう事が出来れば数年で完治できるでしょう。
ただし、国や製薬会社が倒産する事象になるので
癌や膠原病患者が増えれば製薬会社が潤い、結果政治かも潤うわけです。

糖尿病も100%完治する薬の開発成功もしております(サノフィアベンティス社)

けれど、国内では使用しない方向&情報を公開しておりません。

治そうと思えば治る病気です。正しい志がある研究家、科学者は

根治療法を開発すると大学病院で監禁されたり、アメリカでは

暗殺される始末です。此れが事実だし現状なんですよ。

だから、其れを知る各大学教授は

原発を悪くいえないし、言えば時期が来たら必ず首になります

根治する治療を開発したらどうなるか知るからこそ

殺されない治療しか開発されません

少し患者の会を作り、国民全体で世界へ問い掛けたらどうでしょうかね?

エイズも世界中の知恵を集めたら数年で治る病気になりました。

癌や膠原病と同じぐらい難しい病気を封じ込めたので

原発の病気もできるはずです。

今こそ立ち上がるべきですよ

正直にいえば、原発反対運動は子供の遊びです

此れこそがやらなければならない国民の使命です!


49. sisimaru 2014年7月11日 11:40:30 : eZZs73b5Hq2Hs : yIbVimqb0k
投稿を読んで凄い怒りを感じました。
あまりにも悲惨すぎます将来のある子供たちの未来を
奪った原発許せない気持ちです
それと同時に自然の力の威力には
私たち人間は何もすることが出来ないことを
身をもって知らされました。
早急に解決の意図を祈る。

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