http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2075782.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2075783.jpg

ぼくは京都在住なんで、愛宕山という嵐山から徒歩一時間
の山を先月登山しました。
嵐山駅はsoeks01mで0.10-0.18マイクロ毎時。市街地なみ。
まず北へ歩くのですが、登山口へ近づくにつれ線量は上昇し
宿場町で0.20のままだったのには驚きました。
清滝トンネル手前で0.25が平均値となりますが
トンネル内部ではぐっと下がり0.12です。
登山口も同様です。山の中はそれほどかわりなく、0.10-0.20で
推移しますが、汚染はまだら状、ムラがあります。
斜面の登りは比較的高いのですが、山頂や尾根など見通しと風通しの
よい箇所では0.10前後と低い値を出します。

では山中なら安全かというとわかりません。木々の葉や幹の汚染が
心配です。今回報告のあったように、航空機モニタリングでは
山間部の比較的高い汚染度が示唆されていることですし、油断なりません。
印象では、登山口と最寄り駅のある市街のあいだで比較的高い空間線量を
記録しやすいのです。

除染必要な土 ドーム２３杯に
9月27日 22時18分
原発事故で広がった放射性物質の除染に伴って取り除く必要がある土の量について、環境省は、最大で東京ドームおよそ２３杯分に相当する２８７０万立方メートル余りに上るとする試算をまとめました。
これは、２７日開かれた専門家による検討会で環境省が示したもので、除染を行う面積や除染に伴って取り除く土の量を文部科学省が測った放射線量などを基に試算しました。それによりますと、除染をする対象の地域は、最も広い場合で、年間の放射線量の積算値が５ミリシーベルト以上の地域と、１ミリシーベルト以上５ミリシーベルト未満でも側溝など放射線量が局所的に高い地点を加えた範囲と想定しています。そのうえで、これらの地域にある森林全体から枯れ葉などを回収した場合を計算した結果、除染する面積は、最大で福島県を始め宮城県と山形県、栃木県、茨城県の一部を合わせた２４１９平方キロメートル、取り除く土の量は東京ドームおよそ２３杯分に相当する、およそ２８７９万立方メートルに上るとしています。環境省は、この試算を基に専門家による議論を進め、除染を行う範囲や具体的な方法を年内に取りまとめることにしています。

東京、千葉、宮城は仙台あたりのデータはいつ公表してくれる？

文部科学省「来年か再来年ぐらいの公表を予定しております」とは、言わんといてね！

★福島県飯舘村はもっとも厳しい汚染区域の一つです。
地点次第では、1000マイクロ毎時以上もあるし、50マイクロ毎時もざらです。
大なり小なり似たような政府の対応、学者の対応が待っています。
http://www.ustream.tv/recorded/17498225

545 ：地震雷火事名無し(チベット自治区)：2011/09/25(日) 21:46:46.90 ID:XlBHiyVl0
飯館村の前田地区区長の長谷川健一さんインタビュー( 66分)

以下 学者関連のみ抜粋。

・大学のエラい先生が来て、「飯舘村は安全なんです」と！ふざけるな！と長谷川さん
・たしか、保安院もきた。菅野村長はこの日安心したと語っている。
・避難させようとした。だけど保安員と御用学者が来て「飯館村は安全です」といった。
でも長谷川さんは危険だから来るんだと・・・
・大丈夫ですよ、マスクなんていらないですよ！？
・「県が呼んだ学者が安全だと言っているから」と、一蹴。マスクすらいらない、と。
それは村を「ゴーストタウン」にしたくないため、と長谷川氏。
・飯舘で安全デマを流してたのは近畿大の杉浦氏か。
・御用学者が村に入ってきて飯舘は安心ですよ
・長谷川氏「できれば、かぬま市に集団避難と行ったがみんな戻ってきて避難という言葉を
みな使わなくなった。その後、どんどんどんどん御用学者が来て安全安全といい続けた。山下、高村が」

長谷川さんは "近畿大学の学者"、と言及。

692 ：地震雷火事名無し(西日本)：2011/09/28(水) 06:07:59.50 ID:uVtJkwPT0
>>685
全部見ました。
飯舘で何が起きたのか、かなりよくわかりますね。

