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CBFCFは、2011年09月01日、ECRR(欧州放射線リスク委員会)科学議長のクリストファー・バズビー博士の『すべての子供達には健康に生きる権利がある!』という言葉から設立される事が決定しました。 子供達が健康に生きるためには、何をするべきか、どうあるべきかを真剣に考え、そして、躊躇することなく実行する。
『子供達の生きる権利を守る!』という共通の目的を持ち、一人では不可能な事であっても、すべてのものが助け合い、利害や利益を追求せずに、子供たちの未来・地球の未来を考え、新しい波をつくることを目的としています。
当会は、近日中に、8月26日に決まった放射性汚染がれき処理法の撤回訴訟を起こします。
これは、北は北海道から南は沖縄まで、日本中のどこででも、放射性がれきや汚泥などを焼却可能であるという恐ろしい法律です。
例えば、焼却場の隣が保育園であろうと老人ホームであろうと、世界遺産であろうと、お構いなしに焼却が可能になってしまいます。
まさに、日本は、回避不可能なほどの放射能汚染国となり果ててしまうという、考えられないような悪法です。
普通であれば、福島の住民を他県へ緊急に避難させ、そして、福島を閉鎖し、すべての放射能廃棄物や汚泥・瓦礫は、福島の原発近くに埋め立てるというのが、普通です。
それを、おこなわず、さらには、日本中で、そのがれきや汚泥を焼却するというのです。
確実に、焼却された放射性物質は大気中にはいり込み、風に乗って飛散し、拡散するでしょう。
国民は、それでも、構わないのでしょうか?
子供たちへの影響を考えてください。
農作物は、関東のみではなく、日本中の農作物がたべられなくなるでしょう。
飲み水や海産物も同様です。
このままでは、日本のすべての地域の子供達は、放射能まみれの土地に住み、放射能まみれの食物を口にし、放射能まみれの空気を吸って生きることになるのです。
この時点で、日本は壊滅します。
何が、起きているのか、真実を知ってください。
何を、起こそうとしているのか、真実を追求してください。
海外の眼は、真実を知っています。『もう、日本は終わりである。』という事を。
マスコミは書きません。
政府は発表しません。
プルトニウム・ウラニウムは、テレビでは、絶対に言ってはいけない言葉なのだそうです。
それは、裏を返せば、プルトニウム・ウラニウムが大量に放出されているという事実につきあたります。
早急に、この正規の悪法である、放射性汚染がれき処理法を撤回させなければなりません。
http://www.cbfcf.org/
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mainauによるコメント
なぜこのように政府は瓦礫焼却を通して日本中に放射能をばらまこうとしているのか。
そのねらいをバスビー博士が実に鋭く指摘する。
実は、政府は汚染されていない地域にまで汚染を拡大させることにより、後に福島事故の影響でガンに子供らがなったときに、他地域との比較によって、明らかなガンの増大の証拠が出ないように、日本中くまなくガン発生率を上げようとしているのだという。そうすれば、比較証拠は完全になくなる。東日本も西日本もガン発生率が高まるのだから。恐るべき計画といえよう。
くわしくはビデオを見よう。
http://www.youtube.com/watch?v=CdvfsBsXNS4&feature=player_embedded
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<ビデオ日本語訳>
福島の放射能汚染は、おそらく人類史上最悪の原発事故でしょう。
間違いなくチェルノブイリより悪い。
放射能汚染は、東京南部にも及んでおり、私は、独自に車のエアフィルターを取りよせ計測しております。
少なくとも20個の別の車のエアフィルターが、私の研究所に届き、これは東京南部のものも含みます。
多くが福島から100km以上離れた地域のものです。
このフィルターには、多量の放射性粒子が含まれていました。高レベルのセシウム134、137です。
我々は、これによりまったく疑いない結論に至りました。
福島原発から200kmもしくは200km以上距離の地域が、深刻な放射能汚染されているのです。
車のフィルターが放射性粒子を吸ったということは、人間も吸ったということです!
子供も吸ったのです!子供たちも放射能に汚染されたのです。
最近、我々は、日本政府がホール・ボディ・カウンターで計測したことを聞きました。
これは、人間が放射能計測装置に入り、どのくらいのセシウムが体内にあるか計測することです。
この結果では、セシウムのレベルは健康に影響を及ぼすほどのものでないと判定されました。
同時に私は、日本の方からの報告では、母親や子供のセシウム137の放射能汚染量は、私の同僚のユーリー・バンダジェフスキーがチェルノブイリ事故の後に、ベラルーシで計測したものと同程度の量なのです!
どう影響するかといえば、セシウムは、心臓の筋肉に溜まり、不整脈を起こし、心筋を破壊するのです。
ベラルーシでは、子供たちが心臓発作と不整脈を患っています。
もちろん、彼らは、若くして心臓病で亡くなります。
なぜなら、心臓の細胞は、復元出来なかったからです。
おそらく年1%だけが、復元出来るだけだからです。
いままで何度も述べていますが、福島原発事故で被爆した子供たちの心臓の細胞は、復元できません。
ですから、ここで2つの事が言えます。別々の視点からのものです。
日本政府の立場では、子供たちや人々のホールボディカウンターによる表面的な計測をし、セシウムの体内被曝を否定する。
この被曝量では、健康には影響がないレベルだと言う。
この見解については論争があり、まるでテニスのラリーの応酬の様に、独立の科学者が影響があると言えば、政府と原子力学者は問題がないと言う。
もちろん、本当の問題は、我々はこの事について何かしなければいけないと言うことです。
私は父親であり、7人の子供と11人の孫がおります。
私は、座視して、原子力産業を崩壊から救おうとする原子力学者と愚かな論争をするつもりはありません。
こうしている間にも、子供たちは、さらなる病と放射線にさらされている。その結果として、癌になり、心臓病になり、あらゆる病気に掛かり、死ぬこともあるでしょう。
これらの事総ては、チェルノブイリ事故後にわかった事で、別に新しい事でなく、既に何がフクシマで起るか分かっているのです。
完全に何が起るか分かっているのです!
