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原発再稼働、前倒しに言及 官房長官、来年2月めど
http://www.asahi.com/politics/update/0922/TKY201109220609.html
2011年9月23日3時32分 朝日新聞
藤村修官房長官は22日の記者会見で、来年夏に向けて原発の再稼働を進めるとした政府方針について、来年2月をめどに前倒しする可能性に言及した。
藤村氏はこの日、首相官邸を訪れた森詳介・関西経済連合会会長(関西電力会長)から「もし原発が動かなかった場合、今年の冬の電力も厳しい。できるだけ速やかに再稼働をやって欲しい」と要請された。関西電力のすべての原発が来年2月までに定期検査に入る見通しとなっているためだ。管内は発電量の54%を原発に頼っていて、電力各社の中で依存度が最も高い。
藤村氏はその後の記者会見で「数字を示して非常に説得力のある話だった」と指摘。冬の電力は足りると判断していた政府見通しについて「認識を少し改めないといけない部分がある」と述べ、野田佳彦首相と協議し、再検討する考えを明らかにした。
◇
関電、今夏の節電は5% 八木社長「冬はさらに厳しい」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110922/trd11092222180029-n1.htm
2011.9.22 22:13 産経新聞
関西電力の八木誠社長は22日の会見で、今夏の節電効果について、大口需要家と家庭を合わせて約5%だったと発表した。今冬については「停止中の原子力発電所の再稼働が難しい場合、夏以上に厳しい」と述べ、再び節電を要請する可能性を示唆した。
関電は同日までだった節電要請期間中で、3138万キロワットの最大電力需要を想定していたが、実際は8月9日の2784万キロワットに留まった。同日の気温が昨年と同程度だったと想定して試算すると、最大需要は予想より約160万キロワット低く、関電は5%程度の節電がなされたと分析した。
八木社長は「大きな効果があった。最大限の努力をしていただいた」と謝意を述べた。ただ、節電幅は15%程度とした目標の3分の1程度に留まったことから「夏は自治体との連携がまずかった」と話し、今後は自治体と協議して目標を決定する考えも示した。
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