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学者肌の小出さんとは、ちょっとちがう親分肌の武田邦彦さんの「予言の書」です。
武田親分、がんばって下さい!この予言書が的中しない事を願う。
最新刊「2015年の放射能クライシス」武田邦彦の書評より
アマゾンの書評を部分転載
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誰もが読むべき必読書だと。
国に情報には疑ってかかるべきで、正しい情報は国民には流れてこない、
ことを前提にすればこの本こそ自治体で購入し、配布すべきだと思う。
いまや横浜でもストロンチウムが計測されている事実が自治体から発信される。
静岡から東で安全なところはない。
この本では、汚染マップもあり、放射能物質の種類等の説明もあり、
マニュアルとしても充分。
危険をあおり過ぎるという理由で、アンチ武田も多いが、
最悪のことを考えて神経質になってもなり過ぎることはない。
この本を読めば充分神経質になれる。そういう点でも多くの人は読むべきだ。
本が売れていて、テレビにも出続けているという理由で池田信夫や佐高信に攻撃されているのが
同情を禁じ得ない。
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3・11をもって、日本国の平和は終わりを告げた。そして、静かに、しかし、確実に崩壊に向かって、日本は歩みを進めている。この本はそのことを教えてくれる。
2015年に、甲状腺を取り出すために、ざっくりと喉を切り裂かれた、幼子の姿が、ネットを通じて、日本中、そして世界中に流れる。その時、国民を騙し、犠牲を強いてきた日本政府は終わりを迎える。チェルノブイリがソビエト崩壊の要因のひとつであったように、日本でも同じ事が起きると武田氏は言う。
武田氏のことを、危険を煽り風評被害を撒き散らす、とんでもない奴だと言う人がいる。しかし考えてみて欲しい。風評被害で、損をこうむるのと、被曝によって数十万人の子供が死ぬのとどちらが、回避すべき事態であるかを。起こる確率と、起き得る事態の深刻さを掛ける、単純な話だ。
どちらが正しいかを、確信を持って言える人は誰も居ないのだから、最悪の事態に備えるべきではないか。根拠の無い楽観主義のほうが危険である。
子供の命より、お金や、韓国や中国との力比べが、大事な日本人も多いから、その方たちにはもう何をか言うまい。価値観の違いというより、宗教の違いに近いものを感じる。
日本人は30%がガンで死ぬのだから、100mSVで、0.8%、ガンで死亡しても大した事はないというデマがまかり通っている。氏は、本書でそのウソを明らかにしている。本当は、ガンによる死亡者は2倍に膨らむのだ。さらに子供たちは、100倍以上も危険性があるのだ。
日本は、日本人の人の良さにつけこむ、振り込め詐欺のような、悪人が得をする社会だ。今回は、その悪人が、高級官○、○電、検○、○法だったのだから堪らない。庶民は搾取され、犠牲を強いられるばかりだ。悪人が跳梁跋扈し、罰せられない社会。日本は終わりだ。
本書を読んで、少しでも多くの日本人が覚醒することを願う。周りの人達との空気の読み合いなどに頭を使わずに、自分で考えて、少しでも安全なところへ、逃げて欲しい。このままではネズミの集団自殺のように日本人は死に向かっていくだろう。
暗い話のようだが、本書は、氏なりの、うまく立ち回って子供ともどもに生き延びようという、日本国民へのエールでもあるのだ。
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武田先生は、若き時代には、原子力に夢を託された方です。
その先生が、ある時から原子力村の在り方に疑問を持たれ、日本の原子力推進に警鐘を鳴らされて来たのは、知る人ぞ知る事実です。
原発事故以来、先生が御自身のブログを中心に、特に子供さんへの被曝を防ぐべく獅子奮迅の働きをされて来たのは広範な人々が知るところです。 また、国会でも参考人として出席され、科学者の立場から何者をも恐れず真実を発言されもしました。 「日本には政府が無い」と真っ直ぐに前を向いての直言には、居並ぶ議員も清聴せずにはおられない迫力がありました。
その先生が、被曝しつつある弱者、特に子供たちの立場に立ち、科学的な事実を現状に則して、出来るだけ客観的に整理されたのが本書です。 とは言え、行間からは先生の子供たちへの思いや、科学者としての自身の反省等が迸って読む者に迫ります。
内容は、科学的根拠に基づく近未来予測であり、「地球温暖化論」のような空虚な仮説ではありません。 「明白且つ現存する危険」を逐一解説される内容には、慄然とせずにはおられず、とても一読して了解出来るものではありません。 一章、一章を納得しながら読む必要があります。 何故かと言うと、数年先には、現実に直面するであろう事実が書かれているのですから。
科学者が、本気で、近未来の日本を憂えて科学的知見の限りを尽くして世間に訴えれば、これだけ迫力があるのか、と、無意識に、薄っぺらな楽観論を説く御用学者の陳腐な論説と比較してしまう自分が居ます。
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武田教授の言っていることは極めて真っ当です。なのになぜか言ってはいけないような「空気」ができつつある日本が、とても危うい気がします。確かにユーチューブなんか見ると海外の反応はとてもシビアです。原子力というのは宗教なんですね。神様と同じで、見えないし、すごい力も持ってますが、傲慢な人間にはかならず罰をあたえる。そんなことを教えてくれました。あとがきが象徴的でした。日本人は自殺したいのかもしれませんね。
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新刊が出てすぐに購入して、一気に読んでしまった。
原発の事故後に、分析書類は山ほど出ているが、今後どうなるかといったことや、総合的な分析はこの書籍が良いと
思われます。
非常に分かりやすく書いてありますし、武田先生の汚染マップは非常に分かりやすかったです。
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放射能汚染の報道にも慣れてしまい、世の中は一時期と比べてなんとなくのんびりしたムードになっていますが、内部被曝によるクライシスの足音がひたひたと迫っていることをこの本を読んで気が付きました。今こそ、読んでおきたい1冊だと思います。日本各地の被曝量の目安の地図もあり、これだけでも私は驚愕しました。残念ながら東京や神奈川も飲食物や土壌にかなり気をつけなければいけない地域に入っていました。
なぜ、政府は間違った情報を流し続けたのでしょうか。本当は被曝せずにすんだのに、多くの日本人が政府の誤った対応や情報で余計な被曝をしてしまった事実は動かせません。武田教授が本書で語る「事実」は、恥ずかしながら、知らないことだらけでした。「この本を3月、4月に読んでいたら、余計な内部被曝をせずにすんだのではないか」と悔やまれて仕方ありません。でも、今からでもできることがあると、希望の光も見せてくれます。
武田教授の覚悟と信念が詰まった本だと思います。哲学的なお話もあり、日本人としてこれからどう生きるべきかも考えさせられる内容でした。
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