http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/222.html
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核の『ゴミ』受け入れに対して残留放射能への不安が出始めた。地デジ報道などでは「花火拒否同様けしからん」とのバッシングまがいのコメントが殆どだが。
問題は基準値が同かと言うより、知事や自治体がどれだけ信用に耐えるかと言う事だろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
【神奈川】被災地のがれき受け入れ 市長「心配のタネ全然ない」適切?
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111005/CK2011100502000042.html
2011年10月5日
東日本大震災の被災地の廃棄物処理をめぐり、川崎市の阿部孝夫市長は四日の記者会見で、協力表明をした四月に市民から抗議が出たことに関連して「心配する人たちの心配のタネが全然ない形で取り組んでいる」と述べた。 (山本哲正)
会見では、東京都が九月末に岩手県宮古市のがれきを受け入れ都内で処分すると発表したことに関連して、報道陣から質問があり、市長は、川崎市は都のように単独では進んでいないとしつつ「全国的に協力する第一歩になることを期待。都を核に、周辺が協力ということはあり得る」と述べた。
都の場合は宮古市で九月に調査し、約三割の災害廃棄物をほかのごみと混焼した焼却灰の放射性セシウム濃度が一キロ当たり一三三ベクレルだったことが背景にある。ただ、災害廃棄物の広域処理を推進する環境省は、岩手県陸前高田市、宮古市の七月の焼却灰算定値を、多くても同四八九五ベクレルで「埋め立て処分が可能な同八〇〇〇ベクレルを下回り、受け入れ側に焼却灰の一時保管といった負担をかけることなく、埋め立て処分ができる」と評価している。
川崎市の焼却灰(飛灰)は九月に最大で同一七六〇ベクレル。同環境局職員は受け入れた場合の影響について「入れてみないと分からない部分は正直ある」と語る。
環境政策シンクタンク「環境総合研究所」の鷹取敦調査部長は「汚染のひどさに地域差があり、被災地の廃棄物だから高度に汚染されていると一律には言えない。宮古市の場合、都と比べて高いわけではない」としつつ、「ただ放射性セシウムが含まれていることは事実。首都圏も汚染され、ごみを燃やすことのリスクが高まっていることを認識した説明をしないと、言葉が足りない」と話している。
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最終的には出したところに戻すしかないだろう。
関連:
■都のがれき受け入れ 「放射能入れるな」苦情多数 (産経新聞)
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/113.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 10 月 01 日 09:33:44: igsppGRN/E9PQ
■東京都内で1日100トン以上の処理能力を持つ産業廃棄物焼却処理業者は東京電力の子会社(EX-SKF-JP)
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/172.html
投稿者 潜艦トマト 日時 2011 年 10 月 03 日 18:19:19: yqV0JYBcORkm6
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