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2011/10/28 20:28 日経 〔共同〕
福島県南相馬市は28日、東京電力福島第1原発事故を受け、市内の小中学生527人に最新のホールボディーカウンターを使って内部被曝(ひばく)検査を実施、半数以上から微量の放射性セシウムを検出したと発表した。最大でも体重1キロ当たり35ベクレル未満で、市は「緊急に治療が必要な子どもはいない」としている。
検査は、従来に比べてより微量の放射性物質を検出できる最新の機器を使用。9月26日〜今月11日に市立総合病院で小中学生527人を検査、268人の体内からセシウム137を検出した。体重1キロ当たり10ベクレル未満が199人、同10〜20ベクレル未満が65人、同20〜30ベクレル未満が3人、同30〜35ベクレル未満が1人だった。
従来の機器で8月1日〜9月22日に小中学生2357人を対象に実施した検査では6人からセシウムを検出。最大は8歳女児の同45〜50ベクレル未満で、生涯の内部被曝線量は推定で0.41ミリシーベルト。
人の体内には通常、放射性カリウム40が同55ベクレル程度あり、市は「今回の調査結果では一部の子どもに放射性物質の取り込みがあったが、いずれもごく微量といえる」としている。
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