688 ：地震雷火事名無し(dion軍)：2011/09/28(水) 01:45:51.71 ID:4mDYVA4/0
放医研がまたやってくれてるねえ。しかも誰の見解かを書かずに発表するってどういうこと？
http://www.nirs.go.jp/data/pdf/i5_4.pdf

693 ：地震雷火事名無し(愛知県)：2011/09/28(水) 06:29:52.95 ID:/qm1TrxJ0
>>688
こんなデタラメを書いて権力に媚びるしか能の無い「学問」なんて要らない

「村が国や県の対応を待つのが残念だ。
村には預貯金がある。村独自の対応で子どもを早々に避難させることは
できた。俺はそう主張してきた。だけど、村は受け入れなかった。」

文部科学省及び茨城県による航空機モニタリングについて（平成23年7月25日） （PDF:356KB）------->
文部科学省及び茨城県による航空機モニタリングの測定結果について（平成23年8月30日）（PDF:1229KB）
-------------------
とあるので、
文部科学省による千葉県における航空機モニタリングについて（平成23年9月7日）
はたぶん、9/42だから、10/12ごろ公表ではないか。
文部科学省による東京都及び神奈川県における航空機モニタリングについて
（平成23年9月13日）はたぶん、10/18ごろではないかとみられます。
なお、宮城県航空機モニタリングはすでに公表済み[7月20日] とみられます。
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/07/1305819_0720.pdf
追加資料[7月22日]
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/07/1305819_0722.pdf

三訂版と比べると宮城もかなり広がってきたな。
http://blog-imgs-34-origin.fc2.com/k/i/p/kipuka/26julyJG.jpg
宮城は本当に動きが遅い。ブラックボックス。

本当にそうです。
>>12では失礼しました。
あのリンク先資料、宮城県のごく一部のみの掲載に
留まっています。文科省の動きの遅さはおかしなものが
あります。風評被害を怖れた隠蔽というしかありません。
この間、東北大学の静けさを問題視する書き込みがありました。
おかしい。

それより、群馬県民に何の注意もしていなかったのが問題。
どうして、いつもいつも、こうも後出しなんだ？
後出しで教えれば、もう仕方ないと諦めるとでも思ってんのか！
国民を舐めるな、コラアー！！

たしか、１週間前ぐらいのNHKニュース（？あやふやですみません）、埼玉県三郷市のある幼稚園の玄関で
放射線測定したら「１．０マイクロ」「何？１．０」と驚いておられて研究者のかた（放射線総合医学研究所の研究者？）、その研究者は、文部科学省に対して、（すでに測定解析済みのデータあるでしょ！）速やかに公表して下さいとありました。

冬のスキーは無しですかね。
雪は放射能どんだけ含んでくるんでしょう。
山梨はどうよ、ぶどうが食べたい。

ガストの赤痢についてはこちらのコメント欄ごらんください
http://onodekita.sblo.jp/article/48132181.html#comment

http://www.kiryutimes.co.jp/news/2011/0823/1108231.html
2011-8-23

　福島第１原発事故による放射性物質の放出状況を把握するため、文部科学省と県は２３日から県内全域でヘリコプターによるモニタリング（監視・測定）を実施する。全体の分布状況を把握するのがねらいで、９月中にも測定結果を地図で示すなどして公表する。
　実施期間は２３日から１０日間程度。県の防災ヘリ「はるな」に日本原子力研究開発機構の職員が搭乗し、米国エネルギー省から借りている高感度で大型の放射線検出器で測定する。
　測定方法は３キロ間隔で原則南北に飛行し、高度１５０〜３００メートルの上空から県内一円のガンマ線を調べる。上空で測定したガンマ線値と地上の基準地点におけるガンマ線の実測値を比較し、地表面から１メートルの空間線量率と地表面の放射性物質の蓄積量を算出する。
　人口が多い箇所や空間線量率が高い箇所は間隔を狭めて詳細に調査する。山間部は低高度の飛行が困難であるため、測定結果が取れない場合もある。
　２３日は午前９時半から東毛地域で実施する予定でいたが、雨天のため見合わせた。午後に天候が回復すれば実施することにしている。
　測定結果は数値ごとに色分けした、空間線量率の分布状況を示した線量測定マップと、地表面の放射性物質の蓄積状況を示した土壌濃度マップを作製して発表し、ホームページにも掲出する。
　航空機モニタリングは福島第１原発から１００キロ圏内（南側は１２０キロ圏内）の福島、宮城、山形、茨城、栃木の各県で実施してきたが、それ以外でも放射性セシウムや空間放射線量率が比較的高い箇所が見つかっているため、青森県から愛知県までに拡大した。

