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河北新報 10月29日(土)6時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111029-00000005-khks-l07
福島県南相馬市は28日、市内の小中学生の内部被ばく量検査結果を公表した。2884人の9.5%に当たる274人から、放射性セシウム137が検出された。最高で体重1キロ当たり45ベクレル以上50ベクレル未満の範囲にとどまり、市は「低い数値で、緊急治療を要する子どもはいない」と説明している。
検出量別内訳は0ベクレル以上5ベクレル未満(0〜5ベクレル)が64人、5〜10ベクレルが135人、10〜15ベクレルが55人、15〜20ベクレルが11人、20〜25ベクレルが4人、30〜35ベクレルが3人、40〜45ベクレルと45〜50ベクレルが1人ずつ。
最も高い45〜50ベクレルの範囲で検出されたのは8歳の女児。生涯に受ける累積線量は0.41ミリシーベルトと推定され「累積線量が100ミリシーベルト以上で健康への影響が見いだされる」とする国の食品安全委員会の評価基準を下回った。多くの子から500ベクレル以上の放射性物質が出たチェルノブイリ原発事故の調査結果と比べても低い。
市は「子どもはセシウムの代謝が早く、事故直後の内部被ばく分の大部分が体外に排出されたと考えられる」と説明している。
受診者は市内の約6000人の小中学生のうち市内に在住している子で男子1471人、女子1413人。検査は8〜10月、内部被ばくを調べる機器ホールボディーカウンターを使い、市立総合病院で実施した。
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