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クマのプーさんさんの投稿で、
3月11日の午後8時には、メルトダウンを指摘されていた、藤田裕幸氏(元慶応大学教員)ですが、
むかし、現代書館からでているフォー・ビギナーズシリーズの「エントロピー」を書かれていましたが、
最新著書が出ましたので紹介します。
信じる、信じないは個々が判断して下さい。
「もう原発にはだまされない」
放射能国家・日本
絶望から希望へ 藤田裕幸 著 青志社、2011年8月28日発行
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帯文から
100万人以上の被爆者を生み、子供たちの未来を奪う内部被曝が深く進行する今
チェルノブイリの実情を調べ尽くし32年間、脱原発を訴え続けた「市民科学者」が伝える「原発の実態」
「被曝限度のウソ」「実現可能な未来エネルギー」
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藤田先生は、30年以上にわたる経験・研究からこう断言しています。
「大本営発表を繰り返す東京電力、そして御用学者と呼ばれる政府・東電に都合のいい「安全」を唱え続ける専門家たち。
・・・・・
どちらを信用するかは、個人個人の判断に任せるしかないが、私は、30年以上にわたり原発問題に取り組んで、25年前のチェルノブイリの原発事故の実地研究を多く行ってきた専門家として、
今回の事故によって100万人の被爆者が生まれ、さらにその数は増え続けることは間違いない、
と断言します。」
また
「この国は事故が起こらなければ、原発は止められないかもしれない」という絶望感があったが、事故が現実のものになった今では、「事故が起こっても、この国は原発をとめられないかもしれない」という、もっと深い絶望感のなかにいるのです。・・・・」
この投稿の、すぐ下のところで、さっそく子供たちに甲状腺の異常が見られ始めたことが出ておりましたが、
帯文にもあるように
「100万人以上の被爆者を生み、子供たちの未来を奪う内部被曝が深く進行する今」の実態が徐々に明らかになってきています。
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文科省!東京、神奈川の汚染調査の結果はいつ出すの?
「
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