　群馬県立近代美術館（高崎市）で開催予定だったロシア国立エルミタージュ美術館所蔵のガラス工芸品展が「東京電力福島第１原発に近い」との理由で開催中止になったことが２８日、近代美術館への取材で分かった。

　エルミタージュ美術館の意向で「放射性物質による展示品の汚染が懸念される」との説明を受けたという。近代美術館は福島第１原発から約２１０キロに位置している。

　近代美術館によると、展覧会は６月から北海道、東京、岡山で既に開催。高崎では１２月から開かれる予定だったが、５月にエルミタージュ美術館から中止の申し入れがあった。

2011/09/28 13:14 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011092801000466.html

ロシアは群馬の汚染を知っていた？

とうにはるかに離れた静岡のお茶が汚染され輸出できなくなっているだろう。

福島から静岡まで何キロメートルかね。３００キロではきかないだろう。

それでも、野田は世界最高水準の原発をだってさ。
日本に未来はない！

ああ、家なんてどうでもよかったんだ。食べるものがないってか。
自然が破壊されれば、そこにはもう生命は住めない。
それでも誰かさんたちは微粒物質が大好き。

　調査は文科省と県が８月23日から９月８日にかけて実施した。県防災ヘリコプター「はるな」に、米国エネルギー省の高感度放射線検出器を搭載、地上１５０〜３００メートルの上空から放射性物質が発するガンマ線を測定し、地上１メートルの空間放射線量と地表の放射性セシウム蓄積量を算出した。

　空間放射線量が毎時０・５〜１マイクロシーベルトを測定したのは桐生、沼田、渋川、みどり、中之条、高山、川場、みなかみの８市町村の一部地域。みどり市で毎時１・03マイクロシーベルトを観測した地点があったが、山奥で民家はほとんどないという。東毛や中毛の平野部は低く、県内１２００カ所以上で実測した県調査と同様な傾向だった。

　結果を受け、県は毎時０・５〜１マイクロシーベルトを測定した地域や周辺の計68カ所で地上から緊急調査したところ、毎時０・12〜０・48マイクロシーベルトとなった。県環境保全課は、航空機からの調査は山の斜面が近づく谷間で高い数値が出やすい傾向があるとし、「心配する数値ではない」と話している。

　地表の放射性セシウム蓄積量も空間放射線量と相関関係がみられた。桐生やみどり、沼田、川場など山間部で１平方メートル当たり10万〜30万ベクレルのセシウムを検出。ただ、土壌１キログラム当たりに換算するとおおむね５００ベクレル〜１５００ベクレルとなり、コメの作付けが制限される基準値（同５千ベクレル）を下回った。県は比較的高い数値が出た地域で再調査をするなど対策に役立てていく。

　航空モニタリングの結果は文科省のホームページで公表している。

ぼくが声を大にして確認したいのは、放射能汚染は
まだら状に拡散することです。そして、現在の脅威は
飲食と呼吸を通じて生じる内部被曝で、五年後十年後の
確率論的発症です。

行政は線量の低いところを見つけようとしますし、
また低く報告するのです。
ある市民は次のように記しています。

itoshunya
　うーん絶句！@xxxxx: @itoshunya 私は千葉県民です。千葉県の環境課に「住居近くの線量が高いです」と電話したら
　「個人は高そうな場所を探しますからね」と言われました。「高いところを探すのは当然でしょ？」と反論しましたが。その程度です。

