02. 2011年9月28日 00:13:04: oWbillhalg
朝日は、原発マフィアの完全な御用機関となって2900万m3などとまだ真っ赤なウソを言ってる。確信犯野郎、いい加減にしろ!!余りにもこの確信犯野郎が、ふざけたことを抜かすならこちらもくどくどこいつらのデタラメな戯言を暴いてやる。 ホントに除染する気なら、その汚染レベルの地域はどこでどのくらいの面積だという分析をはじめ、その場合の汚染出土量はどのくらいになるかまで私は再三コメントしてきたが、お前たちはそういう事実を十分知りながら、いかにも除染する振りをし、以下に示すように除染目的を達するには出ざる得ない1億〜1億7000万m3の出土量の1/3〜1/6の到底住めない手抜き数字をほざいているのだ。 気づかずにやらないのは無能だが、このように本来やるべきことを知りながらやらないのを「犯罪」というのだ。そういう「ウソも百遍言えば犯罪野郎」には、こちらも「ホントを百遍」にならざる得ない。再三コメントしてきたことを以下に徹底的に載せてやるから目ん玉開けてよく見ろ! ************** ■除染の本来の目的
24. 2011年9月16日 18:05:15: oWbillhalg >>22 >恐らく除染は出来る範囲でということになるだろう。 環境庁もそういうバカなことを考え出したらしいが、除染問題に限らずこのような、その場の事情から物事を考え出すやり方が本末転倒であるということに、いつも気がつかないのが日本人の特性だ。だから失敗するか後々問題が出る結果にいつもなる。目的をいい加減に考えているため、本来の目的はどこかに行ってしまうのである。 目的は何か?状況はどうだ?相手はどのくらい力があるか?自分の力はどのくらいあるか?目的を達するには何が足りないか?目的を達するための他の方法はあるか?など突き詰めていき目的を達する、欧米的な戦略的思考が無いのである。 「出来る範囲で」などという発想をするとき、「現実的判断」「現実問題として」などもっともらしい言い訳をしこれを大人的(日本の場合大人的とは無能と同義語)と日本では称するがするが、じつは目的はどこかに行ってしまった、出たとこ勝負の場当たり的発想に過ぎない。 除染は遊びや庭いじりではない。「出来る範囲で」などと目的を歪めたいい加減な話で、復興費用が膨大に必要な今そんな無駄金を使われてはたまらない。 除染の目的は帰還を可能にすることである。帰還を可能にするということはそこで人々が「住、食、勤、学、遊、環が不自由なく安全に暮らせるようにする」ことであり、これが除染の目的にほかならない。この目的をしっかり押さえている限り、「出来る範囲で」などと言う言葉は間違っても出てこない。「出来る範囲で」などは除染の目的を放棄することと同義である。 現代は車社会である。行動範囲が半径2Kmの大昔とはわけが違う。地方になれば買い物ひとつでも毎日10Km移動などざらだ。また酪農、農業、林業、漁業などは屋外の暮らしがすべてだ。都会のようにオフィスと家庭の行き来だけで仕事しているのではない。そういう地域で本来の目的を達するには、今回の対象全面積の8割以上最低でも6割以上を完全除染しなければ、曲がりなりにも人間らしく活動出来る環境にはならない。 「出来る範囲で」という具体的中身は、家、道路、学校、保育園や幼稚園、公共施設、医療施設、主要なマーケット、小公園、貯水池、わずかな田畑、河川の人家・水源地周辺だけである。しかもすべて点と点を繋ぐようなスポット除染である。1本のルートを行ったり来たりする蟻じゃあるまいしこんな除染で5年10年と暮らせる訳はない。住んでみて徐々に除染範囲を拡大出来るかというとそれもほとんど期待出来ない。なぜなら今「出来る範囲で」しかやれないと言う声が出ているが、それは技術的・作業量的に不可能なので出た言葉だからだ。 そもそも除染規模をどうこう言う前に、生活を念頭におけば、田畑を100%除染しない限り、収入は2割3割にまで落ちてしまい、環境以前に経済面、就業面でとてつもない貧困地域になってしまう。 つまり「出来る範囲で」などは本来の目的はすっかり無く、地獄に帰れと行ってるのと同義である。 だから「出来る範囲で」などという考えをしなければならない状況になった段階で、除染による帰還作戦は直ちに放棄し、疎開・新天地作戦に即切り替えるのが、本来の目的を達成するものだ。 そのように作戦を直ちに切り替えたうえで、帰還目的ではなく将来なんらかの利用が出来るかもしれない可能性に備えることを目的にして、それこそ「出来る範囲で」時間を掛けながら少しづつ除染をしていくのが、被害と資金と労力を無駄にしないあり方だ。 そうした除染作業の被曝管理が十分になされるなら、疎開・新天地に移った人々は直ぐにはそこで生計を立てられないこともあるから、新天地での仕事の確立の合間を縫って、故郷の除染作業に自由に参加して当面の収入源にするのも一案だろう。