10万bq/kg以下は、すでに東京湾中央防波堤にバンバン埋めてるがな。
「きちっと説明して」くれないかな。

ま、福一現場の収束も無理だが、核ゴミ問題も、どうにもならない。
核ゴミ問題の対応としては、東日本一帯を使った放射性廃棄物処理地帯を建設するという広大かつ長期にわたる計画が必要だが、日本人に対応できる能力は無い。
「痛みを分かち合うべき」などと言わずとも、無能ゆえにそういう状況になる。
せめて西日本を守ることを考えた方がいいよ。
東日本は核まみれになり、低線量被曝を覚悟せずには住むことはできない。

今後ますます、現場の対応と同じく、お粗末なゴミ処理対応が見られるだろう。

それはそうと、放射能に汚染された瓦礫や木材は、封じ込めるのが鉄則。チェルノブイリでも、汚染エリアから外部へ木材や廃材を持ち出すことは厳しく禁止されていた。そういった歴史的事実も勉強することなく、環境・原発相などという大臣職に任命されているのは、不適格かつ人選ミスだ。昔の自民党が元看護婦で何も法律を知らない南野氏を法務大臣に任命したのと同じくらいひどい。

気が狂った人間を大臣にしてはいけない。ここまでのバカとお付き合いしたモナも気の毒だ。

大文字で焼こうとした陸前高田の松から１キロあたり１０１０ベクレルの放射性セシウムを検出した。三陸一帯は、ほぼ、この程度汚染されている。
＞個別土壌調査
石巻市羽黒町、セシウム134が442.0Bq/�s、　セシウム137が556.1Bq/�s　
あわせて998.1Bq/kg
石巻市蛇田、セシウム134が240.5Bq/�s,セシウム137が307.9Bq/�s
あわせて548.4Bq/kg
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/b8464edf73b930a9de2f9abcea3a8088
瓦礫を焼却すると焼却場近辺は高濃度に汚染される。愚かな行為は止めるべきだ。

米国のＥＰＡサイトでは、放射性セシウムに都市の埋め立てゴミ作業員が汚染されると書いてある。
＞People most likely to accidentally encounter a cesium-137 source typically work・・・in municipal landfill operations.
http://epa.gov/radiation/radionuclides/cesium.html#body

恐らくほとんどの日本人はこのことを理解していると思うけど、政治家だけが無知だというのか？

無知でなければ故意ということなのか？

悪意なのか善意なのか、そこを知りたい。

細野さんは法学部卒。バリバリの文系でしょう。１９７１年生まれ。

http://mainichi.jp/life/edu/news/20110817k0000m040106000c.html

これによると、ここ３０年間、つまり８０年度から中学校理科教科書から「放射線」についての記述が消えている。
中学校レベルで教わっていないのだから、今の働き盛りの世代ですら、放射線について理解していないというのは理解できる。
しかし、細野さん、京大卒ですね。高校は進学校だったでしょう。その高校理科で多少たりとも教わらなかった？　興味なかった？　入試に関係ないからスルーした？

それでも３月１１日以降、あるいは今度の重責担うにあたってでもいい、どれぐらい放射線、放射能、原子爆弾、今までの原発事故の経過、核が及ぼす医療面、生物学、生態学、土壌学、農学への影響などなど、とにかく関係するモノについて、どれぐらい勉強したのでしょうか。

どうやったら今回のような発言が出てくるのか？

放射能からの被害を最小にしようと頑張るべきときに、国のトップが
「痛みを分け合おう」って言うのだから、腰が抜ける。

細野は、厚労省とか農水省とかも向かない。
人の伝染病・家畜の疫病にも「痛みを分け合おう」と言いかねない。

まったく、理解できない発言と思考です。

それも早期にそれを決断しないといけない。

今の、福島の痛みをという美辞麗句で核廃棄物を全国に拡散する事態を放置すると、
福島県以外の地で、根強い福島県への恨みや反感を産むことになると思う。

そうなってしまうと、人の感情レベルで嫌悪感が刷り込まれると、福島県民は今以上に悲惨になる。

福島県に由来することが被差別となる可能性がある。

震災や、原発事故の記憶が生生しい今こそ、痛みを分かちあえるのだから、物理的な痛みを分かち合い、
福島県から脱出する資金的な負担を全国民でわかち合うべきだろう。

それを、数年後、数十年後に現れる放射能の分かちあい、痛みの分担とすると、震災当時の連帯意識は共有しにくい以上、
政府への異議や抗議の感情以上に、福島県民への恨みが増大する可能性の方が高いからだ。

福島県の廃県、そして、福島県人の生活の全面的なバックアップに数十兆円かかっても、現在の日本の国力からすると、最も安価な解決策。

最も安価な解決策と断言できる程、地球のバランスシート上では、日本は突出したプラスの存在。故の円高なのだから。

武田ブログより
•新しい「信頼される」生産者・流通の時代に！
http://takedanet.com/2011/05/post_dd9a.html

上記元ネタの記事？
風評被害、野菜共同購入で支援・・朝日新聞
http://mytown.asahi.com/areanews/shiga/OSK201105160155.html

　電気は放射能ついていないから　受け取るけど、放射能ついていそうなガレキや野菜はいらない、人や車までというのは。
それにいくら穴があるとは言え、日夜寝ずに放射能検査をしている県の機関はどう思うのでしょう。福島人を移動させたいなら早く４、５月の時点で東電に指導して補償させるべきだった。
　はじめ東電と国はお金をどちらが出すかのせめぎ合い、次に東電も国も全てに知らんふりしてアドバイスするだけにし始め、基準値も上げれば、困っているのは福島や近県なので東電と協力し始めた。ガレキ暫定基準値８千ベクレルから２０万ベクレルに引き上げ、県で県で処理しろとその時から迫っていたのです。除染も県民税で、あるいは団体・個人レベルが今の現状です。この話題など他地域の人は気にもしなかったでしょうが、私たちは首都圏のあの大電力消費により　分からないまま被爆者になり、毎日こうした事に憤慨していたのです。
　
　２０さんはじめ、嫌がる人の考えも私は理解します。こんなに健康意識の強い国はないし事故前、テレビは不景気の中　健康食品ＣＭ花盛りでした。でも、他地域の食品を食べずに福島県人は福島で福島の産物を食べろというのですか。貴方がたは自由で、知らないうちに消費する放射能が嫌だからというけど、その危険は福島県人にもあります。
　
　気絶したいぐらい憤慨していたけれど、すぐに投稿できなかった。
福島で困っている私たちは生活の時間も費用も事故以降　避難者を筆頭に２倍も３倍もいるから　反論している暇もないくらいなのです。このサイトへやり方を知っていたり、暇があるのならここだって　福島県人の意見は事故以来　山のようにあっただろう。でもそれも１億８００万人対２００万人なのですか。
スピーデイー世界版３/１５、１６では福島だけの範囲で作らなくなってもまた、他地域があり貴方が満足する範囲はどこなのですか。　
　野田新総理も将来原発は０にするといいながら、原発は稼働する方向に持っていくようで、小沢さんの息も東電や官僚の息もかかっているようだし。

　ここで福島非難、地域喧嘩しているなら、東電への抗議、原発推進要人の原発常駐、補償請求を首都圏の一般の人ももっとしてはどうでしょう。
　力の弱い方を責め、簡単に済む方を責めるのは困ります。