また、次のニュースもご覧下さい。行政府の傾向がここに露わになっています。

「セシウム検出新米も流通させろ！」農水省から驚愕のマル秘指令!!
http://jisin.jp/news/2510/2925/

信じていいのか？まだ何か隠してるのか？

この群馬の山々につづく、埼玉や奥多摩の山々は

どうなの？群馬と足柄の間だけど。

2011-9-28

　文部科学省と県は２７日、県内全域で実施した航空機による放射性物質測定結果を分布図にして公表した。地上１メートルの空間放射線量は、桐生市黒保根町北部（下田沢、上田沢の山間部）からみどり市東町北部（沢入、小中、花輪の山間部）にかけてなどで毎時０・５〜１・０マイクロシーベルトと比較的高い数値が出たが、文科省が校庭などでの目安とした毎時１・０マイクロシーベルトをほぼ全域で下回った。
　放射線量が毎時０・５〜１・０マイクロシーベルトを測定したのは桐生、みどり、沼田、渋川、中之条、高山、川場、みなかみの８市町村の一部。みどり市東町沢入で毎時１・０３マイクロシーベルトを観測した地点があったが、栃木県境の山奥で、民家はない。平野部は低く、これまでの県調査とほぼ同様だった。
　県は同日、ほかより放射線量の高かった地域で地上から追跡調査を実施したところ、桐生市黒保根町北部（７地点）で毎時０・１５〜０・４０マイクロシーベルト、みどり市東町北部（同）で毎時０・２２〜０・２９マイクロシーベルトとなり、航空機による測定値を下回った。県は「航空機からの調査は山の谷間で高い数値が出やすく、心配する数値ではない」としている。
　一方、地表面の放射性セシウム蓄積量の分布状況も放射線量とほぼ同様で、桐生地区では放射線量が比較的高かった桐生市黒保根町北部からみどり市東町北部にかけて１平方メートル当たり１０万〜３０万ベクレルのセシウムを検出した。土壌１キロ当たり換算では約５００〜１５００ベクレルとなり、コメの作付けが制限される基準値（５０００ベクレル）を下回っている。
　調査は８月２３日から９月８日にかけ、県防災ヘリコプター「はるな」に米国エネルギー省の高感度放射線検出器を搭載。３キロ間隔で原則南北に飛行し、高度１５０〜３００メートルの上空から放射性物質が発するガンマ線を測定。地上の基準地点におけるガンマ線値と比較し、地表面から１メートルの線量率と地表面の放射性物質の蓄積量を算出した。
--------------------------------
まるで、ほっと胸をなで下ろすかのような記事内容に
愕然とする。
これからが勝負だ。居住するなら、
市民が各地で二メートル・グリッドで線量計で測定した汚染地図を
作らなくてはならないはず。こんなおおざっぱな航空機モニタリング地図に
惑わされてちゃだめだ。危険と隣り合わせなことを自覚しなくては。

またまた貴重な情報をありがとう。俺は爺さんが好きだ。俺は知性ある人が好きだ。
　さて、以下の早川先生のブログを見ると0.5マイクロsv/hで1000Bq/kgなので、0.125マイクロシーベルトなら、250Bq/kgという土壌汚染になり、これが、武田先生が言うところの広島型原爆が投下された後と同等の汚染レベルとなるのでしょう。
　ジャーナリスト木下氏によれば、チェルノブイリ後のヨーロッパの土壌汚染は、セシウム合算平均で、西ドイツ90Bq/kg、イタリア100Bq/kg、フランスは30Bq/kg程度だというので、いかに250Bq/kgが高濃度に汚染されているか分かります。かくして、何万ベクレル/kgなんて汚染大地は、死の大地です。

再度のお礼：爺さん、リスク計算式をありがとう。移住を決断する際の参考にさせてもらいます―横浜市民です。
---------------------------------------------------
早川先生のブログ：
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-403.html

