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年間1〜20ミリシーベルトに緩和…放射線審案
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/253.html
投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2011 年 10 月 06 日 17:50:14: hSNyXCkDoAhxY
 

読売新聞 10月6日(木)12時10分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111006-00000603-yom-sci

 国内の被曝(ひばく)線量の基準などを検討する文部科学省の放射線審議会の基本部会は6日、東京電力福島第一原子力発電所事故で放射性物質が拡散した状況下の一般住民の被曝線量について、「年間1〜20ミリ・シーベルトの範囲で可能な限り低い値を段階的に設定する」とする見解案をまとめた。

 国際放射線防護委員会(ICRP)の2007年の勧告を国内にも適用した。

 一般住民の平常時の被曝線量限度は、年間1ミリ・シーベルトとされている。しかし、同部会は放射性物質の汚染が広がる現状を線源が計画的に管理されていない「現存被ばく状況」と判断、基準を緩和して「年間1〜20ミリ・シーベルト」のICRP勧告を国内に導入するかどうか検討していた。

 見解案は「汚染された土地からの強制移住や、食物摂取制限、過度の防護方策を課して短期間に年間1ミリ・シーベルト以下の線量に低減することは適切ではない」と指摘。被曝による害と、経済的、社会的便益とのバランスを考慮して計画的に線量低減を達成するためには、ICRPの勧告の考え方を取り入れ、段階的に対応することが妥当だとした。  

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コメント
 
01. 2011年10月06日 19:40:04: maxkpWHZCo
てめえらが基準つくっておいて
てめらの不手際で事故を起こしちゃったから
基準は逆に自分たちの首を絞めることになったので
健康に害を及ぼすかもしれない基準まで緩めてしまう
法治国家じゃないよな
断固阻止
文科省に100万人デモをしかけてねばならない
霞が関1丁目1番地の法務省や検察、悪の権化財務省も抗議の環で取り囲め

02. 戦争とはこういう物 2011年10月06日 20:46:48: N0qgFY7SzZrIQ : VArI5YLxzs
「年間1mSv」基準とは,自然放射線に対して30代の大人が発ガンする頻度が倍程度に上がる線量とされる。勿論成長期の子どもの感受性は更に高く,ゼロ歳児ではこの10倍程度。
 「基準値以下なら安全」との宣伝が誤りである事は,基準値がこのような都合で自在に操作できる事からもわかる。実際にはこれ以下なら安全、という敷居値が存在しないのはもはや周知となった。
 

03. 爺さん 2011年10月07日 01:15:05: pkMRoq8j2xu8g : A94kxbtZfU
これがおおっぴらに通ったら、
関東東北は全域ベラルーシ化確定。
自民族支配国家ではないからもっと悲惨になる。
10年、20年後は先天奇形と精神障害で地域社会が崩壊する。
関東東北の人間は支配層からは既に棄民された。

このままでは関東東北以外もベラルーシのようになってしまう。
関西・北海道・沖縄の人たち、「理想的な毒」は拒絶しろよ。
どこも汚染されたから諦めろという巧妙な嘘にだまされるなよ。
もういっそうのこと独立を考えたらどうか。


04. 2011年10月07日 02:10:16: MFrSBNb1BY
柏の子供達を放射能汚染から守る会【会の活動休止のお知らせ】
http://kashiwamoms.wordpress.com/

〜理由としては、私自身疎開中で、柏に帰る時期を決めかねていること、もう一人の代表・美土路さんも移住希望であること、代わりの代表者さんが現時点で見つからない事、等です。〜

〜皆さんの力に支えられ続けてまいりましたが、汚染の状況が明らかになってきたことで柏を離れる人も出てきており、会員の維持・活動が難しくなって参りました。〜

危機意識がある人は、どんどん逃げてます。

今は、二次汚染が深刻な段階。
ゴミの焼却による「核汚染サイクル」で、人口とゴミ処理プラントが密集している首都圏、特に東京は、深刻な被害を受けるだろう。

やがては、核を吸い、核を食らい、核を排泄する「清掃モルモット」ばかりが、汚染区域に残ることになる。
経済とのバランスとか、産業を守るとか言ってるが、既存産業は守れない。
核廃棄物処理業と病院と葬儀屋は栄える。ぶらぶらしてて、あまり元気は無さそうだけど。


05. 2011年10月07日 03:15:36: kv0iZSiaVk
01さん、
断固阻止に賛成です

公衆被ばく実効線量年間1mSvは福島原発事故以前の日常生活での基準値。
平成12年の政府告示ですが放射線障害防止法に基ずいた値。
政府や地方自治体は1mSv/年を守る義務があるし守らなければ違法。
政府や自治体に、事故以前の現状回復を求めたり、被ばく責任を追及する上での
法律上の根拠が公衆被ばく実効線量年間1ミリシーベルト。
政府は違法な「現存状況」を変えるのでなく法律を変えて適法にし、責任を逃れを
企てている。

緩和されたら今までの要求や責任追及が今後は住民の希望になってしまいますよ!



06. 2011年10月09日 18:24:23: FEC1zKK4NY
>「年間1〜20ミリ・シーベルトの範囲で可能な限り低い値を段階的に
> 設定する」

こんな曖昧な決め方がはやれば、世の中は詐欺師だらけになる。


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