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20110907 町をどう存続させるのか 岐路に立つ原発避難者たち
http://dai.ly/oOGqPZ
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クローズアップ現代より。拡散した放射能によって全住民の避難がつづく原発周辺の町。一日も早くふるさとに帰りたいと願ってきた人たちが、いま大きな岐路に立たされている。かつて共に町おこしに取り組んできた福島県浪江町の若者たちだが、避難生活が長期化する中で、ふるさとに戻ることを断念する仲間が次々と出てきた。このまま若い世代の流出がつづけば町は成り立たなくなる。危機感をもった行政は、対策を懸命に模索している。震災から半年、町の存続をめぐる原発避難者の葛藤を見つめる。
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http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3091
2011年 9月 7日(水)放送
町をどう存続させるのか/岐路に立つ原発避難者たち(クローズアップ現代)
震災から半年、原発事故で被災した自治体で、町の将来を巡り激しい議論が起きている。放射性物質による深刻な汚染が明らかになった浪江町では、故郷への帰還を目標に掲げる役場に対し、商工会青年部を中心とする子供を持つ若い経営者たちが異議を唱え、敢えて、『故郷には戻らない』と宣言。放射線の脅威がない“代替地”に結集し、いち早くコミュニティの再生をはかるべきだと主張しはじめた。町民の中にも、帰還の見通しが立たない状況に不安を募らせ、生活再建のため避難先への定住に踏み切る人も増えている。しかし役場側は、「今後の除染の結果を待たねば判断は不可能」として、あくまで“不帰還宣言”に同調する様子はない。政府が来年1月までに示すとした『帰宅見通し』を待たずにはじまった町民と役場の激論を追いながら、原発被災地の復興に今何が必要なのかを考える。
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