換算。0.5 uSV/h = 15万 Bq/m2 = 1000 Bq/kg ただし次を仮定。セシウム134と137がベクレルで等量。深さ15センチの土壌を採取。

大変だわ。ちかくのスーパーで群馬産の野菜が山積みになってる。みんな無知で政府や学者や東電やマスコミに安全だと騙されて買ってるようだ。

内部被曝を子供がするぞ。妊婦は危ない。

メーデーメーデー危険危険、、近所のスーパーでベクレル表示なしの群馬野菜が山積みだ。何とかしろ。役所は。税金盗るばかりが仕事ではないぞ。

もしお時間があったら教えていただけると嬉しいです。以下の式で横浜を計算してみました。

{居住地の現在空間1m線量（μSv/h）−0.035（群馬バックグラウンド線量）}×1/2（3年半減）×24時間×365日×22（ネステレンコ定数）＝3年目以降の居住地のCi/km2　　　　（但し）Ci/km2×37000×1/80＝Bq/kg

{1.3(μSv/h)−0.025（横浜のバックグラウンド線量)}×1/2×24hour×365日×22(Nesterenko定数)=10117.8

10117.8の単位はμSvだと思うのですが、これは、3年目以降、その土地に一生済み続けると被爆する累積の線量ということでしょうか（一生被爆量）？1000で割ると10.1178ミリシーベルトとなると思います。この10.1178ミリシーベルトをCi/km2に変換できるでしょうか？
横浜は市民がいろいろ測定したところ300〜800Bq/kgの汚染なので、0.65〜1.73Ci/kmくらいです。。。

宮城県を含む全体図：
http://savechild.net/wp-content/uploads/2011/09/zentai.gif
元データは下記の「参考３」
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_092714.pdf

改訂の経緯：
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1940/2011/08/1940_0830_1.pdf

こりゃチェルノブイリを相当超えてるね。

特にMOX燃料のプルトニウムが怪しい。

在日と韓国に政府を乗っ取られてるかもしれんな。

韓国では東北震災と福島原発爆発を喜んでる。もっと日本人が死ねと叫んでるぞ。こんな生物が地球にいてもいいのか。

5ｍｍｓｖ圏を封鎖する強制措置を
行わないこの国の傲慢さ。

国民を危険にさらして暫定という異常。

原発の説明や工程表・除染・食品の規制
どれをとっても誠実さがなく国民を守るという視点が全くない。

群馬は空っ風が吹くので前橋など比較的線量が低いところがあってもだめかもしれない・・・・。

放射性ヨウ素汚染マップを初公表　セシウムと同じ傾向

東京電力福島第一原発事故によって放出された放射性ヨウ素について、文部科学省は２１日、周辺の土壌の汚染マップを初めて公表した。放射性セシウムの汚染では、原発から北西に放射線量の高い地域が広がることが分かっていたが、改めて同じ傾向を示した。

　調査は６月から約１カ月間、福島第一原発から１００キロ圏内の約２２００カ所の土壌を採取し、日本分析センターや東京大などが分析した。ヨウ素は量が半分になる半減期が８日と短い。３カ月たつと約２千分の１に減る計算で、検出できたのは約４００カ所だった。

　最も濃度が高かったのは２０キロ圏内の福島県富岡町の地点で１平方メートルあたり５万５千ベクレルだった。３０キロを超えて北西方向に高い地点が広がった。

　原発から南方にも比較的高い地点があった。土壌に含まれるヨウ素やセシウムの割合を調べると、北西方向とはヨウ素の割合が違った。原発からの放出時期が、北西と南方で違うことなどが考えられるという。（佐藤久恵）

ーーーーーーーーーーーー

今回と違い、この朝日の記事には地図はありません。文部科学省の報告書は以下の通りです。

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/0002/5600_0921.pdf

ーーーーーーーーーーーー
このヨウ素の汚染状況を見ると、半減期が8日なのに、中通りだけでなく、浜通りも南にむけて茨城県まで汚染されているということは、やはり、まだダダ漏れなんだと感じさせます。

家は、それよりずっと離れているのですが、氏神様もご先祖のお墓も、他の汚染状況からみて、汚されてしまいました。申し訳なく思います。

これは非常におおざっぱな汚染地図ですから文科省なりの
ごまかしではないかと言う意味で、
ブラックボックスが疑われているんです。
ただ、いわれてる危惧はごもっともなものですね。

http://www.youtube.com/watch?v=DqsPsf3zctg&feature#t=12m20s
2011年09月28日 京大原子炉実験所助教 小出裕章・たね蒔きジャーナル

