http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/142.html
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泊原発3号機のプルサーマル発電計画に関するシンポジウムで「やらせメール」を作成した北電の担当課長は、自ら送信したのか、課員に送信を指示したのか、記憶があいまいなそうだ。上司の所長や次長は、メールの存在そのものの記憶がないという▼記者会見での説明だ。信じるとしよう。すると新たな疑念が生じる。通常、人は良いことでも悪いことでも、特別な行為は記憶に刻まれる。日誌に残すこともある。北電にとって「やらせメール」は記憶、記録する必要のない日常業務なのか。「自覚」のなさに驚かされる▼問題のシンポジウムは道主催だった。公明正大であるべき場が汚されたことになる。高橋はるみ知事は、腹に据えかねているだろう。事実解明に自ら乗り出してはどうか▼先日、静岡県の川勝平太知事が泊3号機の営業運転再開にからみ、「道知事は経産省出身で、北電の社長ら役員から個人献金も受けてきた。独自判断できるのか」という趣旨の発言をした。高橋知事の反論を注目していたが、「いろいろ変わったことを言っている方のようなので」とかわした▼だが、本紙「読者の声」に「川勝発言で知事がなぜ3号機再開を容認したのか疑問が氷解した」との意見も寄せられている。同感する道民もいるのでは▼知事に、その「自覚」はあるだろうか。誤解なら、言葉と行動で解いてみせてほしい。2011・8・31
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/315249.html
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