そうすれば収入と同時に「自分たちは流浪の民ではなく、常に故郷と繋がっている」という心の支えにもなるのではないか?もちろん除染は彼らだけでやるのではない。あくまで全国の土木建設者を動員した除染計画への参加である。 彼らは酪農に従事している人々が多い。彼らにとって土や自然相手は日常的作業であり、しかも職業柄そういう作業にもっとも重要なその土地の自然に対する理解と土地感がある。そういう知恵と技術を持っている彼らは、土や自然いじりに素人の職業作業員と同等かそれ以上の手際のいい作業をするだろう。日常作業とかけ離れた仕事ではないから馴染みやすいだろう。 問題は、疎開・新天地先からの出稼ぎ状況が生じることだ。それが家族にとって暗いものにならないように、就業方式や期間などフレキシブルにするなど国を挙げて手厚いサポートをしてやるべきだ。「遠い将来かもしれないが少しでも故郷を蘇らせる作業に自分たちは取り組んでいるんだ」という思いを様々な実利的なサポートを通じて支えてやらねばならない。 この将来のための除染計画に参加するということは、土地を追われた人々の、絶ちきれぬ故郷に対する思いのケアと当面の収入源の確保という、復興的な意味合いも持てると思う。 ■まずは、本気で除染をする気ならその最低限の対象面積は以下の通りだ。
04. 2011年5月08日 11:31:17: oWbillhalg 大気中、降下物を問わずセシウム134とセシウム137の検出量の比率は6〜10%程度のバラツキはあるがはほぼ同量と考えられる。 http://www.kek.jp/quake/radmonitor/index-e.html http://ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/f-past_data.html http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/keisoku-0331-0315.pdf 発表された航空モニタリングの地図http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/611.html(文科省のPDFは重いので阿修羅に転載の地図を借用)では、セシウム134とセシウム137の合計値で現されている。セシウム134と137は上述のとおりほぼ同量であるから、セシウム137の分として凡例の数値をそれぞれ約1/2に読み替えると、チェルノブイリの強制移住区域となったセシウム137が55.5万ベクレル以上の地域に該当するのは、黄色と赤の地域ということになる。 このチェルノブイリの強制移住区域に該当する黄色と赤の区域の面積は、CADに発表された地図を取り込み色塗りの飛び地も含んで面積計算したところ以下の通り。地図はあくまでベクトルデータでない地図なのでオリジナル精度に基本的問題はあるが、とりあえずCAD上の縮尺合わせでは距離を0.2%以内の誤差に留めている。地図に対する面積計算の誤差は1〜2%で収まっていると思う。なお赤色区域は黄色区域に包含されているので計算していない。結果は黄色区域(赤色区域を含む)だけで約30Km四方であり、緑区域までいれると約37Km四方に該当する。 ●黄色区域(赤区域含む) メイン 914.9Ku(2億7682万3000坪=92万2744反) 飛び地1 12.9Ku(390万3200坪=1万3011反) 飛び地2 3.8Ku(114万9800坪=3833反) 飛び地3 1.7Ku(51万4400坪=1715反) 合計 933.3Ku(2億8239万400坪=94万1303反) ●(参考)緑区域 メイン 322.0Ku(9742万8200坪=32万4761反) 飛び地4 59.6Ku(1803万3300坪=6万111反) 飛び地5 57.5Ku(1739万7900坪=5万7993反) 飛び地6 7.0Ku(211万8000坪=7060反) 飛び地7 4.6Ku(139万1800坪=4640反) 合計 450.7Ku(1億3636万9200坪=45万4564反) 総合計 1384Ku(赤+黄+緑) ■次ぎに除染の出土量計算は以下の通りだ。 17. 2011年8月21日 02:19:04: oWbillhalg 基本的避難区域解除などやろうとすれば、4月末時点の米国航空機によるモニタリングマップhttp://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/611.htmlで判明したチェルノブイリ避難区域相当の部分を全面的に除染しないと話にならない。 それはどういう広さかといえば上記マップで面積試算http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/742.html#c4(前記コメントのこと)したところ、確実なのは公式に避難区域になっている赤、黄の地域で933.3Kuである。