http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/226.html
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菅総理が徹底的に叩かれていたのはこういうことが遠因になっているんだ。
逆に言えばいい仕事をしていたことだ。
日本人はもう一つか二つ、原発が爆発しないと本当のことがわからないらしい。
それはそれでその民族の運命というか寿命なんだろう。
インディアンやアボリジニたちと同じ運命なのだろう。
★本文
9月2日(金)議員会館から神保町へ。「にんげん出版」の小林健治さんに紹介してもらった「萬寿堂」で整体。東京堂書店で西館好子さんの『表裏 井上ひさし協奏曲』(牧野出版)を入手。帯び原稿には「誰も知らない『井上ひさし』がここにある」とあり、若き日の好子さんとサングラスをかけたひさしさんの写真がカバーになっている。ひさしさんと離婚した好子さんの複雑な心情がここでも表現されている。「井上好子」さんにインタビューしたのは、「こまつ座」が軌道に乗ったころだった。波乱があると虚実確認できない噂が伝わってきた。人生にも四季がある。東京會舘に移動して小学館ノンフィクション大賞の授賞式。メディアの知人たちと懇談。椎名誠さんと久しぶりに懇談。椎名さんの体力作りをお聞きした。スクワットは300回、腹筋200回、腕立て伏せが100回。毎日続けているという。「夜ですか」と聞くと「いつでもいいんです。その気になったとき」。スリムな身体の秘密だ。「『波』読みました」とお伝えすると笑っていた。椎名さんは『波』(新潮社)で「ぼくがいま、死について思うこと」の連載をはじめた。朝日新聞の岩田一平さんと築地の朝日新聞社へ。午後9時からネット配信で山口一臣前編集長と野田新政権と代表選の実体などを語る。終わってから近所の居酒屋。福島第一原発の幹部たちが菅首相の退陣が決まり祝杯をあげたことなどを話題にこちらも酒を飲む。「福島第一原発“最高幹部”が本誌だけに語ったフクシマの真実」(連載)は話題にならないが重要な内容だ。深夜の築地を歩きながら「朝日ジャーナル」で原稿を書いていたころを思い出した。
投稿日 2011/09/03
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2011/09/post_648d.html
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