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放射能放出なんと1、5京ベクレル!!日本の魚は危険!!妊婦と子供は絶対に食べるな!!東電幹と経産省幹部を火炙り刑にしろ!!
(本文は日刊ゲンダイを参考にしました)
http://maglog.jp/nabesho/Article1335773.html
2011/09/19 00:00 渡邉正次郎 NewsToday
<今ごろ検査強化だと?・・・>
とんでもない数字が公表された。
福島第1原発事故で、日本原子力研究開発機構は、海洋への放射能放出総量が1、5京ベクレルを超えるとの試算をまとめた。東電が4〜5日月分として推定していた放射線量の3倍以上に上る。
心配なのが魚の汚染だ。福島県は4月にコウナゴが出荷停止して以来、漁業を自粛している。同県の海の汚染はいまも深刻で、7日にはっぴょうされたイシガレイの放射性セシウムは1`あたり1030ベクレルと、暫定規制値(500ベクレル)の2倍以上だった。
宮城や岩手、茨城などの水産物からも基準値以下ながらセシウムが検出されている。数字は農水省のHPにアップされているが、福島以外はサンプル数が少ない。
農水省は
「検査機械が少ないうえに鮮魚は詳しく検査すると傷んでしまうので、細かく調べきれない」
と説明する。
その一方で宮城県石巻港では6日、震災後初めて水揚げされたタコやカレイなどが並んだ。気仙沼沖などではカツオ漁の一部が再開している。魚は本当に安全なのか?
「放射能を防ぐ知恵」の著者であるNPO法人「食品と暮らしの安全基金」代表の小若順一氏が言う。
「500ベクレル以下なら安全という言葉を信じてはいけません。3月にドイツ放射線防護協会は大人は8ベクレル、子供は4ベクレル以下にするべきだという基準値を提案しました。
500ベクレルがいかに甘い数字かが分かります。いまだに海の仲は放射能でグジャグジャなのです。九州で水揚げされた魚も安心できません。太平洋の真ん中で取られたものを宮崎などに運ぶからです」
小若氏は、政府は国民の生命のために、漁業従事者に所得補償と賠償金を払い、今後3年間は漁業を停止するべきだと主張する。
「とくに心配なのが妊婦さんです。魚を食べて体内被曝したら胎児はまだ安全ですが、孫と子々孫々まで傷ついた遺伝子が受け継がれ、障害やがんを発症してしまいます。
妊婦さんは絶対に魚を食べてはいけないし、子供はできるだけ食べないようにしてください」(小若順一氏)
水産省は今ごろになって福島沖周辺の検査強化をアピールしているが、海は広い。ストロンチウム汚染の可能性も否定できない。消費者は国の言うことをうのみにせず、リスクを覚悟したほうがいい。
注・衝撃が大きいのでまだ配信していないが、八月、東電内部から「放射能汚染水は海に垂れ流しになっている」の告発が入っている。筆者が告発を発表する前にこの記事が出た。やはり告発は事実だ。東電幹部よ、貴様らは火炙りか釜茹で刑だ!!
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