01. 2011年10月26日 07:59:32: bEPPl6mMNw
やっぱり、この頃へんよ〜。 長文につきコメント削除や、としないでね。《引用》 南相馬市議会議員 大山弘一のブログです。 児玉氏の医師倫理を問う―1 東大 アイソトープセンター長で放射線医学の一人者、 児玉龍彦氏はボランティアで突然、南相馬に現れた。 氏は知る人ぞ知るhttp://www.dailymotion.com/video/xlfdwy_20110930yyyyyyy3-3-yyyy-yyyy_newsこの人の弟子らしい。(どーりで。お教え通りですね。) 私たち議員も 8月の「南相馬市共同記者会見」など寝耳に水、事後報告さえもなかった。 私は偶然、ユーストリームで見つけただけの話である。(普段では来ない 首都圏の小さなメディアばかりが多かったのも不思議。役所はこんなに気がきくところではないぞ。 いったい誰が仕組んだ? どうやらネットを駆使して情報発信してるーーーーミーつけた!) 氏はまた 同時に国会デビューされ 異例の「怒りを表明します。」とわざわざ台本の「ト書き 」まで読み上げ、「国会は何をやってるんですか。」「南相馬」「南相馬」「南相馬」・・。内容はともかく渾身の表現だけは伝わった。 言いたいことが4つあるといいながら その怒りの表現のためか3つしか言わず その内容も 同時に拝聴した私にはわからず 「文字書き起し」を精読した。 (ほとんど毎日役所に行ってる我々議員は本当に この人を知らなかったのである。聞けばアイソ職員を伴い おもに土曜日来庁とか。) __________________ その他一連の発言の中心は「除染」である。 監修された小学校や 幼稚園周辺の住民から私に要請があり 駆け付けた。 なんと土ぼこりや水煙で 周辺住民が二次被ばくを受けている。監督として彼の姿はない。 なるほど氏は医師であり 「除染」という一種の清掃の専門家ではないが・・・それにしても。 しかし、その責任者を問えば この「ボランテリア氏」だという。 その彼個人と7万市民の首長が「共同記者会見」をするという異常さに改めて驚く。 「共同」であれば「組織」と「組織」なはずでしょ。一個人とは?? まさに「異常」なセッティング。 肩書はどうあれ7万市民の命に係わることを依頼するのに いくらなんでも「ボランティアさん」?受けるほうも受けるほうで 不思議??? こんな関係は偶然できたものか?それとも組織的に 自分たちの権威を知られることなく または その過信からか 「組織としての関与」を表ざたにしたくないためだったのか? この責任者が責任を取らなくてもいい「異常」を教育長に特別委員会で 私が糺し 「協定書」がやっとできた。 _______________ しかし、今度も これまた「異常な協定書」である。 「主客転倒」している。 南相馬市がお金を出して依頼する側なのに 主導権が東大に握られているのである。 さすが「権威」? 悪くとれば 南相馬市は自主、自立的に研究機関や相談相手を選んでの決定権がないのではないか?(○長か?これ作ったの?不平等条約みたいだぜ!) 東大原子力村の傘下に入れられたのではないか? さらに 市役者 いや市役所の後方・・いや広報はご丁寧に・・・・。 ___________ 「協定書」には (1)市は放射性物質による汚染の測定及び除染に係る計画を立案し、当該計画の推進に関する対応について、東大と協議を行うこと。 ※簡単に言うと「市は汚染測定と除染の計画を作り、実行は東大と協議すること」 しかし、「広報」には(1)市による放射線の測定や除染計画づくりに東大が助言する___________ (これって違いますよね。わかっててやってるのは いつものこと。公務員さんのカムフラージュです。だから私のようなのが暴く。) 主導権や最終の影響力が東大にありますね。東大が作ったのでしょう。 何で東大に縛られなければならない? 東大は何でコントロールしようとする? 市が金出して東大に協力依頼する文字通り 「協定」書なのだから広報通り「助言」でよかろうに! 「協議すること」こんな強い表現でも なんも責任取らないのでしょ。 悪くとれば 「東大と協議しなければ 測定もできない?」 http://www.city.minamisoma.lg.jp/mpsdata/web/5274/1015-03.pdf ________________ こちらの動画を ご覧ください。2分程度のものです。 「内部被曝による染色体異常」 http://www.youtube.com/watch?v=Vc1LiR9fZIY&feature=related 内部被ばくの危険性がはっきりわかりますね。 