http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/504.html
Tweet |
脱原発とは放射能を避けること封じることだろ。
汚染ガレキの拡散とは、電気を作らないミニ原発の誘致のことだ。
静岡の一部より西の、西日本の土壌調査ではほとんど汚染されていないようだ。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/8e9aeb829ea2882e26bec3fc6ba84adf
そこへ、放射能をバラ撒く行為は、なんだ? 核テロか?
”福島”への思いやりか??
細野環境大臣は、福島の痛みを分かち合うと言ったっけ。
福島県人はこれじゃぁ西日本からも汚染させられた食品を喰わされるの?
日本中汚染したら日本人は、どうやって生きてくの?
輸出できるの?
放射能人間になっちゃうの??
***********************************
「上を向いてアンコウ(ブログ)」Author:東京茶とら猫より
ひどい! 環境省、がれき受け入れ市町村 公表しない方針
http://torajiyama.blog.fc2.com/blog-entry-222.html
拙ブログを読んでくださっているネクタリーナさんから情報をいただきました。中日新聞の記事からです(強調はわたし)。これはひどいですね。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(以下中日新聞)
愛知県、がれき受け入れ市町村 公表せず
2011年10月15日 09時03分
東日本大震災で発生した岩手、宮城両県のがれき処理で愛知県が県内市町村に受け入れ可能な量を再調査している問題で、
環境省と県は14日、調査終了後も、
受け入れ可能な自治体名や数、
処分できるがれきの量を
公表しない方針を示した。
がれき受け入れに関しては、環境省が4月に調査した後、
福島第1原発事故による放射性物質の付着を懸念する住民感情
が高まり、実施されなかった。
このため、同省の再調査の要請を受け、愛知県が13日に市町村など
の担当者を集めて情報連絡会を開き、21日までに環境省に回答を
報告することにしていた。
県環境部の担当者は、再調査の結果を公表しない理由を
「県は国の調査を仲立ちするだけ。国の非公表の方針に従いたい」と説明した。
環境省は今回の再調査を、
個別の地方公共団体名を公表しない前提で行っているという。
同省廃棄物対策課は
「今回はあくまで調査の段階。全国の受け入れ可能量など一定の情報は公表するが、
県ごとの受入量までは出すつもりはない」と説明。
「実際に受け入れる時は、市町村側が住民に説明することなどを検討したい」と話した。
全国市民オンブズマンの新海聡事務局長は
「地域の安全と被災地支援のバランスをどう取るか難しい問題だが、
がれきはどこかで処理しなければならない。困難な問題だからこそ、
住民に情報を公開し、議論していくことが大切で、非公開にするのは、間違いだ」
と国や県の対応に疑問を呈した。
(以上、中日新聞)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
調査結果を公表しないってどういうことでしょう。
実際に受け入れる段になったら住民に説明する、とは書いてありますが、……いや、書いていない。「することなどを検討したい」だけだから、最悪、説明すらしないかもしれない。
かりに処理施設のまわりに住宅地や幼稚園や学校があっても、
住民は事前に抗議する権利すらないんですか。
下手をすれば、ひそかに受け入れて、ひそかに周辺の線量を測って、
かりに高くても非公表である以上は
それを住民に知らせてもくれないおそれがあるわけですね。
環境省が各自治体に送った文書がこちらにあります。
( 「関係都道府県 廃棄物行政主管部(局)御中」平成23年10月7日付、
《環境省大臣官房 /廃棄物・リサイクル対策部 /廃棄物対策課》文書
http://everystep.cocolog-nifty.com/blog/)
その一部としてこうあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
環境省では、今般の東京都における広域処理のスタートを
契機として、今後、広域処理を加速するため、環境省本省
と地方環境事務所が緊密に連携し、広域処理のマッチング
を進めることとしています。
このため、各地方公共団体における災害廃棄物の受入検
討状況を把握し、得られた情報を用いて具体的なマッチン
グを実施することを目的として、別紙要領により調査を実
施いたします。
なお、本調査の結果について、個別の地方公共団体名は
公表しないこととしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
事前の抗議を封じ込めようという姑息な作戦。まったくもって卑怯です。
新聞のタイトルは「愛知……公表せず」ですが、環境省の方針であり、
おそらくどこの県もきっと国の方針とやらには従うのでしょうから、
どこの県にこの問題が飛び火してもおかしくありません。
せっかく
セシウムの沈着をまぬかれたと思われる西日本と北海道は、
きょくりょく汚染フリーの状態でいてほしい。
前にも書きましたが、それが関東・東北も含む日本全体にとって
とても大事なことですよね?
抗議しましょう。
環境省
TEL:03-3581-3351(代表)
窓口:環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部 廃棄物対策課
問合せフォーム:
https://www.env.go.jp/moemail/
***********************************
【追記】
あえて「環境省の方針」と書きましたが、愛知も愛知ですよね。「仲立ち」をするだけって、自分の県が汚染されるのに当事者意識ってぇものはないんでしょうか。県民のことを何にも考えていない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素17掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。