http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/209.html
Tweet |
福島の子供の甲状腺異常を見つけたのは、福島の医者ではなかった。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65767509.html
2011年10月04日19:07 ざまあみやがれい!
福島の子供たちの「甲状腺機能に変化」が見られたという報道があった。
甲状腺機能が勝手に変化するものか。
異常な状態にさせられたんですよ。
報道は以下の通り。
=====(引用、ここから)
長野・松本市のNPOなどが福島県の子どもの健康調査 130人中10人の甲状腺機能に変化
10/04 12:17
長野・松本市のNPO(民間非営利団体)と信州大学病院が、福島県の子どもに行った健康調査で、130人中10人の甲状腺機能に変化があったことがわかった。原発事故との関連は、はっきりしないが、経過観察が必要としている。
健康調査をしたのは、松本市のNPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)」と信州大学病院。
7月と8月に、福島県の警戒区域や計画的避難区域から長野県に避難していた生後6カ月から16歳の130人を調査した。
その結果、10人に、甲状腺のホルモンの値が基準値を超えたり、逆に下回るといった変化が見られ、経過観察が必要とされた。
日本チェルノブイリ連帯基金では、福島第1原発事故との関連は、わからないとしている。
人ののどにある甲状腺には、放射性ヨウ素がたまりやすく、子どもの場合、甲状腺がんなどを引き起こすおそれが指摘されている。
引用元:http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00208836.html
====(引用、ここまで)
福島の子供たちの甲状腺の異常を発表したのは、福島県の医者ではなかった。
発表したのは、長野県松本市のNPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)」と信州大学病院。
ここである人物の名前が浮かぶ。
松本市長、菅谷昭氏。
信州大学医学部を卒業して医師になった菅谷氏は、チェルノブイリ事故後、日本での医者のキャリアを捨て、ベラルーシに向かい診察を行った人物だ。1991年から日本チェルノブイリ連帯基金(松本市)の医療支援活動に参加したという。
動画
2011-05-18_福島に伝える“チェルノブイリの教訓” 菅谷昭氏が...
http://www.dailymotion.com/video/xirsx5_2011-05-18-yyyyyy-yyyyyyyyyy-yyyyyyyy_news?start=7#from=embediframe
チェルノブイリ事故の被災地で治療をして、被災地側から発信してきた菅谷氏が知事を務める「長野県松本市」。一方、IAEA側に立ち統計的に報告をまとめてきた側の、山下俊一氏が副学長を務める福島県立医大のある「福島」。
福島の子供たちの甲状腺の異常を報告したのが、福島県ではなく、長野県松本市であることは、必然であるように見える。
医療の世界に、福島県側を監視する動きがあるということだ。
私はこのニュースを知ったとき、力が抜けて、どうにもこうにも感情が不安定になった。
そこに、ツイッター上の友人が冷静な一言をくれた。
『気休めかもしれないけど、チェルノブイリの時はガンになるまで解らなかったけど、福島は解ってるからガンになる前に色々対応策があるんじゃないかな。もう異常が出るって判ったのだって凄いことだし』
その通りだ。
長野県松本市の日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)」と信州大学病院、そして松本市長菅谷昭氏の今後の動きや発言をチェックして、応援したいと勝手に思っている。
皆様はどんなふうに考えていらっしゃいますでしょうか。 ご意見を気軽にコメントしてください。あなたのコメントを、私と、他の読者が待ち望んでいます。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素17掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。