我々は、チェルノブイリ事故後に被曝した人達の健康への影響を、同じ放射性核種で、同じ放射線量で詳しく調査しています。非常に多くの人々の調査をしたのです。
ですから、フクシマは史上最悪の原子力災害だと言っているのです。
私は、何かしなければならないと決意しました。
私は、日本にいる人達に連絡し、そして、何をすべきかとの相談を受けました。
私たちが、何かすべきと決意したなら、私は、実際に私たちが出来ることが何かあるはずだと!
まず最初に、私たちが自分で放射線を計測するのです。
なぜなら、我々は、日本政府の計測値を信じられないからです。
政府の計測値が正しいと思えない。
私は、実際に車のエアフィルターから、それ以上の放射線を計測した。政府が子供の被曝量計測をしている時です。
車が放射線を吸ったなら、同様に子供も吸ったはずです。だから、政府の発表を信じられない!これが第一点。
つまり、独立した計測調査が必要です。
第二点は、被曝した子供たちに対して、なにかしなければいけない。二つ出来ることがあります。
一つ目は、子供たちを放射能汚染された地域から、間違いなく安全な地域へ疎開させることです。
これには別の問題があります。今起こっていることは、日本政府は、フクシマの放射能汚染された瓦礫を、日本中に移送して処分しようとしているのです。
遠く離れた南日本でさえ、いまは、この瓦礫を焼却処分する候補になっているのです。
この理由の可能性として、遠隔地でも焼却処分するのは、とても皮肉的で恐ろしいのですが、理由はこうです。
子供たちが、白血病や癌や心臓病などに発症し亡くなり、その親が、政府を法廷に提訴した時、放射線に汚染され被曝したのが原因で、癌発生率が高いと言います。
他の汚染されていない地域と比べ、高い癌発生率だと言います。例えば、南日本と比べてです。
だから、私が思うのは、日本中で放射能汚染瓦礫を焼却処分しようとする計画は、日本総てを破壊し、発癌率を高め、フクシマの発癌率を他の地域と比較できないようにする為なのです。ここがみそなのです!
ですから、とにかく福島の子供たちを疎開させるべきなのです!安全な地域への疎開です。
これが我々が行いたいことです。
二つ目の我々が出来ることは、これもとても重要なことです。放射線物質を阻止することです。
我々は、セシウム、ストロンチウム90、プルトニウムや他の放射線各種で付随的に調査されていないものを阻止しようとしています。
**私は、いま、ストックホルムの公園にいて、お話ししております。ここも放射線が高い地域です。
バルト海で私が計測しました。これも別の疑問点です。**
二つ目として、子供たちの身体への放射線物質の侵入を阻止する事です。
我々は、ヨウ素剤で阻止出来ることを知っています。
ヨウ素の甲状腺への侵入を錠剤を飲むことにより防ぎますが、日本政府はやりませんでした。
別の放射性物質に対しても同様な対策が取れます。
ウラン、プルトニウム、ストロンチウム90が最も深刻で、これらの放射線各種も付随的に調査されていない。
これらの放射線各種は、ホール・ボディ・カウンターでは、計測できない。
我々は、カルシウムとマグネシウムを大量に補給することにより、ストロンチウム、ウランのDNAへの付着を防ぐことが出来ます。
これが、被曝した子供たちが一つ出来ることです。カルシウム補給の錠剤を毎日飲むことです。
我々は、放射性核種の阻止用カルシウム補給サプリメントを製造し、子供達を持つ親御さんに安価で提供致します。
これらの錠剤が、食品への侵入を防ぎます。また、別の錠剤も製造します。これは、セシウム137の侵入を防ぎます。
これらの活動の為に 「Christopher Busby Foundation for the Children of Fukushima」"福島の子供たちの為のクリストファー・バズビー基金" を設立します。
すでにウェブサイトがあり、日本語です。日本にいる同僚のジェームズ・グラントが携わっています。
この組織の為に、高感度の放射線測定装置をヨーロッパとウクライナから取り寄せます。 我々が食品の放射線測定、スーパーマーケットの食品の測定もします。
我々は、日本に研究所を設立し、人々がその食品を持ちこみ、本当の放射線汚染検査が出来るように致します。
これらが、我々が日本で行うことです。みなさんも出来ることがあれば、我々にご協力いただきたい。
これは、福島の子供たちを救うためのプロジェクトです。
なぜなら、我々は、日本政府が行うことなにもが、福島の子供たちを救うことにならないと思うからです。
彼らの行っている原理は、福島の子供たちを守る事でなく、世界の原子力産業を守ることなのです。
これは恥ずべき事です!
ご清聴ありがとうございました。
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