日本の法律でいう放射線管理区域にあたる箇所が
添付した汚染地図上の白色でない、黒や灰色の地帯です。
法律上は土壌持ちだし禁止区域です。

実行ではなく、実効半減期ではないですか？

散々大丈夫を報道しといて
新聞とよくも名乗ったもんだ！

追及姿勢がないから半年もかかるんだよ！
バカ新聞が！

ところが、日本政府は、様々な「大人の理由」で、原子力災害時における緊急避難的基準を準用して、
水や農産物、生活に関わる基準を「大幅に緩和」、「ただちに影響は無ければ安全」とした。
その結果「本来、原子力災害現場でのみ用いられる基準が、広く日本国中の日常生活基準としてまで用いられる」という矛盾が生じてしまっている。

今の国内基準は「原子力事故時現場の基準」の様なもので、平時の基準ではない、
にも関わらず、その基準を「平時のもの」として、済ませてしまっている。
この「ダブルスタンダード」を正直に説明しない事が、不要な軋轢を生んでいるのだろう。

日本の土地資本主義は、最後のとどめを刺されたのです。

土地に実は価値がなかった・・・今まで価値のないものを必死で維持してきた・・・過労死するほど働いて稼いだカネを土地に吸わせてきましたが、それは全く無駄で意味のない行為であった・・・端的に言って狂っていたし、猿のように愚かであった・・・街並みにカネを使えばよかった・・・

といったことがやっと分かったのです。これは敗戦です。

１９４５年の敗戦以来、人間が幸せになれない、間違った経済成長をしてきましたが、その仕組みが最終的な破局を迎えたわけです。東日本という領土を失った代償は大きかったけれども、それくらいの犠牲を払わないと、日本人は猿なので分からなかったのでしょう（ある意味よかった）。原発の爆発は、自民党とともに非人間的な経済システムを維持してきた日本人に対する神の怒りだとも解釈できます。

西日本で新しい経済社会を作りましょう。もちろん、敦賀湾の原発は全て停めて。
そして、今度こそ、人間が幸せになれるような社会を作りましょう。戦後の焼け野原、つまり、振り出しに戻ったわけですから。

　電気は便利だが、こんな桁外れの危険なものを電気を作る燃料に使っていたとは……、俺も普通の人達もみんな知らなかったんだよ！これ物の道理から考えて日常のエネルギー源になんか、よほど何か差し迫った事情がある以外は使えない代物だろう。あのいかめしい謎の建物がこんなものだったとはな。よく人を馬鹿にした者だよ。

　今度のことで学習能力の高い日本人は実に多くのことを学んだ。正しい判断の足場を守ってきた人達は、日々この国の支配者達の醜悪な部分を直視している。時代が大きく変わっているが、良い方向へ変わろうとする人々はいまは少ないが確かに存在する。この底知れない原発教との戦いが何なのか考えてよく分かった。人任せ鵜呑みにしていて事の中に何が行われていたかを知る人が確かに増えてきている。しかも、それは善意の正直な人達だ。
　
　原子力発電所教は、その御神体の真相、正体を隠しながら、巧みに国民を偽りの誘導させてきた。偽情報に半世紀近くにわたり流布させて乗せてきた責任を負うべき人達が大勢いる。

　この原発教の真相を一貫して、暴露し続けて、わかりやすい言葉で説明してくれる小数の善意の人が残っていなかったら、本当に、私は何も分からなかった。この個人的な犠牲をも甘んじて受けた善意の人達の話に耳を傾けて、じっと繰り返して考える。その時間。三月十一日以降に、約半年間。
　この人達にはありがとうといいたい。
　立っている足場が、何処にあるのか、何を守る足場なのか、人の色分けがよく分かった。そこでテレビ放送を根本から疑うことになった。隠れ原発教徒達が実に膨大な数で存在していることもよく分かった。知らなかったんだ。自分一人の暮らしの中にいて、他のことは全く人任せにしていた。それで良いという見方もあるが現実は甘くないな。

