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福島第一3号機の再溶融を否定…東電
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110909-OYT1T01029.htm
2011年9月9日22時36分 読売新聞
東京電力は9日、福島第一原子力発電所事故で、3号機の炉心再溶融が起きた可能性は低いと発表した。
3号機は、海水注水量が減った3月21日頃、原子炉の圧力が急上昇したため、一度固まり始めた溶融核燃料が再度、溶融した可能性も指摘されていた。
しかし、当初は1日約24トンとしていた注水量が、実際には1600トン以上だったことが判明。原子炉の温度が低下傾向だったことも考えると、圧力計に何らかの異常が起きたとみる方が妥当だとした。
◇
東電、3号機で「再溶融なかった」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4822939.html
10日00:53 TBS
福島第一原発の3号機で事故から10日後に燃料が再び溶融した可能性が指摘されていた問題で、東京電力は「再溶融はなかった」とする調査結果を発表しました。
3号機では3月14日に水素爆発が起きていますが、この前後に燃料のメルトダウンが起きたとみられています。しかし、その後3月21日頃にも灰色の煙が上がったり、原子炉への注水量が激減するなどした上、周囲の放射線量が上昇したことなどから、「燃料の再溶融が起きた可能性がある」との指摘が上がっていました。
東京電力でもその可能性を認め、調査していましたが、注水量は実際には減っていなかったとする消防隊の作業記録を発見したことを、9日に明らかにしました。その上で、灰色の煙や放射線量の上昇も、別の理由で説明できるとして再溶融はなかったと結論づけました。
再溶融が起きていれば、復旧作業にも影響を与える可能性が指摘されていました。
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