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テルル129m:最高土壌濃度は大熊町 文科省公表
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111101k0000m040096000c.html
毎日新聞 2011年10月31日 21時50分
文部科学省は31日、東京電力福島第1原発事故で生じた放射性の「テルル129m」(半減期約34日)について、今年6月時点での原発から半径約100キロ以内の土壌濃度マップを公表した。テルルはウランの核分裂で生成される物質で、原発北西部に加えて、南部沿岸から28キロ以内の福島県いわき市や北茨城市でも高い傾向が見られた。この一帯は、ヨウ素131も蓄積が多く、同じ時期に雲に乗って拡散した可能性が高いとみられる。
最も高濃度だったのは、原発から約2キロの福島県大熊町で1平方メートルあたり約266万ベクレル。テルルは半減期が短いため、この時点で事故直後の数分の1まで減っている。警戒区域内のため人は住んでいないが、仮にここで1カ月過ごすと積算線量は0.29ミリシーベルトになる。セシウムによる1カ月間の積算線量(数十ミリシーベルト)に比べると被ばくの影響は小さいという。文科省によると、放射性ヨウ素に比べ、テルルは食物などから体内に取り込まれても蓄積しにくいという。【野田武】
◇
文部科学省による放射線量等分布マップ
(テルル129m、銀110mの土壌濃度マップ)の作成について
平成23年10月31日 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/0002/5600_103120.pdf
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