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http://www.j-cast.com/2011/09/21107899.html
1日4時間。東日本大震災の被災地で、瓦礫を仕分け・撤去する仕事の作業員が日給2万6000円で募集された。1か月働けば、80万6000円になる。
しかし、勤務地は東京電力・福島第一原子力発電所から20キロメートル圏内。原発の事故処理ではないが、放射線を浴びる危険が高いエリアだ。2011年9月19日から応募を受け付けているが、果たして人材は確保できたのだろうか。
・定員200人がわずか2日でいっぱいに
原発事故によって立ち入りを制限された福島原発から20キロ圏内も、東日本大震災による地震や津波で大きな被害を受けた。住民が避難していることもあって、傾いた家屋も放置状態だし、道路の補修工事もされていない。瓦礫は散乱したままで、それを仕分けし、撤去する「復興作業員」200人を緊急に募った。
募集をかけたのは群馬県富岡市にある人材派遣会社のカインズサービス。募集要綱には「復興支援事業 元気で一所懸命働く意欲のある方」とあり、作業期間は2か月。1日4時間の勤務で日給2万6000円。休日はない。労災完備、寮完備(無料)、ヘルメットと安全靴、作業着を支給する。
応募資格は、国民健康保険に加入している者。「入墨不可」「外国人不可」「高齢者(65歳以上)活躍中」とある。
この情報が求人ジャーナル・群馬県版に掲載されると、「1日4時間。月80万6000円」の労働条件に、ネットの掲示板では、
「無職は急げ!」
「乗るしかない!このビッグウェーブに!」
「マジ、行くわ」
と、興奮ぎみに語られた。
応募は9月26日まで受け付ける予定だったが、200人の募集枠がわずか2日でいっぱいになり、その後も問い合わせが殺到。「いまも断わりの対応で手いっぱいの状況です」(カインズサービス)という。
応募のあった作業員の年齢は35〜70歳と幅広く、今後コンプライアンス・チェックなどを経て10月1日以降、正採用が決まった人から福島県に入る。
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