以前に見た時は、３・４号機本体ではなくもっと海寄りから流れてきているように見えた。時間的に、海霧の出る時間でもないし、１・２号機がクリアに見えることから、地下マグマで加熱された地下水が海中に湧出し、海水温が上がっているのかもと思っていたが-------。

これが正しければ、原発沿岸はセシウム・ストロンチウム・プルトニウムだらけ？（構内モニターの数値が変わらないのは、海水で水洗されたため？）

＊２号機プール　Ｃｓ−１３７　１．１Ｅ８
　４号機プール　Ｃｓ−１３７　２．２Ｅ４
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110902_02-j.pdf

ヒドラジンは防食剤として入れられたものか？沸点が１１４℃なので蒸発したと考えられる。ＰＨについては、普段はどの位なのか？塩素濃度は、どの位高いのか？

４号機プールには冷却循環装置が付けられて、水温が２０℃下がったとテレ朝が報道した。しかし、その後のフォローが全くない。現在のプールの水温は何度か？
ヒドラジンが検出されないことは、プールの水温が下がっていないことを示しているのかもしれない。政府東電の情報隠蔽体質は変わらない。

「原子力緊急事態宣言」が４号機に関して重要な問題提起をしている。
＞３階北壁の穴から黒色の物質が漏れ出している黒色のウラン燃料のようだ
http://phnetwork.blogspot.com/

最後にふくいちライブカメラの映し出す映像には言葉もない。原発敷地南側（東電展望台）の広範囲で水蒸気の噴出が起きていると思われる。規模は拡大している。
無事に済むのか？

そして、その時は必ずやってくる。

プールの水は使用済み燃料を冷却するだけでなく、放射線を遮断する目的もある。
プールが崩壊して燃料がむき出しになれば、再臨界や火災が起きなくても、
線量が非常に高くなり近寄れなくなる。そうなるともう撤退しかない。
1、2、3号機、そして共用プールは過熱、放置プレイだ。
日本終了となるかも知れない。

神様、仏様、どうか日本を見捨てないで救ってください。

だが、地割れが起きて蒸気が噴出しているようでは、地盤がヤワで
とても支柱など立てられないのではないか？

4号機は地震で30センチ地盤沈下したという情報もある。

屋根の骨材が邪魔なので、これも取り除かなければならない。

元からある緑色のクレーンも、プールの上にかかっていて邪魔だから、
移動させないといけないが、ガラガラと動かせるのか？

動かしたら重心が移動して、建屋が崩壊してしまう可能性もあるだろう。

3号機はクレーン自体がプールに落下しているから、さらに困難だ。

燃料を取り出すのは至難の業だ。

１．深さ１４ｍ
２．面積１００ｍ＾２
３．燃料棒　長さ　８ｍ
４．重量　　一本あたり　５４８ｋｇ
５．数　　７８３本　

中部大学武田邦彦教授：「原発のわりと近くに住む２歳の幼児、急性リンパ性白血病に」
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/139.html

国際原子力事象評価尺度 (INES) で定義された、原子力発電所の事故など。「事故」より程度の低いものを含む。からすると
事象っていうのは失当だ。
田舎大学の℃田舎大学出身のボンクラ教員が使いそうでキモイ！！

>フクシマで燃えるものは、ケーブルの被覆やホースくらいのもので極少ない。

わたしが恐れているのは、一本あたり５４８ｋｇの燃料棒７８３本が燃えることです。これが燃えれば、逃げるしかないでしょう。チェルノブイリのような黒鉛がなくても燃料棒それ自体が燃えることは可能です。この燃料棒が燃えた煙が、関東地方に来たりすれば、それは首都圏という概念の消滅を意味していると思います。燃料棒が燃えれば、茨城あたりの線量が急上昇するでしょうから、すぐクルマで東名走って西に逃げましょう。猶予は１日くらいしかありません。

