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(回答先: 10月24日 トルコ地震の続報と、アルメニアのメツァモール原発・・・〔トルコ東部国境から15q〕 (ぼちぼちいこか。) 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 10 月 25 日 00:18:26)
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=22296:2011-11-01-11-03-34&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116
イラン国営ラジオ
最終更新 ( 2011年 11月 01日(火曜日) 18:09 )
アルメニア・エネルギー省が、同国の原子力発電所の運転再開を明らかにしました。
イスナー通信の報道によりますと、アルメニアの原発は、燃料装着と改修作業のため、9月11日から運転を停止していましたが、30日日曜から運転を再開し、再び同国の電力網への送電を開始しています。
これ以前に、アルメニアの一部の情報筋は、低賃金を理由とした原発の作業員や専門技術者のストライキのため、原発の運転再開が延期される可能性があるとしていました。
アルメニアの原発は、世界で稼動している第1世代原発の5つの中の1つとされており、1986年に、ロシア人技術者らにより建設されたものです。
アルメニアは、国内の電力需要の80%をこの原子力発電所に依存しており、同国の原発の運転が2017年まで継続されるだろうとしています。
こうした中、トルコのユルドゥズ・エネルギー大臣は、アルメニアの原発の閉鎖を求めました。アルメニアのメツァモール原発は、トルコとの国境から16キロ離れた地域にあり、この原発から漏洩した放射能が、隣国トルコや地域の安全を脅かしている、といわれています。
この原発は、ウクライナのチェルノブイリ原発と類似した技術を有しています。
EUも、アルメニアの首都エレバンから40南西に離れた場所にある、メツァモール原発の閉鎖を求めました。
これ以前に、トルコの新聞ザマンは、トルコ原子力庁内の情報筋の話として、最近トルコ東部で発生したマグニチュード7.2の地震により、メツァモール原発にも被害が及んでいると報じています。
この報道によりますと、メツァモール原発から放出された放射能の量は多くないものの、第1報の内容からして、この原発周辺で検出された放射性物質の値が、許容範囲をやや超えているということです。
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