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毎日朝刊には「野田首相 島根3号機念頭に」
困ったひとたちですね。
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http://mainichi.jp/select/seiji/nodaseiken/news/20111018ddm001010050000c.html
野田首相:「原発新増設、個々に判断」 進捗状況考慮、一部容認姿勢に
野田佳彦首相は17日、首相官邸で毎日新聞のインタビューに応じ、原子力発電所の新増設に関し「既に建設が相当進んでいるものもあるので、個々の案件ごとに地元の意向なども踏まえながら判断をしていく」と語り、建設の進捗(しんちょく)状況などによって新増設を認める考えを示した。工事の進捗率が9割を超えている中国電力島根原発3号機(松江市)を念頭に置いた発言とみられる。首相は内閣発足時の記者会見で、原発の新増設は「現実的に困難」としていたが、一部容認する姿勢に転じた。
建設を5年間凍結した埼玉県朝霞市の国家公務員宿舎については「中止も含めて財務省の検討会に判断を委ねたい」と述べ、建設中止の可能性に初めて言及した。
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加については「アジア太平洋地域は間違いなくこれからの成長のエンジンになるので、その中で高いレベルの経済連携をするのは日本にとってはプラスだ」と指摘。一方「業界によって懸念を持っているところがある」とも述べ、農業団体や医師会などへの説明の必要性を強調した。交渉参加を判断する時期については「なるべく早い時期に結論を出す」と述べるにとどめた。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関しては、名護市辺野古へ移設するとした日米合意にのっとり「いつまでにと確定することはできないが、結論はなるべく早い段階に得たい」と述べた。
東日本大震災からの復興財源を捻出するための復興債の償還期間については「60年と言ってしまうと、建設国債と同じになり、それはいくら何でも違う」と述べ、自民党が求めている大幅延長には応じられないとの考えを強調。ただ「折り合える期間はどれぐらいなのか、よく吟味したい」とも述べた。
首相官邸で質問に応じるぶら下がり取材に関しては「受けないのが基本的な立場だ」と明言。そのうえで「記者会見やインタビューで国民に対する説明を果たしていくのは大事で、そういうことは心していきたい」と強調した。【高塚保】
野田首相:原発新増設一部容認の発言 島根原発など背景か
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毎日新聞 2011年10月18日 東京朝刊
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