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福島第1原発:2号機の容器底部 初めて100度下回る
http://mainichi.jp/select/today/news/20110929k0000m040075000c.html
2011年9月28日 20時52分 更新:9月28日 22時42分 毎日新聞
東京電力は28日、福島第1原発2号機の原子炉圧力容器底部の温度が午後5時現在で99.4度と100度を初めて下回り、1〜3号機すべてが100度以下になったと発表した。事故収束に向けた工程表では「ステップ2」が期限を迎える来年1月までに、圧力容器底部の温度がおおむね100度以下となる「冷温停止」状態に持ち込むとしており、冷温停止に向けた条件の一つを初めてクリアした。
東電によると、同日午後5時現在の1号機の温度は78度、3号機は79度。2号機は温度がなかなか下がらず、圧力容器下部への注水に加えて、上からシャワーのように大量の水を散布して核燃料を直接冷却する方法を今月14日から導入していた。
松本純一原子力・立地本部長代理は「数値的な目標は達成できたが、今後冷温停止を確実に維持することが大事だ」と話した。経済産業省原子力安全・保安院の森山善範・原子力災害対策監は28日の会見で「時間をかけて推移を見守りたい」と話した。
◇2、3号機の手順書原本を提出
また、東電は28日、保安院から提出を求められていた事故時の運転手順書に関し、2、3号機の手順書を黒塗りしていない原本の状態で提出した。厚さ約5センチのファイル各5冊。1号機の手順書は27日に提出している。【大野友嘉子、奥山智己】
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