それに加えチェルノブイリ避難区域相当を僅かしか下回ってない緑の区域が933.3Kuの外郭として450.7Kuありここもすでにこの範囲もその後のだらだらした放出でアウトである。つまり940(約30km四方の規模)〜1390ku(約37km四方の規模)が除染対象である。 以上の場所で、非常態勢を整えたうえそこそこ人間らしく暮らせる程度の表土剥がしを考えただけでも極めて困難だ。なぜなら人はあらゆる場所で活動するということを大前提にしなければならないので、もともと人が入り込まないあるいは入り込みを管理出来る区域、積もった放射性物質が人の活動地域に移動する恐れが小さい区域以外すべての区域を剥がさなければならないと誰しも考えるだろうからだ。そう考えると常識的感覚では対象区域が30〜37km四方規模の狭さからして80%程度は表土剥がしが出来てないととてもじゃないが安心して活動出来ない。 では80%も表土剥がしするといったいどれくらいの汚染土が生じるか? 対象規模は940kuで鋤取り深さ10cmで試算するとその出土量は。 940ku×0.8×0.0001=0.0752km3 山に見立てると 円錐の体積:V=π×r²×h/3なので 3.14×0.4893km×0.4893km×0.3km/3=0.7517km3≒0.0752km3 になり直径約1km高さ300mの小山がひとつ出来るほどの量だ。 現在汚染拡大の可能性が高い1390kuなら同様に 直径1kmで高さ450mの小山が出来るほどだ。 こんな大規模の表土剥がしなど出来るハズはないし、万一出来たとしても放射能山など隔離も出来ない。したがって国が除染するから戻って良いというのは、除染など気休めなので戻った暮らしの中であちこち行って被曝してきなさいと言うことである。 以上の試算は4月末時点の汚染範囲を前提にしたものだが、その後放出が続いているうえ土地の大部は土なので放射性物質は流れずさらに汚染レベルが上がり、チェルノブイリ避難区域相当の面積が広がっているのはほぼ確実である。 06. 2011年8月24日 20:55:32: oWbillhalg 投稿記事(http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/783.htmlのこと)では除染の長期化や費用面の難しさを言ってるが、そうでなくもはや除染は不可能。仮に除染した端から帰れというなら、それは未除染の場所や移動放射能で被曝しろと言ってるようなものだ。 人は5Km6Kmは毎日動き回る。地方なら10Km15Kmはざらだ。家、庭、道路、公共施設などばかりでなく、農地、山林、河川など人が立ち入ったり、放射能を町や村に移動させる場所の大半が除染済みでなければ人は暮らせない。戻れるにはそれが大前提だ。 そのような表土除染は、今の4月末時点の避難区域相当の地域(940ku)の表土剥がしだけでも直径1km高さ300mの小山が出来るほどの体積だ(避難区域外郭の避難区域予備軍地域を入れれば1390kuでその場合は直径1Km高さ450mの小山)http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/690.html#c17 。 土工事積算では掘り起こしたり掘削した場合さらに体積の1.3〜1.5倍の出土量になる。 こういう膨大な表土剥がしをした後でなければ、暮らしを被曝から守れないし、高濃度汚泥でも判るとおり放射能が凝縮された出土の管理など不可能だ。 仮にそこまで出来たとしてもそれは数十年、100年単位だ。つまり今避難してる人にとっては帰還は不可能と同義だ。 01. 2011年9月15日 05:19:16: oWbillhalg こんな計算(http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/522.htmlの森口某東大教授の計算)はとっくに判っている。今頃何を。。 こんな素人でも10分で計算出来ることは、除染の話が出た段階でもっと早く! 下記URLに書いた私の過去の試算では、文科省+米国航空機モニタリング地図による4月末時点での、チェルノブイリ移住義務区域(55万ベクレル/u以上)に相当する地域940km2(下記参照URLにある地図の赤色と黄色区域=原発から飯舘村にかけた話題の地域)だけでも0.0752km3(=7500万 m3=底面直径1Km高さ300mの小山一つ分)だ。 55万ベクレルをわずか下回る移住予備軍の緑色区域(これもその後の蓄積で増えているだろうし4月末時点でも十分除染対象だ)を入れれば(総合計1390km2)、1.47倍の1億1100万m3となり、直径1Km高さ450mの小山が出来るほどだ。 更に言えば下記URLのコメントでも書いたが、実は掘削や鋤取りなど土工事における実際の出土量の積算では常識だが、計算上の実体積を1.3〜1.5倍するのである。