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とことん腐っている!やらせメール第三者委を無視した九電の厚顔
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2011/10/12 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
県議会は「委員長の参考人招致」で“援護”」
玄海原発の再稼働をめぐる九州電力「やらせメール問題」が、ハチャメチャな展開になってきた。九電は問題を検証する第三者委員会(委員長・郷原信郎弁護士/写真)を7月に設置したが、第三者委が最終報告書で、古川康・佐賀県知事(53)の発言が発端――と指摘したことに猛反発。国に提出する社内報告書では、第三者委の指摘を否定するとみられているのである。
自ら設置した第三者委の報告書を“完全無視”とは前代未聞。九電は「現時点で決まったことではない」(報道グループ)と言葉を濁すが、これでは何のために第三者委を設けたのか分からない。
「古川知事は父親が九電OBで、パーティー券も九電に購入してもらっている。そんなズブズブな関係なのに、知事を“売る”ような報告書を九電が認めるはずがありません。最終報告書では、経営トップの責任にも触れているが、7月の衆院予算委で辞意を示唆していたはずの真部利応社長は、続投に意欲マンマン。九電はアリバイ的に第三者委を設置し、ウヤムヤな報告で終わらせようとしたのでしょうが、郷原委員長らが徹底的に調べ上げたため計算が狂った。新事実が次々、明るみになりマッ青になっていました」(地元記者)
驚くのは、県議会の「原子力安全対策等特別委員会」が、郷原委員長の参考人招致を決めたことだ。
「第三者委に対する“プレッシャー”でしょう。一部の議員を除き、県議会も知事も九電とベッタリ。特別委委員長だった自民党県議は九電幹部から献金を受けていたことが発覚しています。9月議会では、知事の責任を追及する『百条委員会』設置の動議が出たが、自民党などの反対でアッサリ否決されました。第三者委が報告書で『県側と九電側との緊密な連携協力の下で(中略)仕込み質問が行われていた』と断じたことに対し、一部の県議は『郷原委員長は元検事だから、中身はストーリーありきの検察手法だ』なんて言っている。メチャクチャです」(県議会事情通)
大丈夫か。佐賀県。
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