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10月23日 19時34分 NHK
http://www.nhk.or.jp/lnews/shutoken/1003446341.html
千葉県柏市の空き地で高い放射線量が測定されたことから文部科学省などが23日現地調査を行った結果、空き地に面したコンクリート製の側溝が壊れているのが見つかりました。
文部科学省は高い放射線量は原子力発電所の事故のあとの雨水が土の中にしみこんだのが原因ではないかと見て、さらに分析を進めることにしています。
柏市根戸の空き地で21日、地面を20センチほど掘り下げた地中で1時間あたり最大で57.5マイクロシーベルトの高い放射線量が測定されました。
現場の土からは1キログラムあたり最大で27万6000ベクレルの放射性セシウムが検出され、文部科学省の担当者などが23日、現地調査を行いました。
その結果、空き地に面したコンクリート製の側溝が50センチあまりにわたって壊れ、雨水が土の中にしみこんでいる状況が確認できたということです。
調査にあたった文部科学省放射線規制室の中矢隆夫室長は「現段階で明言はできないが破損した側溝から雨水が土にしみこんで放射線量が上昇したと考えられ、原子力発電所の事故による可能性が高い」と話しています。
23日の調査では、現場の土を覆っている防水シートの上でも1時間あたり14.6マイクロシーベルトの高い放射線量が測定されたということで、柏市は文部科学省と協議して対策をとることにしています。
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