◆がん患者は100万人単位で増えていく
あまり煽(あお)りたくありませんが､今後10年でがんを発症する人は100万人単位になるかもしれません｡
最初の5年で甲状腺がんや甲状腺異常が顕著になります｡
次に50ｷﾛ以内の地域で肺がんの発症率が今よりも20%上昇するでしょう｡
この数字はﾉｰｽｶﾛﾗｲﾅ大学の免疫学者ｽﾃｨｰﾌﾞ･ｳｨﾝｸﾞ助教授が算出した数字です｡
そして10年で骨腫瘍や白血病､肝臓がんも増えてくると思われます｡
福島の現状というのはこれくらい深刻なのです｡
まず日本の方に大変重要なことをお伝えしなければならない｡
それは福島第1原発の4基すべてから､いまだに放射性物質が放出されているという事実です｡
3月中旬の水素爆発で飛散が終わったと考えていたら間違いです｡
確かに9割はあの時の爆発で放出されたかもしれない｡
しかし､それで終わりではない｡
ですから環境汚染は計り知れないのです｡
放出を防ぐには､建屋を覆いかぶせるﾃﾝﾄなどを使わない限り無理です｡
（米国の原発専門家ｱｰﾉﾙﾄﾞ･ｶﾞﾝﾀﾞｰｾﾝ氏）
http://blue.ap.teacup.com/97096856/3306.html　

そんな熊や鹿は自由に県境を越えて移動して、フンをして回ります。
鳥はもっと自由に遠くまで行って、フンをしますし、死骸となってその地に残ります。
世界はそうやって万遍なく放射能で汚染されていきます。

もう地下水汚染の心配もした方がいいですね。
井戸水はもちろん川底への汚染湧水が発生しててもおかしくない。

「東日本第一次産業終了宣言」を天皇に出してもらわなければ、この国は、惰性だか定向進化だか知らないが、いわゆる「日常」を続けていこうとするのでしょうか。
無理して続けたところで、今後二十年で、東日本の一次産業従事者はいなくなる。
現在の従事者は病死、後継者はいない。

自給力のない東京は、食料難になる。
その頃には、流通の下流にある首都圏の人間も内部被曝で、ボロボロになってるわけだが。
山林の放射性物質は、利根川水系にも流れ込み、江戸川から東京湾へ。
10万bq/kgの汚泥焼却灰は、埋立て方針も確立し、日々膨大な量が東京湾に投機されているのが現状です。

とても未来があるとは思えないです。

スーパーに勤める知人によると、東北、関東の業者が熊本の米を直接買い付けにきているため米が値上がり傾向にあるとのことです。

まだまだ序の口だろうね・・・食べ物は大事にせにゃ・・・

キノコ、山菜取りは危険！セシウムは山に溜まっている
〈カレイドスコープ記事〉
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-829.html

だからちゃんと測ってベクレル表示してほしい。ここまで来たら、汚染されているものなんて無いのだろうから、自分で計算して食べていくしかない。

http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-634.html

臨機応変さや豊かな想像力が
「我が身」や「大切な誰か」を助けることになるかもしれない。