http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/703.html
Tweet |
福島第1原発:放射性ヨウ素131 南部でも高い地域
http://mainichi.jp/select/today/news/20110922k0000m040168000c.html
2011年9月22日 0時23分 更新:9月22日 0時54分 毎日新聞
ヨウ素131の土壌濃度マップ=文科省ホームページから
http://mainichi.jp/select/today/news/images/20110922k0000m040166000p_size8.jpg
文部科学省は21日、東京電力福島第1原発から半径100キロ圏の土壌中の放射性ヨウ素131の濃度マップを公表した。放射性セシウム137は原発北西部で高濃度だったが、ヨウ素は北西部に加え南部でも高い地域があった。ヨウ素はセシウムより気化しやすく、風や雨の気象条件が影響したとみられるが、南にも大量拡散していたことになる。
調査は6〜7月、約2200カ所で実施。ヨウ素は半減期が8日と短いので、解析できた約400地点の数値を6月14日時点に換算してマップに示した。
それによると、ヨウ素の濃度はセシウム137と比べ、北西部で170分の1だったが、南部では最大40分の1と、セシウムに対する比率に差があった。最も高濃度だったのは、原発から南南西約6キロにある福島県富岡町大菅川田付近で、1平方メートル当たり5万5400ベクレルだった。【野田武】
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素16掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。