なので土量は、7500万m3は9750万〜1億1250万m3に、後者は1億4400万〜1億6700万m3が実際の出土量である。 つまり実際の土のカサではチェルノブイリ移住義務区域相当で山の高さは390m〜450mに、移住予備軍区域まで入れれば山の高さは570m〜660mにもなる。ちょっとした自然の山の大きさだ。 私が下記URLのコメントで、山に見立てた計算は、底面直径を計算上978mにしてるので、山の高さは上の表記よりもう少し低くなるが、手に負えない巨大な小山になると言う意味でたいした違いはない。 記事の専門家とやらがどの地域を対象にしてるかまったく書いてないが、最小限地域でも1億m3どころではないのである。 こうして御用専門家や普通の専門家であっても常に過小評価する習性があるのである。専門家の話など鵜呑みにしてはいけない。ネガティブな問題についてだけは専門家の評価というのものは100%過小評価である。 すべての記事、専門家は素人が試算や論理の前提まで調査しないのをいいことに、条件を除外したり無視したりして必ず前提を都合良くしているので、報道や発表の数字はウソと判断し騙されてはいけない。 除染による出土量の試算 http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/690.html#c17 http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/783.html#c6 02. 2011年9月15日 05:32:45: oWbillhalg 1追加 チェルノブイリの避難区域や実際問題として平時の土壌レベルから考えれば、福島県全土をやらなければ話にならない。私の試算の1億〜1億7000万m3の7倍は出ると言う話しだ。 03. 2011年9月15日 05:46:54: oWbillhalg 度々01追加。失礼 記事の剥ぎ取り5cmなども過小評価もいいとこだ。すでに表土から10cm、15cmまでセシウムが潜り込んでるのは先般の福島の土壌調査で判明している。「これまでの説より想像以上に早く浸透している」という調査関係者のコメントさえ出ているのは周知のとおりだ。 おおざっぱに言っても最低10cmは剥ぎ取らなければ安全は保証されない。私の試算は10cmでやっているが記事の試算が5cmということは、私の試算の倍の広さを対象にしているということだから、その記事にならった対象範囲で私の試算を読み替えれば1億〜1億7000万m3ではなく、2億〜3億4000万 m3ということになる。 森口某教授の出土量計算は、実際の1/2〜1/3以下という過小評価なのである。 13. 2011年9月15日 09:24:47: oWbillhalg 森口祐一大センセは、土木建設工事の出土計算の「てにおは」を何も知らない。 こういう土木建設の実務を知らない脳内輩が、政府の「環境回復検討会」など様々な○○検討会や○○委員会のメンバーになって机上遊びをしてるから、現場段階になったとたんいつも対策が失敗してるのだ。 17. 2011年9月15日 16:53:57: oWbillhalg そもそもまな板の上でカマボコ切ってるわけじゃあるまいし、現場は5cmなんて剥ぎ取りは無理、10cmだって無理だ。人を暮らそうするならやる場所は真っ平らな校庭やサッカー場じゃない、農地、畑地、山林などが大部分だ。そんな場所は数mの中で15や20cmの起伏は無数だ。ブルやユンボで荒っぽく剥ぎ取るのだから起伏単位など剥いでいられない。起伏の一番深いとこを基準にしてアバウトで剥ぐしかないのだから剥ぎ取り平均厚は10や15cmは軽くいく。全部5cmで取れなど言ったらオペレーターが「バカ言うな それじゃお前がやってみろ。やってられん」と逃げ出す。5cmなど現場を無視したまったくの空論である。 05. 2011年9月25日 14:07:08: oWbillhalg 環境省は大ウソの数字(http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/773.htmlの記事の2800万m3のこと)を出すんじゃない!もっとも環境省というのは看板だけで、環境省に専門能力がないという話になっており、実態は経産省の人間が送り込まれていその連中がこういうデタラメな試算をしていたり、経産省にお伺いを立てていたりするのである。 除染が必要な対象面積をホントに除染をする場合は、私が詳細に試算したところ下記URLのとおり1億〜1億7000万m3の出土量であり、下記URLの投稿記事の専門家とやらの試算条件で私の試算を換算すれば2億〜3億4000万m3にもなる。 2800万立方メートルの出土量とは、正しい除染内容を前提にすればまったくの大ウソ量である。除染した振りをするまったくいい加減な除染内容だという証である。 |