いわゆる「閾値=しきい値」問題に 私なりの答えを出します。_________ 長瀧権威者は「専門家として 病例のデータがないので100ミリシーベルトまでは安全とも危険ともいえない。」といいます。 それは「あることを証明できない」から「ない」ともいえない。というものです。 では、素人の私からから 言わせていただきます。 「放射線は電磁波で細胞を傷つけ破壊する。」「末期がんで最後の治療として癌細胞も正常細胞も殺す放射線治療が 行われる。」児玉先生にとっては当たり前のことでしょう。 「放射線を出す核種が地面に存在する。」ことと「ガンマー線量」の多い少ないは 危険の本質問題ではありません。 線量に高低に係らず 降下量の多少に係らず 猛毒が落ちているのでしょ。先生! アルファー、ベーター、そしてガンマー線核種が空気中に浮遊し 吸引することが本質的な危険でしょ 先生! インフォームドコンセント?まあ 危険を知らせず私たちの子どもを見殺しですか? 原子力機構が 9月20日に「舞い上がり被曝は危険だ」としながら 避難準備区域を解除し、同時にストロンやプルトの発表を同時にし「少ないから差し支えない」宣言しましたね。 南相馬市には全ての観測地点でストロンが検出されていますが 6,7月の検査でわかっていながら なぜこんなタイミングで いまさら ドサクサですか? さらに原子力機構も10月5日、危険だった空中浮遊を「地面にくっついているから 飛ばない。」←ドッカで聞いたセリフ。 どうでもいいんですね。他人事だと思って。私たちは命懸けで住んでいるんですよ。先生! 区域解除は「除染計画」提出が条件。市長は議会にも内緒で秘密裏に提出してました。 私が見せろといっても政府との調整が有るといって見せやしない。 「提出指示書を見せろ!」といったら「そんなもの無い。」といってたね。「阿吽の呼吸」かい?ん? (本当に指示文書はなく 言葉だけだったのです。運命を決めることになるような決定なのに・・。) なんなんですか? 意味のない作文、実効性の無い「避難計画書」に続いて同じく「除染計画書」なる 画餅は? 私たちの命は そんなにお安いんですか?市長! _____________ 児玉先生は 南相馬市面積の1%の公共施設を除染指導しながら 地表面に転がっている核種や浮遊する土ぼこりに関して 「危険はない。」と判断されていて「避難させること」については提言していません。 残り99%の「恒久的除染」の計画はいつ完了するのでしょうか? その間、私たちのかわいいい子供たちは 直接吸引による内部被ばくは受けないという考えで これからもいつになるかわからない 除染完了の日を待ちながら 「吹き飛ばし=除染」期間、この地で生活してもよろしいんですね。 本当に 危険な核種は空中を浮遊せず 私たちは吸引の危険が無いのですね! ___________________________ ウクライナ政府は 国民の命を守るため (南相馬市のように事業所ではなく 日本国の東電のためではなく) 内部被ばくに力点を置き 土壌汚染を指標にしています。 至極当たり前のことです。 土地から作物はとれ 水が出て 人が住む。 しかし 児玉氏は食品の検査に重きを置く。 「採れたものを調べればいい。」「バラつきが有るので出荷時全部調べるのがいい。」とおっしゃいますが それって ストロンチウム抜きの セシウムとヨウ素しか対象にしないのは なぜなんでしょう。 放出された31核種が壊変して 現在、どんな物質が有るかわかっているのは 先生はじめ 専門家しか居ないわけですから 危険をお知らせ下さい。 大量に放出されたテルルもヨウ素に変わるようですので 子供たちがここに住んでいて本当に 何も無いのですか? まさか クライアントは馬鹿だから 本当の事を言うと混乱が生じる等と思っているですか? 今どき そんな医師倫理を学校で教えているわけではないでしょう。 「妊婦と子どもを助ける」と言った「責任者」児玉龍彦氏。 除染の前にほんとの事を言って下さい。 あなたの考えでは「避難」しなくていいんですね。 最後にこれをご覧下さい。 http://www.youtube.com/watch?v=z_5AlpmB4Sg&feature=related 内部被曝から子どもを守るために http://www.youtube.com/watch?v=2mOhBAuxjvQ&feature=related http://mak55.exblog.jp/14808297/ |