　　電磁推進機研究者談

あと4号機のプルトニウムの量は発表より少ないかもしれん。地震時に4号機は止まってたのに燃えてるだろ。多分、なにかしてた可能性があるだろうね。想像だがプルトニウムの抽出だ。確証はないが核兵器を作るためのね。だからもうプルトニウムは核兵器として移転済みか、それとも核兵器研究施設もろとも燃えてるか。だれか真実をしってるひとはいるか。

二酸化ウランペレットやジルカロイ、インコネルが燃焼するのは無いね
ペレットの燃焼の可能性はは40000度以上
水蒸気も熱めの風呂ぐらいの温度が有るので、気温によっては見えるのが当たり前
BWRの燃料集合体は250Kg

＞21.

あんたは何なの、地震時に止まってた4号機が爆発したのは、ベント時に出た水素が
1と2号機3と4号機で共用の排気管だったので逆流したんだろ。
どうやってもあそこでプルトニューム抽出は出来ないで、まず硝酸で溶かし有機溶媒で抽出を繰り返す必要が有るから
軽水炉で出来るプルトニュームは1年間で燃料27トン中200Kｇぐらい
ところがその中にはプルトニューム232から246までの同位体が相当数含まれてる、ので239だけ取り出すには手間がかかる
遠心分離やガス化して分離しなきゃならない、何せ中性子1個分の違いしかないのだから
そのうち核分裂性でないのと核分裂性なのが有る
半減期も25.6分から色々有る、その中で核分裂性で使えるのは239ぐらい
ま、241も使えるが寿命が14年と扱いにくいね、衛星の核燃料電池がこのプルトニュームを使ってるんだけど

これでいかがでしょうか。

3号炉のMOX燃料も含めて、燃料棒が酸化燃焼する可能性が低いということはよい話でした。そうすると、６４００本ある共用プールの水がなくなって、共用プールにある種の原子炉が出現することが危惧されないでしょうか。以下のNRCの記事を見ると、そう思います。ある種のむき出しの原子炉が共用プールに出現し、それが何年も続くと、どうなってしまうのでしょうか。確かに、３月１５〜１６日や、３月２１〜２２日のような高線量は出ないでしょうが、常時放射能は放出されているわけで、それが東日本の大地に数年かけて降り注げば、土壌汚染レベルが上昇し、ひいいては空間線量も徐々に上昇していく可能性を考えています。（横浜南部の）空間線量が０．２マイクロシーベルト/hourを超えたら、我が家では乳児がいますので、関西に引っ越します。

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プールの水は作業員を保護するものだが、元ＮＲＣの安全性指導員で米科学者団体「憂慮する科学者同盟」の原子力物理学者、デービッド・ロックボーム氏は、使用済み燃料棒の上部が露出すると、プールの淵にいる作業員は16秒で致死量の放射線を浴びると電話会議で発言した。
　　科学者らによれば、水が蒸発して燃料棒が露出すると、燃料棒のウランが保護鞘を溶かして熱や放射性セシウムを放出する可能性がある。その後、ウランは残った水と混ざり、制御できない核反応が始まって大気中に放射性物質が出ていくという。ケリー氏は電子メールによる取材に対し、「ウランが水中で溶ければ、ある種の原子炉を作ってしまうことになる。こうした状況でこの原子炉は制御不能となり、核分裂を始めることになる」と回答した。

>昨日９月の３日土曜日に用事があって、福島県のいわき市へ日帰りで行ったんだけど

かなり危険な行為だと思います。医師であれ、ボランティアであれ、福島へ出張した人で心筋梗塞等の心臓血管系の病で死んでしまった人がちらほら散見されます。止めた方がいいと思います。行けば、放射性物質をつれて帰ってきてしまいます。武田教授の玄関は、度重なる東北地方への出張で０．４マイクロシーベルトまで汚染されたようです。

心配されるのはまさにその点です。
>>共用プールにある種の原子炉が出現することが危惧されないでしょうか>>
何らかの事情によって、総員退避となった場合、心配が現実になります。

　４号機からの湯気が途絶えることはありませんね。