　内部被爆、国土損失、子供の甲状腺癌の発生、セシウムの半減期三十年、海洋汚染、放射能廃棄物処理施設、決死隊、祖業員の給料ピンハネ、交付金のある町無い町……、テレビの報道の他人事の文脈表現……。麻痺しているよ。
　麻痺していない人がいて良かった。

　たいそうなことを言うなよ。
　たかが使って終わりの電気の燃料だろ。
　しかも一度漏れたら、近くなら一週間で即死、離れたところでも地域全体の死の汚染下に一日で変わり、土地住居当然の生活の放棄。薄まっても数十年以上にわたり病気の原因……。戦争でもないのに、何でこんなことが日常生活の電気を使うのに必要なのか。電気だぞ。電気。電気だ。たかが電気だ。危険が当事者の中でのみ終わらないものを、よく兵器で人に勧められるなあ。
　この電力は原子力で作られました。このクリーンなエネルギーをお買い上げ頂いてありがとうございます。
　この商品は、制作過程で、桁外れの危険が有りすぎるだろう。
　菅直人原発教信者首相の意向を完全無視して、海水注入を独自の判断で続けていた吉田所長がいなかったら、東北、東京、日本全滅だったんだ。つい半年前のすれすれの危機回避だ。海水注入なんて、とっさの例外的措置を迷っている幹部の中で断固として推進していなかったら、日本国は大爆発した放射能の中で殺し合いをしていたかも知れない。今頃。現実に。秋葉原事件のような無差別か原発教狙いかは知らないが。だから、本当に良かった。汚染された地域の人達には申し訳ない言い方だけれども、日本国の総ての生産能力が再生不能になり、世界経済への参加が不可能になり簡単に、崩壊した。
　原発教徒以外の普通の心の日本人は、未曾有の被害から、半年でこうしたことくらいは皆学習している。そして、次の時代の変化の厳しさに向けて考え方を修正している。　
　原発教徒達の歩む道は違う。歌手忌野清志�ｶさんの歌が教えてくれる。

　原発教徒は、今この語に及んでも、原子力核分裂御神体礼拝所建設に懸命だ。原発のお祭りがしたくて仕方がない。
　

　たかが電気の燃料だろう。　

　動かすのに頭が良くなくちゃだめなことは分かっていた。だけどもたかが電気の燃料だ。これ他に何に使えるのか。一気に十万人殺す爆弾なんか、今の時代に使う国なんかないし、使用済み燃料の貯蔵を、推進した国会議員が自分の土地に収容して二万年子々孫々事故を守り続けますとしても、そんなことなんか言わない。こんなものを人にやらせておいて、この半年間はずっと、みんなが知っているとおりに詭弁の終始。桁外れの危険は変わらない。
　原発教徒と隠れ原発教の盗人猛々しさは、驚異的なものがある。自分の主張の正当性の根拠が完全に破綻したじゃないか。何か体が半分に切られても生きている生物のようだよな。ＳＦ映画の出来事じゃないよな。この半年間見たものは現実だよな。　

　ネタは総てあがっていて、一万年に一度もありませんが、原発設置開始たかだか四十年で壊れて、誇り高い福島県民に、屈辱的な状況を全く一方的に与えておきながら、涼しい顔をして、原発教ありがたやの調子に合わせている。
　大勢の金で狂った人々の醜悪な言い分。この語に及んでの。
　日本国の国家法体系の破壊も厭わない。
　それ、あんたらが強制されてそうなったのじゃなくて、自分で進んで原発教推進者になったんだからな。原発教団は、教祖は沢山います。この教団は既にカルト教に指定されました。オウム真理教よりも悪質です。政治家財界司法金融マスコミ教育界などに多数存在しています。大勢力なので今日の日本国の暗黒さのバロメーターになっています。しかし、所詮正しさの根拠の上には立っていない利益共同体にすぎません。善意の国民をだませなくなった時点で、大崩壊が始まっているのです。

　電力は、エネルギーは日本の国の弱みだろうよ。そこにつけ込んだ卑怯な人間達だよな。安全神話の嘘に乗せられて、国のためなら仕方がないとみんな思っていたんだぜ。

問い　安全とは何かという問いについて

答え　原発教徒に聞くべきではない