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・〔悪魔思想3〕 東京電力と関西電力は原発マフィアの餌食となった/鬼塚英昭
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(上に続く)
「黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア」鬼塚英昭から抜粋
第6章 原子力ルネッサンスが世界を狂わす
<すべては「環境問題」から始まった>
・速水二郎の『原子力発電は金食い虫』から引用する(略)。
たぶん、日本の九つの電力会社だけで、年額1兆円近いウラン燃料費を払っているにちがいない。日本に原発をたくさん造らせるように、国際金融マフィアが日本の原発マフィアを脅かしているということである。
原発を増設すればするほど、電気料金はこうして上昇していくのである。日本の電力料金は今や、世界平均の3倍である。これがさらに4倍、5倍となる日も、もう間もなくであろう。
・サルコジ(ユダヤ人)はオバマと同じで、選挙資金も全くなかった。それが大統領選挙の前に、突然ある筋から大金が与えられた。このスキャンダルは大統領選挙が終わった後に出た。しかし、彼は間違いなくフランスの大統領になった。今や、彼は原発建設運動の先陣を切っている。
サルコジ大統領はフランス電力公社のために、否、フランス国家のために来日し、菅首相に「原発を中止するな!」と脅かしたのである。
フランスの原発メーカー最大手、アレバのトップも来日している。アレバは何を狙っているのか。アレバと提携関係にある三菱重工の幹部は「目的は廃炉ビジネスだ」と指摘している。
フランスこそは、原子力で成り立っている国家である。アレバこそ原子力の総合企業なのである。その株式の九割はフランス政府と政府関連機関がもっている。
RTZ(イギリスの鉱山会社リオ・ティント・ジンク)はかくてフランスを巨大な原発国家に仕上げた。そして彼らは日本も狙った。
サルコジとアレバのCEOが慌てて日本にやってきたのは、日本が原発事業から撤退しないことを願ってのことである。もし、原発を建設しなくなると、今すでに、アレバの株価は半分になっているのが東電と同じように暴落となる。フランス国家が破綻する瀬戸際なのだ。ドイツが原発から撤退した今、フランスの未来は限りなく暗くなった。
(つづく)
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