★阿修羅♪ > 原発・フッ素16 > 157.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
検査で子ども150人が過剰被曝 甲府の病院 (朝日新聞) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/157.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 9 月 01 日 03:27:46: igsppGRN/E9PQ
 

検査で子ども150人が過剰被曝 甲府の病院
写真http://www.asahi.com/national/update/0901/TKY201108310688.html
2011年9月1日3時0分 朝日新聞

 甲府市立甲府病院(小沢克良〈かつら〉院長)の放射性物質(放射性同位元素)を使った検査で、日本核医学会などが勧告する基準を超える同位元素が投与され、子ども約150人が過剰に内部被曝(ひばく)していたことがわかった。同病院は1日、会見を開き、調査結果を公表する予定。

 複数の関係者によると、原因は放射性物質「テクネチウム」を使った検査。これが入った検査薬を患者に静脈注射する。

 同病院で1999年から今年までにこの検査を受けた15歳以下の子どもに同医学会や日本放射線技師会など複数の推奨基準を超える量のテクネチウムが投与された。うち40人が10倍以上だった。

 過剰投与された子どもたちの全身の内部被曝線量を算出すると生涯の推計で平均約30ミリシーベルト。多い子で150ミリシーベルト以上だった。

 患者に何らかの利益がある医療被曝と何の利益もない原発事故の被曝は単純に比較できないが、福島県による東京電力福島第一原発周辺の住民の検査では、これまで全員が生涯の内部被曝線量(推計)が1ミリシーベルト未満だった。

 全身の被曝線量が100ミリシーベルトを超えると成人でもがんのリスクが高まる恐れがある。子どもは放射線の健康影響を3倍以上受けやすい。ただし、今回は間隔をあけて複数回の検査を受けた子も含まれることなどから、検査直後に健康被害が出る被曝線量ではないとみられている。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年9月01日 08:50:35: 6jKsCA9tuI
医療行為と原発爆発にほる被ばくを同列に考えてはいけないと思う。
同じ放射性物質といえども、静脈に直接注入される検査薬の1回投与と眼口鼻皮膚その他あらゆる経路から侵入してくるコントロール不可能なおそらく多種に及ぶ放射性物質の慢性的暴露を一緒に考えるのは無理がある。

02. 2011年9月01日 11:59:10: 5VmIBssrxo
このカテに投稿して福島の被害を低く思わせようとした?

03. 2011年9月01日 12:52:39: EszHBBNJY2

今後、どんどん被爆の実態が明らかになってくる。
福島県知事は近隣県の病院に福島県民の放射能に関する診断を
拒否するように申し入れたという・・事実かどうか解らないが
実際に拒否された人がいる。個人の診断は拒否するように
どこからか解らないが圧力があったようだ。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素16掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素16掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