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http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4848936.html
東海村長、東海第二原発の廃炉を要望(TBS Newsi)
東海第二原発を抱える茨城県東海村の村上達也村長が、細野原発担当大臣を訪問し、「原発の立地条件として適切なのか、お考え頂きたい」と述べ、廃炉を求める考えを示しました。
廃炉を求める理由について、村上村長は、老朽化が進んでいることや、30キロ圏内に100万人が住んでおり、事故時の避難計画を立てることが難しいことを挙げています。
東海第二原発は、およそ30年前の1978年に運転を開始、3月11日の地震発生直後に緊急停止した後、5月から定期検査に入っており再開のめどは立っていません。(11日18:23)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111011/t10013182481000.html
東海村長 東海第二原発を廃炉に(NHKニュース)
10月11日 16時58分
茨城県東海村の村上達也村長は、細野原発事故担当大臣と会談し、運転再開の見通しが立っていない東海第二原子力発電所について、「周辺に100万人が住んでいるほか原子炉の老朽化も進んでいる」などとして、廃炉にすべきだという考えを伝えました。
茨城県東海村にある日本原子力発電の東海第二原子力発電所は、東日本大震災で自動停止したまま定期検査に入っていて、運転再開の見通しは立っていません。これについて東海村の村上村長は、11日午後、東京・霞が関の内閣府を訪れ、細野原発事故担当大臣と会談しました。この中で村上村長は、東海第二原発について「30キロ圏内には100万人が住み、東京からの距離も110キロと立地条件が不適切なうえ、運転開始から30年以上たち、老朽化も進んでいる」と述べ、廃炉にすべきだという考えを伝えました。そのうえで、村上村長は「原子力安全委員会と原子力安全・保安院の信用は失墜しており、新たな原子力の規制体制ができないかぎり、東海第二原発の再稼働は受け入れられない」と述べ、新たな原子力の規制体制を早急に作ることなどを求めました。これに対し、細野大臣は「具体的な貴重な提言をいただいたので考えたい」と述べるにとどまりました。このあと村上村長は、記者団に対し「東海第二原発が立地条件として適切なのかどうか、考えをいただきたいとお願いしたが、細野大臣からは具体的な話はなかった」と述べました。
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