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栃木、岩手 牛肉放射性検査「規制値以下」は数値示さず
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/48336946.html
2011年10月05日 日々雑感
「500ベクレル以下は問題ナッシング!公表せずに風評防ぐ!
「いいから黙って食え!食って応援!」
牛肉放射性検査「規制値以下」 栃木、岩手 数値示さず
2011年10月5日 東京新聞 朝刊
牛肉の放射性物質検査をめぐり、栃木、岩手両県が出荷停止解除後の八月下旬以降、検査結果が暫定規制値(一キログラム当たり五〇〇ベクレル)以下の場合、数値を明かさずに「規制値以下」とだけ発表し、牛肉の汚染度合いが分からない状態だったことが厚生労働省や両県への取材で分かった。
消費者にとっては、規制値以下でも検査数値は購入の判断材料になる。食品中の放射性物質の検査結果を国民に分かりやすく伝えるため、同省は九月末に両県に具体的な検査数値などを公表するよう指導していた。一方で農林水産省は当初、県に「数値を出す必要はない」と回答していたことも判明した。
両県では、汚染された稲わらを食べた疑いのある牛の肉が規制値を超え、八月上旬から下旬まで出荷停止となった。福島、宮城両県も出荷停止となったが、両県は解除後も規制値以下でも検査数値を公表している。
栃木県の担当者によると「農水省を通じて厚労省と調整する中で『規制値以下』という表示の仕方になった」という。担当者は「規制値以下なら問題ない」と話す。岩手県の担当者は「消費者に選択の余地を与えるべきだという意見があることは承知しているが、表示の仕方に問題があったとは思わない」と説明。今後は「県民に公表を求める声があり、厚労省からも指導があったため、検査数値を公表する」としている。
牛肉の出荷停止・解除をめぐっては、解除のルールとして、自治体は牛の全頭検査や農家ごとの全戸検査を求められた。
農水省食肉鶏卵課は「消費者に伝えるべきは規制値以下かどうか。県には、一頭ずつ数値を出す必要はないのでは、と話した」とする。一方、厚労省監視安全課は「規制値以下」という公表方法について「了承した覚えはない」と話している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011100502000027.html
栃木県の担当者:『農水省を通じて厚労省と調整する中で『規制値以下』という表示の仕方になった』
岩手県の担当者:『消費者に選択の余地を与えるべきだという意見があることは承知しているが、表示の仕方に問題があったとは思わない』
厚労省監視安全課:『「規制値以下」という公表方法について「了承した覚えはない」』
誰がウソを言ってるの?
結論:
食品の放射能については、やはり“自衛”だけが頼りですね。
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