http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/671.html
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基地建設もそうだが、原発建設を巡っても街を二分し、
更には家族兄弟間ですら骨肉の争いを演じさせてきた。
今後新たな原発建設が困難になったとはいえ、
これまでの数十年間にわたる争いが一朝一夕で解決されるわけもない。
そういう意味でも原発建設というのは罪深いものだと思う。
原発建設計画が進む山口・上関町で町長選告示「原発に頼らない町の将来像」争点
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00207877.html
http://megalodon.jp/2011-0920-1404-38/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00207877.html
山口県東部にある上関町は、人口およそ3,500人の小さな町。
町には既に原発関連の交付金が支給されていて、2011年度も一般会計の
4分の1にあたる11億円が、その交付金でまかなわれている。
しかし2012年度以降はこの原発マネーをあてにすることができなくなった。
原発建設に反対する山戸貞夫氏(無・新)は「原発新設はやめた、上関はやめたと
いうことがわかるまでは、突っ張っていく必要があると思う」と述べた。
原発を取り巻く状況が変わっても、町民の対立の図式は変わらない。
町民は、「完全に中止ってなったわけじゃないので、僕たちからしたら、
原子力発電所の建設は、引き続きやってほしい」
「原発が建たない方向のまちづくりをやっていただけたらと思っています」などと話している。
山戸氏は「お金を得るためには、町民の大事な命と生活を犠牲にしてもいいのか」と述べた。
福島での事故を契機に原発を取り巻く情勢が一変し、先の見通しも
不透明になる中で、瀬戸内の小さな町の人々は難しい判断を迫られている。
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