45. 2011年9月19日 12:13:54: RCjd9MbdpQ
12さんのVideo ガンンダーセン博士の福島事故分析 CNN解説+福島原発プルトニウム粒子等北米も飛散!ガイガー計測不能(字幕) の字幕を以下に掲示します。 CNN解説+福島原発プルトニウム粒子等北米も飛散!ガイガー 計測不能(字幕) URL: http://www.youtube.com/watch?v=7y-t5_jW7ag ガンンダーセン博士の福島事故分析 福島原発放出の高放射能物質がSeattleまで飛散!ガイガーでは測定不能!
Arnie Gundersen Chief Engineer FaireWinds Associatons FaireWinds Associatonsのガンダーセンです。
先週CNNで福島原発の放出放射能が初期の計算の2倍の量に再計算された事と、日本中で高放射能物質を観測した事を述べました。 今回は、この事についての詳細とその意味を解説します。 東電は、最初の1週間で福島原発が放出した放射能量を再計算しました。最初の計算と再計算では、2倍の放出量になります。 予想とは違う大量の放射性物質が放出されていたのです。 2倍の放出量の内、新たにはじき出された放出放射性物質のほとんどが、ホット・パーティクル(プルトニウムを含む高放射性粒子)です。 理由を説明します。核燃料がメルトダウンした後で、放射性ガスになって排出されたのです。 ガスはキセノン135(中性子吸収能力があり「毒物質」、核分裂生成物)とクリプトン(原子番号36・Kr、希ガス元素)です。奇ガスで、これらは反応しません。 これらのガスは、ガンマ線と一緒に周辺にあり、住民を放射線で攻撃しているのです。 この計算は非常の卒直ですが、東電の再計算ではありません。保安員のものです。 キセノンとクリプトンの計算予測放出量はここに含まれるのです。これにより大量のホット・パーティクル(プルトニウムを含む高放射性粒子)があるのがわかるのです。 思い出して下さい、総ての高放射性物質は1・2・3・4号機の爆発中に計測されたのです。いまだに98%の高放射性物質は、原子炉内部にあるのです。 しかきながら、この新たな放射性物質は、ホット・パーティクルに変化しました。これには、セシウム、ストロンチウム、プルトニウム、ウラン、コバルト60や他の各種放射性物質が含まれます。 皆さんが外出し、奇ガスの雲に入ったら、ガイガー放射線検出機でわかるでしょう。ガンマ線の攻撃を受けるからです。 しかしながら、皆さんがホット・パーティクルの中に入って、それが何種類もあっても、とてもとても一つのホット・パーティクルを検出するのはガイガーカウンターでは至難の業でしょう。 しかし、それが危険でないと言うわけではないのです。 我々の独立した科学者が、日本のエアーフィルターから発見したのです。東京のホット・パーティクル(プルトニウムを含む高放射性粒子)が、4月中でも毎日、呼吸により日に一人当たり10個内部被爆したと推計されます。 福島では、日に一人当たり10個×30〜40倍呼吸により取り込まれたと思います。 驚いたことにmシアトルのエアー・フィルターでも、日に一人当たり5個のホット・パーティクルが4月中毎日観測されました。 ホット・パーティクル(プルトニウムを含む高放射性粒子)は、人間の肺に留まり、消化器官、内臓筋肉、骨にたまり、放射線を出し続けます。微細放射線粒子として細胞を攻撃し続けます。 肺細胞内部ホット・パーティクルの写真です。どの様にホット・パーティクルが肺細胞を攻撃し続けるかがわかります。 多くの場合、人間の身体は耐性があり勝ちますが、時にはホット・パーティクルは、ガンの原因になります。ですから、大変憂慮すべきことなのです。 ガイガーカウンターで誰かの肺の計測をできるなら挑戦してみてください。外部なら高放射性物質が反応するでしゅが、ホット・パーティクルは体外に排出されず、各細胞を痛めつけるのです。 ホット・パーティクル(高放射性粒子)は呼吸時、吸入時は測定不能です。 福島原発事故後、日本で鉄の味を舌で感じた人たちの多数の報告があります。 鉄の味を感じたのが報告されたのは福島原発事故が始めてではありません。スリーマイル原発事故、チェルノブイリ事故の時も周辺住民から同様の報告がありました。 患者が、癌の放射線治療を受診した時に、鉄の味を舌で感じる事が報告されています。 放射性粒子は、計測が難しいが、福島原発事故、スリーマイル原発事故、チェルノブイリ事故の時に、周辺住民が舌で鉄の味を感じていたのです。 今回の解説はここまでです。6/16にボストン公営図書館で、“Can Fukushima Happen Here in USA?”と題した福島原発事故についての講演会が開かれ、私のほか多くの科学者が出席予定です。 どうもご拝聴ありがとうございました。またご報告したく思います。 |