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◆セシウム汚染の帯、首都圏に 千葉・埼玉の汚染地図公表
2011年9月29日21時9分 asahi.com(朝日新聞社)
2011年09月30日
【速報!】 文部科学省が群馬に引き続き、千葉・埼玉のセシウム汚染地図を公表
文部科学省が29日、航空機を使って測定した放射性セシウムの蓄積量について、千葉・埼玉2県の汚染マップを公表した。
つい先日公表された群馬県の汚染度合いの深刻さから想像されたことであるが、予想通り、「ホットスポット」と言われてきた柏・松戸・我孫子・流山市一帯のセシウム汚染が「3万〜6万ベクレル」と高い数値となっている。
これらの地域は、 チェルノブイリ原発事故の「汚染地域」レベルの汚染度合いであり、やはり健康被害が懸念される結果となっているようである。
※参考「文部科学省が群馬のセシウム汚染地図を公表 〜チェルノブイリの「汚染地域」以上の深刻さ〜」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/c7080773ae09429bf932732f6d824aae
(転載開始)
◆セシウム汚染の帯、首都圏に 千葉・埼玉の汚染地図公表
2011年9月29日21時9分 asahi.com(朝日新聞社)
文部科学省は29日、航空機を使って測定した放射性セシウムの蓄積量について、千葉県と埼玉県の汚染マップを公表した。
東京電力福島第一原発事故によって飛散した汚染の帯が、薄まりながら首都圏まで広がっていることが示された。
両県とも9月8〜12日、ヘリコプターで測った。
放射性物質の量が半分になる半減期が30年のセシウム137の蓄積量をみると、千葉県で高かったのは柏や松戸、我孫子、流山市などの県北部。
1平方メートルあたり3万〜6万ベクレルにのぼった。
他は木更津市の一部を除きほぼ1万ベクレル以下だった。
チェルノブイリ原発事故では3万7千ベクレル以上が「汚染地域」とされた。
ただし強制避難の基準は55万ベクレル以上。
文科省によると、千葉県では、原発から放出された放射性物質を含んだ雲がいったん太平洋に流れ、再び茨城県の霞ケ浦付近を通り、埼玉県境まで広がったと推測できるという。
埼玉県では、原発から250キロ離れた秩父市の山間部の一部で3万〜6万ベクレルにのぼった。
放射性物質を含んだ雲が原発から南西方向に流れ、群馬を過ぎて、埼玉県に回り込み、地上に沈着したようだ。
両県とも蓄積量の多い地点では放射線量が毎時0.2〜0.5マイクロシーベルトで、このほかの多くは0.1マイクロシーベルト以下だった。
学校において、校庭の除染を行う目安は1マイクロシーベルト以上とされている。
文科省は東日本全域で航空機による測定をしている。
測定を終えた県の汚染マップを順次、ウェブサイトで公表している。
(佐藤久恵)
(転載終了)
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/1ea5d882995c9619f8e7812e8393ca9a
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