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「農業と原発 共存できぬ」/土と平和の祭典3万5000人 日比谷公園
東京新聞 2011.10.17 朝刊 27面
食と農の関係をテーマにした「土と平和の祭典」(全国有機農業推進協議会など主催)が十六日、東京・日比谷公園で開かれ、約三万五千人(主催者発表)が訪れた。今年は福島第一原発事故を受け、放射能汚染と農業の関係や脱原発を語る場が設けられ、多くの人が聞き入っていた。
祭典は国連環境計画親善大便の歌手・加藤登紀子さんらが世話人を務め今年で五回目。
「放射能と向き合う農業」と題したトークセッションでは、有機農産物販売会社「大地を守る会」の藤田和芳社長が「一発の原発ですべて駄目になる。農業と原発は共存できない」と強調。有機農法認証機関「アファス認証センター」の渡辺義明社長は「自分は何ベクレルまでの作物を食べるか自分で決める時代になった。国は汚染情報をもっと開示すべきだ」と語った。
音楽ステージの合間には、環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏が「原発がなければ電力が足りないという経済界や政治家は『思考停止おやじ』だ。太陽光発電や洋上風力発電など知恵を使えば解決できる」と脱原発を訴えた。
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