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【埼玉セシウム茶】県「知っていたが検査しなかった」 検査しないけど安全宣言してた埼玉県
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47776110.html
2011年09月07日 日々雑感
県「知っていたが検査しなかった」基準値超えは早摘み新芽の製茶
2011.9.6 23:12
厚生労働省の抜き打ち検査で埼玉県産の茶から暫定基準値を超える放射性物質が検出された問題で、県は6日、検出されたのは早摘みした新芽の製茶だったことを明らかにし、早摘み新芽製茶の販売自粛と回収を要請した。新芽に放射性物質が蓄積しやすいことは県も把握していたが、流通量が微量だったため検査対象としていなかったことも判明。上田清司知事は同日の定例記者会見で「県に高い知見がなかった。反省しないといけない」と釈明した。
■県は知っていた
問題の製茶は、いずれも5〜7月に生産された新芽の早摘み茶。少量しか生産されず、愛好家に人気が高いとされている。
新芽に放射性物質が蓄積しやすいことは、他県産の茶葉から放射性物質が検出されたと初めて報道された5月ごろにはすでに指摘されており、県も6月中旬には把握していた。
にもかかわらず、県は新芽を検査対象から除外。その理由について担当者は「厚労省と調整した結果、検査は広く流通している製品で行った」と説明する。
県産ブランド「狭山茶」を守るため、早いうちから検査で問題がないことを確認して“安全宣言”までしていた県。その根拠が根底から覆されただけに、県関係者の衝撃は大きく、対応も混乱していた。
県の検査で基準値を下回ったことから、県は6月20日ごろから県庁内の正面玄関など数カ所に「狭山茶は安全です」との張り紙を出していたが、厚労省の発表を受けて、急遽(きゅうきょ)撤去した。
上田知事も2日付のブログで「県内で生産された果物、野菜などは検査で一度も暫定規制値を上回っておりません」とアピールしていた。厚労省発表の前に書かれたものだが、6日夜も内容はそのままで、県産茶から放射性物質が検出されたことを告げる県ホームページの内容と整合が取れていない状態になっている。
◇
一方、この日、川越、入間両市の業者が販売した茶も放射性物質の基準値を超えていたことが新たに判明。厚労省の追加抜き打ち検査で、川越市内の業者が販売した製茶から1キログラム当たり800ベクレル(暫定基準値500ベクレル)の放射性セシウムが検出された。また、入間市内の業者が販売し、東京都小金井市民が同市役所に持ち込んだ製茶からは1240ベクレルが検出された。
http://sankei.jp
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110906/stm11090623150007-n1.htm
>「狭山茶は安全です」との張り紙
>上田知事も2日付のブログで「県内で生産された果物、野菜などは検査で一度も暫定規制値を上回っておりません」とアピールしていた
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県「知っていたが検査しなかった」
知事「県に高い知見がなかった。」
どういうことだYO!☆(ゝω・)v
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