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9月28日 16時18分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110928/k10015903371000.html
東京電力福島第一原子力発電所の事故の「緊急時避難準備区域」が30日にも解除されるのを前に、福島県南相馬市は、区域外で授業を行ってきた小中学校の一部について、来月17日から元の校舎での授業を再開することを決めました。
「緊急時避難準備区域」は、原発で再び異常事態が起きた際にすぐに避難できるよう準備しておくことが求められる区域です。南相馬市は、区域内の12の小中学校を4月以降閉鎖し、区域外の別の学校などにスクールバスで通学してもらって授業を行ってきましたが、「緊急時避難準備区域」が30日にも解除されるのを前に、5つの小中学校については来月17日から元の校舎での授業を再開することを決めました。再開するのは、地震の被害が小さかった原町第一と原町第三小学校、大甕(おおみか)小学校、原町第一と原町第二中学校で、このうち大甕小学校では、放射性物質への対策として校庭の土を入れ替えるなど、学校の再開に向けた準備が進められていました。大甕小学校の平間勝成校長は「自分たちの学校に戻って子どもたちがのびのびと元気に過ごせればいいと思います」と話していました。南相馬市によりますと、残る7校のうち4校は3学期から再開できる見込みですが、山沿いにある3校については、地域全体の放射線量が高いため、今後の除染の進み具合を見ながら再開の時期を検討するということです。
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